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テーマ:海外生活(7773)
カテゴリ:家族と友だちと鬱病
新年早々始まったダーリンの鬱がようやく落ち着いてきたようです。
もちろん、完治なんてありっこないです。薬の分量がきまって、症状が落ち着いてきたところ、ふたたび鬱を飼い馴らせる状態になってきたところです。 強い薬を大量に取れば欝の症状は落ち着くのですが、眠くて1日半覚醒状態なのでは廃人同様です。薬が少なければ、今度は体が重く気分が重く、ベッドから抜け出せない状態。その量を調整するのに時間が掛るのです。 今回はそういう状態が長く続きました。 今年になってから、幾日仕事に行ったのか? 1日行っては3日休み、復帰したと思ったら半日で帰ってきてしまい、また2日休んで…というようなことが今回も延々と続きました。病人の不思議なところは、周囲が理解してくれていると勝手に思い込んでいるところで、私なんかいつクビになるのかとハラハラしていました。 公務員なのでクビということは滅多にないのですが、そういう働き方をしている人は信用されません。家族で何年も鬱の症状を見てきている妻に理解できない行動が、他人に理解できるわけがないと思います。 鬱が落ち着いてきたといっても、仕事に復帰してバリバリ働いているというわけではなく、まだ1週間に1、2日は休んでいる状態なのですが、とりあえず廃人状態からは抜けだしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.03.01 19:15:59
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