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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:生と死
ゆうべ、というか今朝方、日本の妹と長電話していて完徹してしまいました。
妹が昔の友人が昨年亡くなっていたことを知りメールをくれたのですが、その文面に妙に引っかかるものがありました。時差のせいもあったので半日待って日本時間の夕食後あたりを狙って電話したわけですが、その時間はカナダでは既に午前3時。 思い出話やその他もろもろ話していて、電話(子機)のバッテリーが切れて警告音が鳴り出しても話は終わらず...。そのうちに夜は白み、娘も起きて仕度を始めてやっと諦めて受話器を置きました。 昨日はたまたま同僚のお母さんの訃報を聞いたので、悲しいニュースが続きました。 同僚の御母堂は、いわゆる寿命を生きた人。それに対して、妹の友人はまだ40歳を過ぎたばかりの若さでした。 私の覚えている彼は、私がカナダに来る前、20年前の彼。私にすれば「えっ、あの子が?」という20代前半の彼の姿しか思い浮かびません。いっしょに河原でBBQをしたこと、旅行に行ったことなど思い出します。 はかないものですね。 そういえば今月は義母が亡くなった月。もうすぐ13回目の命日です。 今日は一睡もせずに出勤したので、午後は休みを取ろうかと思っていたのですが、気が張っていたからか疲れもせず眠くもならず、そのまま1日働けました。 きっと今は亡き家族や友人、元同僚の魂に見守られ助けられているのだな、とあらためて感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.04.04 19:14:49
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