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テーマ:海外生活(7773)
カテゴリ:私のお仕事
最近、オフィスで何人かが立て続けに肺炎に罹っています。流行っていると言ってもいいくらいです。
原因は、電子タバコです。 正確には何と呼ぶのかわからないですが、パイプを吸うと煙まで出てくるタバコまがいです。煙ではなく、実は蒸気なのだそうですが。 このタバコまがいがオフィス内でしばらく前から流行りだし、今度は肺炎が流行っているのです。 香り付きの蒸気が肺に入って炎症を起こすのだそうです。 たぶん、こういうタバコまがいはふかし方があるのだと思います。タバコのように肺まで吸ってしまうのは正しくないのでしょう。 私は以前は喫煙者で数年前に止めたのですが、禁煙するときに一番辛かったのは手持ち無沙汰でした。タバコを口もとに持っていく手の上げ下げ、何か指の間に挟むものがないということになれるのが一番大変でした。 節煙・禁煙で電子タバコに切り替えた人は、吸うものがタバコではないだけで頻度は以前のまま、電子タバコの煙(蒸気)を肺まで吸い込んでいたようです。 少量ならどうってことないかもしれませんが、タバコ並みの頻度で吸うなら、どっちが体に悪いのかわかったものではありません。 この電子タバコには時々ヒヤッとします。 昨今では、オフィスでなくともレストランもどこも屋内は禁煙で、オフィスの場合はバルコニーでの喫煙すらも許されなくなっています。電子タバコの愛用者は、これがタバコではないためにいつでも口もとに持っていきます。それで蒸気の煙を吐き出しているものだから、ヒヤッとします。 タバコへの嫌悪感というのではなく、「屋内でタバコを吸っている=悪いこと」と脳内変換されるてしまうのです。 電子タバコで肺炎になった人たちは、肺炎が治ったらどうするのでしょうか。 また、タバコを吸うの? それとも電子タバコを上手に吸うの? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.06.30 17:51:16
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