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テーマ:海外生活(7772)
カテゴリ:バイリンガルにならなかった娘
日本では部活で1つのスポーツを選べば通年その練習をすることになりますが、こちらはシーズンごとにいろいろなスポーツができます。が、反面厳しいところもあり、誰でもが自分の好きなスポーツができるというわけではありません。
娘の学校ではシーズンごとに、バレーボール、バスケットボール、サッカーなどなどの課外活動があるのですが、最初の「トライアウト」と呼ばれるお試し期間は誰でも入れますが、そこで選ばれた生徒だけが選手としてシーズン中の活動に加われます。 セカンダリースクール(高校)に入ってから娘はバレーボールに興味を示し、去年と今年はバレーボールチームに属しています。他の活動は、習い事その他の予定とシーズンが重なるために今はしていませんが、小学生時代は陸上と、サッカーにはまった時期がありました。 私は運動神経がなく、スポーツ関係がまるで駄目なのですが、娘はスポーツ全般得意なようです。体型や運動神経など身体的な面は、ダーリンの家系の影響を濃く受け継いでいるようです。 特に1つのスポーツに秀でているというわけではありませんが、スポーツを職業にはできないので浅く広くでもいいとおもっています。 今日は1学年上の10年生の試合(地区の合同練習試合)に借り出されたそうで、夜10時過ぎに帰ってきました。 応援するだけになるかと思ったら、リリーフとして実際の試合を戦ったそうです。 娘の学校は2位だったそうです。人数が揃わずに1学年下の生徒を借り出したにしては上々ですが、即製チームであるためウォーミングアップするのに時間がかかったのが敗因だと娘は言っていました。 9年生は娘を含めて5人だったそうで、娘は「選ばれた」とメールを送ってきましたが、金曜の夕方に緊急に召集をかけられたことといい、たまたまだったようにも思います。 でも、参加した9年生は「選ばれた」という意識からか奮闘したようで、コーチたちも大激励してくれたそうです。10年生チームはまとまりがあり和気藹々としていたようで、娘は9年生のチームよりも楽しかったと言っていました。 娘と共に試合に行った9年生の子どもたちは、私が聞いたことがない名前ばかりでした。学校ではお昼をいっしょに食べたりする友達だと言っていましたが、放課後や週末に遊ぶグループの子どもたちではありません。 娘の親しい友達は典型的なカナダのティーンエイジャーというような派手めな子ばかりで、最近はグループ内でもいろいろな問題が絶えません。「友達は選びなよ。」と常々言っているのですが、スポーツに夢中になるような友達ともっと仲良くしてくれたら親としては安心なのですけれど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.10.06 16:32:39
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