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テーマ:海外生活(7772)
カテゴリ:私のお仕事
今日は "Take our kids to work" Day という、9年生の生徒を父母の職場に連れて行き見学・体験させる日でした。
ウチの娘と、マネージャーの娘が9年生で、朝から夕方まで丸1日、わがオフィスの業務のあれこれを見学しました。 娘は午前中はダーリンと外勤。お昼は近くのジャパニーズレストランでランチを食べ、午後は私の仕事の見学。今日のために少し仕事をセーブして流れを見せられるようにサンプルを作ってありました。 その他、ITセクションで携帯用コンピュータ管理を見せてもらったり、ディスパッチ・ルームで無線連絡の様子を見学したり、カスタマーサービスで実際の会話をモニターさせてもらったり、ファイリングのお手伝いをしたりと盛り沢山な1日でした。 マネージャーの娘は午後のコーヒータイムまで娘とは別行動で、母親であるマネージャーに従ってミーティングを見学したりしていたようです。物怖じしない、とてもしっかりした子で、それに比べるとウチの娘が子どもっぽく見えました。 が、子どもらしいエピソードも聞きました。 今日のために私たち夫婦は2週間前からメールで申請したり、同意書みたいなものを準備していました。マネージャーの娘は前夜に「明日、何時に仕事に行くの?」と母親を驚かせたようです。娘のためにマネージャー他上司たちもプログラムを組んでいたのでこの子もすんなりと加わることができましたが、何の下準備もないところだったらとても連れて来られなかったとマネージャーはボヤいていました。 このマネージャーが「あんなこともさせてあげたい、こんなこともさせてあげたい」とノリノリで今日の予定を組んでくれたのですが、それをしているときにはそれがまさか自分の娘のためにもなるなどとは夢にも思っていなかったようです。 今日の見学、娘にとっては私の仕事が一番退屈だったようです。昼食後ということもあり、瞼が下がってくる娘に声を掛けつつ仕事を見せました。 娘の担任の先生が私たちの元同僚なのですが、彼女がまだ20代前半だったオフィサー時代のユニフォーム姿の写真を見せたりもしました。 自宅とオフィスが近いこともあり娘は幼いときからオフィスに頻繁に出入りしていたのですが、ここ数年はオフィスを訪れる機会も減っていました。同僚たちは娘の成長ぶりに驚いていました。 来春、オフィスが移転する前にいろいろな思い出のあるこのオフィスで娘の体験就業ができたことは私にとっても意味のあることでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.11.19 06:29:17
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