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奇   知   外   記

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2021.12.19
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「ベルベディア宣言(天勝日)」

1985年10月4日
ベルベディアにて

 ここに集った人たちは、全世界の中で統一教会の教会人です。統一という意味が何であるかといえば、英語ではそうでないが、アジアの漢字の意味からすると、教えてあげて、一つにして、導いていくという意味があります。では統一教会というとき、教とは何でしょうか? 教会というのは教える集いです。その教える集いが何を教えるかといえば、宗教を、教える集いです。では宗教という意味は何かというと、家でいえば居間になる教え。最も重要な、それがなかったら家が倒れてしまいます。そのような最も重要な教えなのです。根本になる教えなのです。では宗教の中で、統一教会といえばすべてが入ります。統一教会は最高の真理、最後の教えであり、これを中心として教育し、一つにする。一つにするのはなぜかといえば、正しく行くためであります。統一教会の意味がそうなっています。分かりますか? 何の話か?

 その内容だけ分かればすべてが分かるのです。では統一教会はそのような教えをもっているか。そうであれば、宗教の中で代表的なものであるといえるのですか? (イエス)。そのような責任を、使命をもって、人間ばかりでなく、神様と人間が一つとなって集まる所であることを知らなければなりません。では何がセンターなのか? 統一教会の教会人たちがセンターなのか? 神様がセンターなのか、これが問題です。(神様です)。それで、どこにおいても統一教会の人々のセンターは、神様です。

 今日既成教会でいえば、イエス様がセンターであるか神様がセンターであるかというとき、既成教会においてそれははっきりしていません。神様もセンターであり、イエス様もセンターである。イエス様も、自分で来たのではなく、神様が送ったので来たのです。相対的です。相対的というのは、被造世界に、神様が絶対的であるとすれば相対的存在はあり得ないのです。これは造られた結果によって相対圏が生じたのであるから、相対的存在は被造世界の代表者であるということを私たちは知らなければなりません。

 では、統一教会の信者たちはなぜ生きるか? どうして生きるか? このように問われたらどのように答えますか? 簡単ですよ。統一教会の使命を完遂するためです。その使命を完遂するためには神様を中心として、統一教会の使命を完遂するためです。そこには教育もあり、一つにしなければならないし、導かなければなりません。すべてが入るのです。そのような結論を出して、統一教会の眼鏡をかけて見ると、個人完成、家庭完成、氏族、民族、国家、世界、天的に完成した人がいるかということです。(ノー)。問題は大きい。個人で完成した人がいるかというとき、世界の人類中には数多くの英雄も、聖人たちもいたが、その聖人たちも完成したでしょうか、というとき、このような全般的な問題が再検討されなければなりません。

 そのように見る時、神様が今まで数千年数多くの宗教をつくって働いてきたのに、一人も完成した人を見つけない神様であり、完成した家庭を、完成した氏族、民族、国家を見つけることができない、何も成就できない神になってしまったというのでしょうか? どのように答えますか? ある宗教指導者が言うのに、「私は完成した。レバレンド・ムーンと同じ段階だ」というとき、神様とレバレンド・ムーンは「ノー」と言うのです。そして直ちに「神が人間を造ったが、男だけ造りましたか女だけ造りましたか」と聞くと、彼も仕方なく、「男も女も造りました」と答えます。

 では、神様がエデンの園に男を造り女を造ったが、「寂しいから友達になれ」と言って造ったのですか? 「なぜ造りましたか」と聞くと、困るのです。食べて、遊んで、眠って、踊ったり、そうするためでしょうか? (ノー)。男と女をなぜ造ったか、そういうことを問う必要がどこにありますか? 「結婚して一つとなって生きるように造ったのでしょう」と、間違いなく答えなければなりません。

 ここで男はなぜ生まれ、女はなぜ生まれ、なぜ生まれたかは教育で、次に男と女が一つにならなければいけない、これは一体であり、その次に生きていくこと、これが導きです。このようなことが完成であれば、あなたは完成しましたかというとき困るのです。だからいくら立派な宗教家でも、自分の個人の完成をなしたと誇ることができないことを知るのです。この宇宙万物を見ても認めることができないのです。

 もし宮殿に住んでいるのに、王だけ住んでいるのがいいですか? 王妃と家族と共に住んでいることがいいですか? (家族と共にです)。いくら王だけいるとしてもそれは悲惨なことです。寂しい王です。王妃がいないとしたら家族も成立しないのです。

 では神様を中心として教育して、一つにして、導いて、何をしようとするのですか? 何をしようとするのですか? 神様が喜び、霊界が喜び、地上のすべての万物が喜び、すべての人間が喜ぶ世界をつくるためです。喜びの時、一人で歌ったり舞ったりしてそれが喜びですか?その喜びの時には、男と女が調和して喜びが出てくるのであって、一人では絶対に喜びという言葉は使えないのです。その喜びは永遠なものですか? 瞬間のものですか? (永遠なものです)。

 では終末の時、神様とサタンがいるとしたら、神様は何をしようとする方であってサタンはどうしようとするものでしょうか? 神様は喜び合える世界をつくろうとすることであり、サタンは惨めな世界をつくろとするのです。では何が恥ずかしく、惨めなのでしょうか? では考えてごらんなさい。男と女が生きている世界に行って一人で生きること、男は男一人で、女は女一人で生きなければそれは恥ずかしいでしょうか、恥ずかしくないでしょうか? 朝食よ自分が作らなければならないし、すべて縫い物も自分がしなければならないし……。そこに喜びという言葉がありますか? 私は男だから朝昼晩の食事を作って生きることが喜びである。これは本当の喜びですか? (ノー)。このように見るとき、神様は終末が来る時、全世界の人々がお互いが和動し、男と女が和動し、家庭同士が和動し、民族同士、国家同士、すべてが和動することのできる喜びの世界をつくることを神様は願うでしょう。そうであるかどうか考えてみなさい。

 ドクター・ダースト、なぜきょうはそこに行って座っているのですか? 時計が見えません。時間がたくさん過ぎたらいけないので時計を見ているんです。(笑い) このように話をしたら、本論に入れず、時間が過ぎてしまいそうです。

 その間一年間旅をしてきたので、お父様がいない間に皆さんの中では、食べて、眠ってぼろの荷をいっぱい負って、自分勝手な生活をした者がいます。それでこれを整理しておかなければならないので、このような話をしているのです。

 喜ぶ時、一人でやって喜びがありますか? 天下が共に和動するのが喜びですか? 「人の動作の中で一番美しい動作が何ですか」と聞いたら答えられないでしょう。答えてみなさい。(真の愛をする時です。ノー。ノー。ノー)。トゥルー・ラブは一人でやってトゥルー・ラブですか? トゥルー・ラブは関係を結んでから出てくるのであって、生きていく中においてトゥルー・ラブが何の関係がありますか? (男と女がいることです)。男と女がいれば生きていく中においての行動として、何が美しい行動ですか? そういうことも知らないのですね。そういうことも考えていないから、みな地獄に行かなければなりませんね。(笑い) 簡単なものですよ。教えてあげましょうか? 笑うことです。(笑い)。そうでないでしょうか? 答えが合っていると思いますか? (イエス)。それほど簡単なことを、このように大勢の人がいる中で答えられないのですか? それで先生はあなたたちに教えてあげるのです。教えてあげて一つにするのです。統一してそのように行かなければならない。それは知ったからです。笑うことが美しいから笑って生きよう。

 だから統一教会において、なぜ神様が万物を造ったのか? 喜びのためです。これはぴったり当てはまるのです。笑うために、喜ぶために造ったということを、原理講義する時は、そういう話はしないのです。なぜ喜びということを使ったのかが問題です。それで統一教会では、なぜ万物を創造したか? 喜んだその基準が成されずには、理想が実現されないので、喜びという言葉を使ったのであります。ではスマイルは一人ではできないでしょう? ではサタンは何かといえばこれを破壊するためであり、神はこれをつくるためであるのに、あ! あ! 終末になれば分かった。終末になれば世界的に全体が一つとなって喜び合う時が来るのであり、もう一方では全体が男と女に分かれ全部を破壊する時が来る、それが終わりである。サタンの目的が成され、神様の目的が成されるその時が終末である。これを知らなければなりません。

 では喜びがどこから始まるのか? 男から女から始まって、次には男と女だけではいけなく、子女たちを中心として氏族、民族、国家へと展開しなければなりません。今日では、男と女だけが必要であって、子女が、孫がなぜ必要であるかという人もいます。それは過去、現在、未来へと継続的に喜び合える、伝統の主流をつくっておくためです。過去、現在、未来がどこで一緒に連結されていますか? それは家庭です。家庭には祖父母、両親、自分の兄弟、過去、現在、未来がすべて連結されているのです。それがファミリーを標準として喜び得る伝統的基盤となるのです。それが公式です。その公式は過去において異なり、現在、未来において異なることはできません。永遠に同じ公式の中で喜び得る、伝統の基盤をもつのであります。それはどうして変わらないかといえば、全部センターを中心として見ると、上下、左右、前後がなくては理想的な世界であるといえるでしょうか? 理想というのは丸いのをいうのであって、平面的で線をいうのではありません。私は平面的な理想を愛します。そういう言葉がありますか? 私は円形な、宇宙的な理想が好きです。これが正しいでしょう。このように見る時、統一教会は過去、現在、未来を代表した喜び得る、前後において喜び、上下、左右が喜び得る伝統をどこに立てるかといえば、ファミリーに立てるのです。ファミリーしかいないので、そこに立てたということは驚くべき事実です。

 神様が、アダム、エバあなたたち人間に、「あなたたちが私に誇れるものが何であるか」と聞かれたら誇れるものが何ですか? 神の前に誇れるものが何であるかと言われたらどう答えますか? (家庭の喜びです)。家庭の喜び、それがすべてです。ではどうしてですか? 上から下から喜べる人をもっています。左右から喜べる人がいます。前後においても喜べる人をもっています。そうして見ると、この宇宙が全部そこに連結されます。男の世界においても喜びがあり、女の世界にも喜びがあります。それを見るとき、終末というのは、このようなものが単位となっている事実を神様もサタンも知っているので、サタンは喜び得る公式を破壊させて世界を闇にしようとするのであり、神様はこの喜び得る公式をつくって世界を喜びに満ちるようにしようというのです。歴史の総結論が出されるのです。

 どのような人たちがここに集っていますか? (ムーニーです)。ムーニーではありません。(笑い) アメリカの人たちが集まっています。(笑い) ムーニーの中でもアメリカのムーニーです。あなたはアメリカのムーニーで、私は韓国のムーニーです。(笑い)(ノー)。なぜ五色人種が早朝から集ってきて騒いでいますか? 眠ることもできないる時、アメリカの人たちは、「私たちは誇らしいアメリカの人である。権威もある」。(笑い)ではそのアメリカが、本物であるか偽物であるか調べてみましょう。

 アメリカ人たちを家庭的公式に照し合わせてみるとき、アメリカ人たちは祖父母、両親が好きですか。好きでないですか? いわゆる老齢者といわれる人たちです。アメリカの人たちは老齢者をだれよりも好きです。これは事実です。(いいえ違います)。いや事実です。(違います)。そのようなアメリカ人です。(違います)。最初からアメリカは失格です。先生は真実を語っているから、アメリカから拒絶されるのです。アメリカが先生に耳を傾けようが、傾けまいが法則がそうなっているのです。

 あなたたち答えてみなさい。特別なアメリカの女性たち。先ほど先生が言った喜びの目的に合格ですか、どうですか、答えてみなさい。(失格です)。そうです。アメリカの若い女性たちは、「私たちは年を取った両親はいらない。年を取った祖父母などいらない」と言います。失格です。サタンがそれを喜びます。サタンの目的です。終末において。なぜかといえばサタンはその基礎を破壊しようとするのです。それがサタンの目的です。だれがアメリカの家庭を打ったのですか? (サタンが打ちました)。それを知らなければなりません。「私たちは夫がいらない。私たちは妻がいらない」。それが喜びのシステムですか? (違います)。ではだれがそのシステムを作ったのですか。(サタンです)。ホモとかレスビアンとか、サタンの基です。それから、私たちは子供がいらないとか。いわゆる、世界をリードするというアメリカが罪を犯しているのです。この罪を改めさせるために、神が準備して、武器をもって出てきたのが統一教会です。神様もこのムーニーたちが、ホモとかレスビアンとか先祖を否定するとか精神を否定する者とか、これらすべてをサタンが装置したのであるが、そこにムーニーを入れて色が染まるか、食われるか、食うかを見ようとするのです。神は御覧になるのです。ムーニーが消化するか消化されるか、食うか、食われるかを見るのです。

 アメリカが世界を滅びの道に導いたので、レバレンド・ムーンがアメリカ政府に対して闘うのです。神様を代表して闘うのです。監獄に入れてしまえばみんな散ってしまってなくなってしまうと思っていたのです。それは誤ったのです。このように見るとき、神の思いをもって全人類のためにやるのです。はっきり分かりましたか? (イエス)。

 アメリカの家庭に入ると(先生しぐさで示される)双――たちは惨めです。惨めです。このようなことを知ると動物に対して恥ずかしいのです。鳥のオス、メスを見るのに恥ずかしく、小鳥に対しても恥ずかしく、昆虫でさえもオス、メスが一緒になっ喜び歌っているのに。そえろ見て人が、これらのものは全く私に似ているのだ。昆虫もそうでありすべての万物がそうである。花もそうであり、だから人間は万物の霊長である。何を中心としてかといえば、和動し喜ぶことにおいて、神の愛を中心としてです。

 あなたたち、ムーニーたち、アメリカ式でアメリカのシステムで、アメリカの概念で語ったり、行動したりして、「私たちに従っていかなければ」と言えば、サタンがその群れなのです。それで統一教会のいい言葉である「蕩減復帰」するために、アメリカの若い家庭の前において、アメリカの人たちが一番憎いと思う人がだれでしょうか? 黒人のおじいさん、おばあさんと共に住むようにしなければなりません。そして黒人の夫、黒人の子女を見て喜ぶようにならなければなりません。そうなれば天下が早く天国になります。結論は簡単です。神様の天国を早くつくる秘訣は何かといえば、そういうものです。(拍手) あなたは黒人の青年なのに拍手していいのですか? (笑い)

 「レバレンド・ムーンがアメリカに来て、アメリカのシステムを破壊する」と言うが、それでもいいのです。このようにするためです。神様がこれを願うのでそれをやるのです。それを宣言するのです。あなたたちはアメリカ人ですか? どこの人ですか? アメリカ人になりたいですか、神の国の人になりたいですか? (神の国の人です)。欲張りたちですね。私がこのように熱を込めて話をしても、パンの一切れでも持ってくる者がいないのに、私がここで何をしましょうか? 私のものをもって食べさせたりしているのに。(笑い) 私のポケットからみんな奪っていこうとばかり思っているのです。ここに教区長たちも来ていますが、来てからは先生の他の話には何の関心もないが、助けてあげるという話をすると、眠っていた者でも目を開けるのです。この泥棒者。(笑い) それは先生が教育を良くしたことでしょうか? 悪くしたことでしょうか? それは先生が教育を悪くしたことになります。だから再教育をしなければならないし、頭を逆さにして、手を足にし、足を手にすればいいのです(先生しぐさで示される)。だからドクター・ダーストをはじめとするアメリカの指導者たちは、「先生は私たちが嫌がることばかり語って命令するのでやりきれない」「あ! あ! オリエンタル・ファーザー」「私たちはそのようなオリエンタル・ファーザーは嫌いです」。(ノー、先生はユニバーサル・ファーザーです)。

 先生が悪口を言われても言われなくともこのことをやればいいのでしょうか? どうでしょうか? 先生が来る日から悪口を言われたのに、また継続しなければならないでしょうか? それは教育が成されていないのにどうしましょうか?

 あなたたちが霊界に来る時には間違いなく、「お父様はどこですか? 地上界で真の父母と呼ばれたお方はどこですか」と探すでしょう。知っているといっても通じませんよ。

 私の学校は、いい先生が大勢います。なぜいい先生であるかといえば、「授業中に笑ったり喜んだりして勉強をしなくともいいです。四十五分中十五分だけ勉強をし、あなたたちの自由にしなさい」と言う先生はどれほどいい先生でしょうか? 「だからその先生はいい先生である」と言ってもそれが通じますか? (ノー)。では、授業時間前に先に来て待っていて、先生にあいさつをするかどうかを見たり、朝の時一人でも間違った人がいれば一〇〇名でも何人でも全部を叱り、それで涙が出るほど叱り、勉強しなかったら気合いを入れたりします。どちらの先生がいい先生ですか? 先生はあとのような人をいい先生と思います。(正しいです)。それは過去においても現在においても未来においても正しいのです。永遠に正しいのです。

 では、あなたたち考えてみなさい。神様はレバレンド・ムーンをどれほど訓練させたか知っていますか? レバレンド・ムーンをどれほど……。約束はいいようにしておいてすべて約束を果たすといわれ、反対に行くことによって約束が果たせるというのです。反対に打つのです。では今が分かったでしょう。あなたたちもアメリカを見るとき、一つとなった眼鏡で見なければなりません。既に、一時間はたちました。

 では男はなぜ生まれ、女はなぜ生まれましたか? 喜ぶためです。祖父母はなぜ喜びますか? この宇宙の祖、祖、最も祖父母が神様なのです。この世界、未来の世界を一つにして全天地を一つにする最終的子孫が一番の願いです。最も古い先祖であり、最も新しい後孫です。それが未来の後孫です。これを連結しなければなりません。何で連結するかといえば、国ではない家庭システムです。アメリカの民であるといって、天国に行くのに加減してくれません。韓国人であるとして、後進国であるといって加減してくれません。この家庭システムを中心として神様のみ旨と共に、過去、現在、未来を連結することのできるモデル型だけを認めるのです。これが公式です。そのようにして結んだ実を貯蔵しておく倉庫が天国であります。そうすることによって一等品となります。

 このようなメジャーで印をつけようとして、今まで人間の世界に生まれた人々を神が選ぼうとしても一人もいないので、すべて地獄行きなのです。地獄の底から、それでも虫がついたり、虫に食われてしまったりしていても、どこかに使う道があると思って集めておいたのが地獄です。それから楽園です。このような観点から統一教会では、「天国は空っぽである」と言うのである。それが本来の神様が喜ぶことのできる基盤の原則であり、伝統なのです。

 夫を見て片目でにらんだら、片目のまま天国に行きます。両目でにらんだら、めしいとして天国に行き、耳で悪くしたならつんぼで天国に行き、口で悪を行ったらおしとして天国に行くのです。足で蹴ったなら足なえとして天国に行くのです。事実そうなのです。だますことのできない、事実として展開されるのです。このように見て、あの世に行って一番良い天国に行ける人がアメリカの女性であり、アメリカ人であると思っていたのに、一番低い天国に行くという結論が出たので、だから私たちはレバレンド・ムーンを憎むのであります。しかし仕方がないことです。

 ムーニーが反対されても退くようにはなっていません。反対して退くようにやってみなさい。どのようになるか。だれが背後にいるでしょうか? 神がバックグランドにいます。このアメリカをつかまえて離さないのです。だれが勝つか見てみましょう。最初は「レバレンド・ムーン滅びろ! 滅びろ!」と言っていましたが今になっては、監獄に行って分以上の人々が、「レバレンド・ムーン勝て! 勝て!」と言っているのです。

 アメリカ人はグレイ(gray)という言葉は英語ではありません。これはムーニーの言葉です。グレイというのはどちらでもいいのです。選挙する通りに、多くの人々が好む方輸に行こう。この世は速く変化するのでみんな乞食です。中心のないすべてが流されてしまうのです。これがグレイでないでしょうか? グレイはこちらも信ずることができないしあちらも信ずることができないのです。ムーニーは常に絶対的に一つの道に従います。どちらが好きですか。グレイですかグレイトですか? (グレイトです)。先生はグレイが好きです。(ノー)。先生はそれを知りませんでした。先生はグレイについて学びたいと思います。どれほど素晴らしいことでしょうか。(ノー)。

 では、これからアメリカに対する整理を成す責任があります。このようなことをやっていて監獄に入ってきたが、死なずにまた出てきたのです。今は帰って来て、公式的な天勝日の記念のために、アメリカに対して言うべき言葉を、きれいに整理しておきました。きれいに整理しましたよ。きょうが満四十四になる日ですね。サタンがナンバー4を支配していたが、これを家庭基盤から整理しておかなければならないのです。そういう意味で朝、喜びの家庭のシステムについて話したのです。

 あなたたちは思うのに、自分の祖父母、夫妻、子女は天国に案内する三天使の代表者なのです。それで両親は祖父母に学び、子女たちに学ぶのです。分かりますか? 夫に学び妻から学ぶのです。これが真の家庭システムです。結婚というのが何かというと、自分は男性について知らなかったのであるが男性について学ぶためであり、女性について学ぶためのものが結婚なのです。結婚というのは反対の側。反対の性に対して学ぶためのプログラムであって、その学校に入学することが、これが結婚なのです。それでグレードで一〇〇点を取ることによって、夫も好きになり妻も好きになるのです。一〇〇点を受けなければなりません。話をもって細密にしてあげればいいが時間がありません。どうすることもできないように話をしておけばいいのに時間がありません。

 それで、子女を生むのは両親が子女のために世界を愛することを学ぶためです。世界と連結され、未来と連結された子女がいなければ未来と連結されません。未来の子女、世界に連結することのできる教育の資料として子女を与えたということを知らなければなりまそれから何かといえば、先祖を知らなければなりません。祖父母は霊界について学んだので、祖父母に孝行すれば霊界がそのシステムになっているのです。霊界に対する教育を受けるためです。それが何を中心としてかというと愛というタイトルのもとで、愛を中心として全部が連結されているのです。祖父母、夫妻、子女が愛を中心として全部が連結されているのです。この愛をもっては霊界の先祖、千万代の先祖の所まで行ってくることができるし、後孫も、愛のみが通ずる血管と同じような組織が、あの霊界の組織であり、宇宙の組織なのです。どれほど素晴らしいことでしょう愛の権威は? 愛の権威はどれほど素晴らしいことでしょう。素晴らしいことはライトでしょう。(ライト)。ライトの意味はマイトです。力です。すべてのものはこのような愛に服従したいのです。このような愛に従いたいのです。あなたたちはどうですか? 愛の僕となり愛の奴隷となるのが、最大の幸福であるという結論が出ました。祖父というのは何かというと、愛をもって、夫婦が喧嘩をしたら愛の心で、「もうやめなさい!」と言うし、子女たちや孫たちが喧嘩をしたら、「やめなさい!」と言うのです。愛でもって僕となるのです。そうそうあなたが偉い、あなたが高い、愛の僕を最大になした方がだれかといえば祖父です。夫も妻がガミガミ言うと、「まあ! まあ! やめなさい。私があなたの願うことは何でもやってあげましょう」と言うのです。

 それで結論が何かといえば、宇宙において驚きであり、偉大で、最も権勢をもったものというのは何かといえば、愛の最も僕の道を行った人であるという結論が出ます。それが神の哲学なのです。それがレバレンド・ムーンの哲学であり、ムーニーの哲学です。

 それゆえ、アメリカが先生を反対するけれど、監獄から出てきてこのアメリカをひっくり返して復讐、燃やしてしまいましたが、とにかくアメリカのあなたたちがよくやれるように、僕となってあげているのです。先生は法廷闘争をしながらワシントン・タイムズを始める時、その休憩室で、この朴普煕に、ワシントン・タイムズを創設する費用をサインした人であります。それが偉大なのです。それがグレイトなのです。アメリカにおいての雑誌『インサイト』というのも監獄で作ったのです。そして『ユー・アンド・アイ』も監獄で始めたのです。(拍手)この本をなぜ作ったかといえば、全世界が、この世は急変する世界であるが、ニュース報道というのも急変するのであるのに方向性がないのです。行ったり来たり、行けば行くほど混乱が生じてくるのです。なぜかといえば急変するからです。すべてが早いシステムで流れていくので、急変するので世界が行く方向性を失ってしまっているのです。これはアカデミー世界の学者たちを中心として、アカデミーを中心として行ける方向、いくら波が打ち寄せても崩れない堤防や、いくら風が吹いても揺れない泰山を作って置く物がないために、そのような教育雑誌でもリードしなければならないので、そのまましてしまうとサタン世界に渡ってしまうからです。それでPWPAという世界的組織をレバレンド・ムーンだけがもっているのです。

 では、神様はどのようなお方なのか? 愛を中心として僕となりながら、人類を抱きこられる方なのです。神様が、人類が知らないので教えてあげるのです。人間が堕落したのでサタンがどんどん滅びるようにするので、新しい教育システムを作ってだれが教えるかといえば、神様御自身が教えるのであり、そこには神の愛を中心として教えてこなければならなかったという結論が出たのです。それがなぜ復帰摂理をしなければならなかったかという問題、なぜ神様が苦労しなければならなかったかという問題についてこれから語らざるを得ません。サタン世界を見ると、僕から庶子から養子から息子から夫から妻から父母から、全部がこのシステムが連結されていないのです。このシステムが連結していないのは何故かといえば、サタンの愛ゆえにシステムが連結されていないので、神様の愛を中心としてシステムを連結しなければならないという結論がはっきりします。これが神様がやらなければならないことです。

 天勝日という言葉の、神が勝つという言葉が、どれほど難しい過程であるかを知らなければなりません。神が、霊界が、勝利するということは、その要素が、本源が何でなければならないかといえば、トゥルー・ラヴ、神の愛でなければならないのです。神様の愛がある所にはサタンの愛の世界は退かなければなりません。神様の愛を中心として成していないものはサタンが主管するようになっているし、神様の愛が基盤となる所は神様の主管となるのです。サタンが愛している所は既にサタンの主管していることなので、いかにして奪ってくるか、どのように復帰してくるかが問題です。

 では、神を中心として連結する基準が全部分かれているので、神様は神様自身がこれをいかに教えるか、いかにするかという問題が宿題であった事実を知らなければなりません。分かりますか? では滅びの教材を私たちは歴史以来もっていますが、滅びないで栄える教材はなかったのです。それをだれが作ればいいでしょうか?

 この世を見てみると僕と僕、僕、養子、庶子、エバ、アダム、神、真の愛、八段階になエバも養女のエバ、養子のアダムというようになります。すべてが分かれているのです。すべてが怨讐となっているのです。これを教材として、歴史以来このようなシステムが、サタンが滅びるようにしたので、神様のみ旨があるとしたら、このシステムを連結するために、世界的な壁にぶつかるとしても貫いて出てこなければならないのです。この八段階の闘いをしなければなりません。(図1)。

 では神様が復帰摂理をなぜされるかという問題、救援しなければならないので、詳しいことは皆さんは原理を通してよく知っています。皆さんにこの八段階の思想が入っていないのです。何を中心として復帰しているかといえば、神の愛を中心としてです。他のものではできません。お金でも、力も機能でも知識でもありません。ただ神様の愛、真実の愛しかないのです。それで信仰というのは何か?宗教は信仰であるが、信仰とは何ですか? (図2)。お金を中心とした信仰もあります。知識を中心としたり、力を中心としたものもあります。今日には国家、社会、世界とか文化あらゆる力があります。しかし神様が願う信仰とは、信者が多いのが目的ではありません。何を中心としているかといえば神様を中心として、すべてが何を中心として立っているかといえば、真の愛です。それがはっきりしていない宗教は流れてしまうのです。

 では、この愛はどこに帰着すべきかというと、家庭という母体を中心として、先ほど原理原則を知ったので、家庭という母体を中心として教える宗教が、世界を指導する宗教となることを皆さんは知らなければなりません。それで、数多くの宗教があって、その宗教の経典の中で聖書が偉大なのは、神様は人類の父、人類の父母であると唱えて出てきたのが偉大なる事実なのです。これが原則です。それからイエスをひとり子として、最初の男、神様の、父の愛を、最初に受けれる息子であるということが偉大なことです。次に、キリスト教の思想が新婦なのです。イエス様は神の子として来たが、新郎として来たのであります。それで新婦が必要なのです。神の息子がいるので、神の娘が必要なのです。小羊の婚姻とは何ですか。それは神の新郎であり、新婦の結婚式です。新郎、新婦というのは結婚式の日、初めて神の愛の旗を掲げて出てくる日が小羊の婚姻であるのに、その婚姻の式がエデンの園においてなされるはずでありました。しかしそれが他の所にそれてしまったので、人類の終末において婚姻の席上を再び備えなければならないということは、すべ法にかなった話なのです。

 それでキリスト教を中心として世界をリードすることのできる今日、アメリカという世界の主導国家、歴史上に初めてキリスト教文化圏を中心として、アメリカというこのアベル民族キリスト教選民圏を中心として、世界を統なして、神の前に一つのキリスト教文化圏として結び合えた時が、たった一度あったのであるが、それが第二次大戦直後のことでありました。第二次大戦直後だったのです。ではアメリカの使命は何かといえば、世界を救わなければならない責任があり、世界のキリスト教を中心としたアメリカは、歴史的に詰まって壁をつくっていたすべてを解かして、一つの世界的家庭を形成しなければならないということです。これをキリスト教を中心として、先生が、統一教会が、この基盤を通してレバレンド・ムーンが出発したならば、四十年前に既に共産主義はなくなり、退廃的な家庭システムと、今日の世界の淪落した堕落に満ちた、この世界像というのは現れなかったでしょう。ということははっきりしています。それを失ったので破綻が起こり、反対したのでサタン側になってしまったので、これを再び探して、四十年間あらゆる恥辱と苦難を受けながら、歴史時代に詰まっているすべてを、キリスト教で開いておいたのを、再び詰まったので、統一教会が歴史的な使命を担って、蕩減開拓の道を再び成して、アメリカを中心とした世界版図圏まで上がってこなければならない運命に処しているのが、レバレンド・ムーンの四十年間生涯路程であったことを知らなければなりません。

 六〇〇〇年間を四十年間で成すのです(図3)。これを成し得ない日には、統一教会は問題が大きいのです。世界は行く道がなく、サタンが第二堕落圏を結んで、神と人間世界が連結できる道は永遠になくなってしまうのです。神がいないと判明が下され、そちらに引っ張られていってしまうのです。それから神は死に、共産主義の唯物主義が残って、ヒューマニズム、「私たちはメシヤが必要ない、人間は平等である。メシヤがなぜ必要か。それは階級的な概念からである」。すべてを完全に破壊した世界として暗黒天地が始まるのです。ヒューマニズムは、「私たちはメシヤが必要でない。すべての人間は平等である」と言うのです。それから非宗教的人道主義とは、「宗教とかシステムとか伝統など必要でない」。旧時代と新時代とを分立してすべてがフリーセックスだとか、ホモ、レスビアンとかが始まって、「それが良い、動物的である」と言うのです。サタンが自分の思いど界となったので、神様が立つ場所がないために、神様は永遠に、いつ神様が取り戻せるのでしょうか?そのため宗教崩れ、民主世界が滅びるようになり、家庭が腐敗し、二世たちがめちゃめちゃになってしまうのです。それで四〇〇〇年間を蕩減し、キリスト教文明圏を失ったので、再蕩減するために、統一教会は四十年間に八段階を越えなければなりません。民主主義基台の上に、世界的基盤を整えて上がってくるのです(黒板に書きながら)。それで神様が、聖書に現れた六〇〇〇年の歴史は何をしたかといえば、神様が何を教えてきたかといえば、僕の僕としての教材と、僕の道を行くことをして世界版図にまで導いてくる歴史が総合した、宗教の歴史なのです。

​ 皆さんも原理を通して学びましたでしょう。旧約時代は僕の僕の時代として、僕の時代、養子の時代、キリスト教の神学時代を中心として、庶子のような立場を通して、統一教会の庶子の因縁を結んであげるのです。父母のどちらかが異なっているのです。統一教会が行くのが、ここから(黒板を指されながら)庶子からです。庶子が何であるかといえば、父親は同じであるが、母親が違うのです。片方が違うのです。堕落したのでそうなったのです。それで、今まで庶子と自分の直系の子女と、これが問題です。宗教におけるカイン、アベルのようなものです。細密にしようとしても原理を知っているので早く進みましょう。​

 旧約、新約を通して、神様のすべての愛を中心としてこのように、このような段階の事実をはっきり知らせてあげたのにもかかわらず、人間たちが長い六〇〇〇年を、連結してみることができ、測り得る概念をもつことができなかったのです。それでメシヤという代表を中心として、これを縮小させて、この概念をすべて闘って、勝って、勝利の盾をもっ(???)それでイエス様を中心として見ると、ゲッセマネの園で祈ったとき、「わたしの思いのままでなく、みこころのままになさってください」と祈ったのは、父を絶対的に愛する代表的でありました。それで六家庭とザカリヤの家庭が一つとなって結婚式さえ行ったならば、初めてカイン、アベルの問題をすべて解決して、国家的次元に行けるはずだったのにすべてが切れてしまったのです。崩れてしまったのです。それが再臨時代において世界的に見るとき、世界的に二つの家庭が何かというと、西欧社会とアジア社会、東洋社会、これが二人の兄弟なのです。双子なのです。地球上においての双子だったのです。それで逆に、東から西へ行くはずだったのに、西から逆に東へ、イエスが死んだので、霊的世界基準を中心として実体世界をつないで、アジアの文化圏と西欧の文化圏が結合したその基盤の上に、新しい西欧文明からアジアの本来出発すべきであった文明圏が始まるようになるのです。それで歴史はここにおいて転換するという事実を知らなければなりません。イエスが死ななかったなら、その時にイエスを中心として十二支派が一つになったなら、今のアラブ圏がその時に統一され、アラブ圏が統一されれば自然にローマ強国を対するようになるので、必ずアラブ圏自体は、インド文明圏と中国文明圏が連結されたそのような基準の上で、アラブ圏を中心として、中国の宗教、あるいはインド宗教の新しいもの、それをカイン、アベルを中心として世界的な文化圏を形成して、ローマを吸収することが本来のみ旨であったのに、これが逆にローマに入って、迫害の道を、逆の道を歩んで、蕩減の道を経て、今アメリカの文化まで来て、アジアに転ずるようになったのであるが、終末となったので、今西欧文明の若者たちはアジア文明にあこがれるのもそれはなぜかというと、摂理的意義から、このような転換において相合わなければならない時点を見つめる歴史的方向があるために、必須としてこのようにならなければならないのです。それで日本という国はどうしてあのようになっているかといえば、アジアの文明圏をもって連結されている島であるから、これがセンターとなっているので、ここに一つとなって、アジアへ連結されるこのような時代となっていくのです。日本が問題です。日本が問題です。

 サタン世界は何かというと、サタンはアメリカと日本が一つになることに反対し、アジアへ連結されることも反対することもするので、サタンは経済問題これは外的でありますが、この経済問題を中心として、アメリカの法を中心として、日本とアメリカの経済政策を、アメリカが日本に対する経済政策、入ってこれないようにする経済政策を使っているのです。それで太平洋にあるすべての国々、日本と韓国、マレーシア、インド、台湾に全部アメリカがブレーキをかけようとしているのです。これが危機一髪なこの終末時代に、アメリカが大きな誤点を残す時点に入ってきているのです。

 このように、誤ってアメリカを動かしているのは何かというと、共産主義的な思想をもった人たち、神がいないと言い、イエスが必要でないと言う人道主義者たち、非宗教的人道主義者たち、すべての倫理、道徳を否定する群れが、このアジアに対する経済をなしているのです。そのような意味において、そのような危機があるので、神様は既にこのアメリカの地にレバレンド・ムーンを送って、この危機な事態が神の(摂理の)前に現れているので、このようにレバレンド・ムーンを送って、旧約、新約聖書がすべて崩れてしまったのを再び再建しなければならないし、アメリカの家庭が破綻されているのを再建しなければならないし、アメリカの主権が神を中心とした愛を失ったので、これを回復するための使命に、影響を与えるために、神が送ってくださったことを先生はよく知っています。

 それで私たちは、神の愛を植えてあげなければならないし、教会を再復興しなければならないし、家庭を再復興しなければならないという三大タイトルをもって現れたのであります。神はアジアと西欧文明を一つに結ぼうとするのに、サタンが立ちふさがって破綻しようとするので、レバレンド・ムーンがこれを中心として、アジアの文明の核をアメリカに持って来て、分立されたここで、基盤をつくって、再び接木しなければなりません。それで韓国と日本とアメリカを、今は、韓国と日本のみが共産圏内になっていないのです。ほとんどが共産圏の脅威を受けています。ただ韓国と日本だけが影響を受けていないので、韓国と日本と、アメリカを連結するための闘いをしている事実を知らなければなりません。それで、先生がいかにして中共を引き入れるか、中共が神の前に帰ることができるか? そのために、ハイウェイ・システムを宣布して祈祷してきたことが、今は帰りつつあるという事実は、希望の歴史の時代の門が開かれている事実を、皆さんは知らなければなりません。

 アメリカは今何かというと、日本を牽制するというのは、何を通してかといえば、中共を通して、日本にブレーキをかけようとするのです。日本を妨害しようとします。日本によって中共が、産業とか経済問題が復興されるので、(アメリカは)はそれらのすべての設備を防ぐために、外交政策に反日政策を、決定的に持ち出してきているのです。

​​ そして、ニカラグア問題を中心として問題がこうなるのは、ラテン文化圏とアングロサ化圏が完全に分立されて、キリスト文化圏と怨讐になれるような事態が起こるのです。南米において、アメリカのレーガン行政権と、それでニカラグア問題を中心として、監獄で、議会でサタンを全部切りました。レバレンド・ムーンが、命を懸けて闘ったという事実を知らなければなりません。それで一四〇〇万ドルをボイコットしたのを、七週以内に、レバレンド・ムーンをセンターとして、アメリカの世論とあらゆるところに打ち込みました。私が責任をもつと。(拍手) それはレバレンド・ムーンに一発やられたことになります。国会とか、統一教会と文先生がそれを助けたとしたら、アメリカの国会とか大統領、アメリカの国民の顔に泥を塗るようになります。それで仕方なしに、レバレンド・ムーンが憎くてやったというのです。レバレンド・ムーンが憎くてやったというのですよ。それはサタンも憎むし、非宗教的人導主義も嫌がるし、人道主義も憎むし、共産主義も憎む、すべてが憎むのがレバレンド・ムーンであります。間違いなく一四〇〇万ドルを、一週間以内に、自分の小切手で出すほどの力があることを知っているのです。​​

 それが何日でしたか? 六月六日でした。ダンベリーの獄中で、特別の宣言のため先生は一晩中祈り、そしてお母様に、「ハン大使、郭先生、朴氏に九時に会いにくるように、会合をします」と電話をしました。先生はそこで強固たる決定をしました。そして宣言が発表されました。ですから決定日は六月五日で、発表は六月六日、世界に向けて発せられたのです。(拍手)

 アメリカの言論界が、どれほど悪らつであるか見なさい。このような歴史的な事件を、一つも報道しないで済ませてしまおうとしているのです。済まして過ぎることはできません。これは、私たちの統一教会の歴史に残るということを知らなければなりません。アメリカがここに失敗していたなら、投げ出され、共産党のえじきとなって、レーガンが追われる立場に立ったでしょう。このように、アメリカを神側に引き入れながら、キリスト教を引き上げて結ばなければなりません。これが何かというと、先生が出てくる日の八月二十日のバンケットだったのです。それで、背後の、政治の背後の人たちを、全部結んで、外的基盤と内的基盤を四十年前に、アメリカが世界を支配することのできる版図圏を、四十年後に、レバレンド・ムーン一人が千辛万苦して初めて地上の顕現基盤をつくって、これを連合させるのにおいて、名実共にこれが連合されたという事実を知らなければなりま(拍手)

 霊的キリスト教の文化圏と、実体的文化圏の出発であるこの統一教会が、初めて出合って相合い、そのセンターに先生を中心として、真の父母を中心として、イエスを中心として失ったすべてを復帰することのできる、世界史的な基準が始まっているので、その時には、すべてを取り戻すのです。家庭から、すべての社会から、すべてがレバレンド・ムーンに集中する時代に入ってくるのです。それで、霊的世界キリスト教文化圏と、実体世界のキリスト教の代身としての、アベル的キリスト教文化圏である統一教会文化圏が合って、一つになるのです。これが一つになることによってのみ、霊肉が一つになるのです。それの基盤の上に、先生が立たなければなりません。アメリカと統一教会の基盤の上に、先生が立たなければなりません。

 では、アメリカの大統領レーガンがいますが、彼が世界をいかに指導したらいいか分からないのです。どのようにすればいいか分からないのです。たった一人レバレンド・ムーンしかいないのです。(拍手) 先生に相談しないと滅びます。世界を滅ぼすようになるのです。このような時となっているので、歴史は既に、世界と、アジアの文明圏と西欧文明圏の思潮が、交差する時に入っているのです。西欧文明の主導圏時代は過ぎて、アジアの新しい神を中心とした、統一圏文化時代へと移っているのを、この世のだれも知らないのです。

 それで、サタンが今までサタン世界として支配していたのを、神の世界として支配し始めるのです。アダムを失ったので、アダム国家型が世界に現れなければならないし、エバの世界型、カインの世界型、アベルの世界型国家を立てて、彼らはみんな怨讐であるが、怨讐たちは初めて先生を中心として、統一教会を中心として、キリスト教と一つとなって、伝統的文化基盤をねたにつくらなければ、統一文化圏の出発が不可能であり、神のみ旨である、地上天国出発が不可能である事実を、このムーニーたちははっきり知らなければなりません。アダム国家型が韓国であり、本来は来られる主の前において、英国がエバ国家となり、アダムは再臨主であり、アメリカが息子となってアベルとして、滅びたすべての自由世界、今まで怨讐であった日本、ドイツ、イタリア主(枢)軸国を中心と、これらがカイン圏を吸収して神の圏となり得たのであります。それを失って、再蕩減しなければそれが、キリスト教文化圏が反対することによってすべて失ってしまったので、再び来られる再臨主が設定して、アダム国家、エバ国家、天使長国家、カイン的天使長国家を立てて蕩減するのです。これが分かれてしまったので一つにならなければなりません。

 フランスとイギリスを見ると、怨讐同士です。アメリカとフランスを見ると、昔はアングロサクソンと怨讐同士です。キリスト文化圏がそれらを一つにして導いてきたのです。キリスト教文化圏が反対したので、仕方がなく、これをサタン側から取り戻そうとするので、サタン側にいた代表の日本国家とドイツを立てて、アメリカがアベルの立場で、キリスト教文化圏を受け継いでいるのでアベルの立場に立てて、アダム、エバ、第二次大戦の後、各々の国々がみんな怨讐なのです。日本と韓国が怨讐であり、日本とアメリカ、アメリカとドイツ、これらの怨讐国家が一つになることによって、アダム時代に、堕落により、四つが怨讐として分立していたすべてを一つにすることによって、サタンがこの世界的基盤の上に立つことができないので、サタンは退くのです。どこでその基盤をつくるかといえば、世界の舞台である、アメリカでそれをしているのです。

 それで韓国の責任者、日本の責任者、ヨーロッパの責任者、ドイツを中心としてヨーロッパの責任者をみんな連れてくるのです。そして一つにするのです。これらの四国が一つとなって一国とならなければなりません。それが、アメリカでの私たちの活動の基礎となります。だから韓国のリーダーがこのアメリカに来ます。アメリカ人たちは「私たちは韓国のリーダーは必要ありません」、これは正しいですか? 間違っていますか? (間違っています)。「私たちは日本のリーダーなんか必要でありません」、これは正しいですか? 間違いですか? (間違いです)。「私たちはヨーロッパ、ドイツのリーダーはいりません」、これは正しいですか? 間違っていますか? (間違っています)。私たちがいかなる困難にあっても、このアメリカに基台をつくらなければならないのです。もしこの基台がつくれなければ、私たちは進むことができません。どこへ進むことができないのですか? 地上天国です。これをはっきり知らなければなりません。

 では、どこから天国は始まるのでしょうか? それは怨讐同士の四国が基台をつくるために、アメリカにやって来てから始まるのです。なぜかというと、堕落後アダム、エバ、カイン、アベルが分立して怨讐となりました。それが堕落の経路ですから、今回の復帰の道としては、その反対の経路をたどればいいのです。これらの怨讐の四国とは、アダム国家、エバ国家、神側の天使長国家、サタン側の天使長国家です。世界は分裂しています。韓国は縦的に二分されています。民主国家とそれに対抗する共産国家です。ドイツは横的に、東が共産主義国家、西が民主主義国家に分裂されました。これは大問題です。これらの二種類の国境。これらをどのように取り除くのか? どのようにこの問題を解決するか? 統一をしたあとに……。それが人類の課題です。神の使命でもあります。

 今や統一教会は二つの異なった世界の状況、そしてイデオロギーを一つにしようとしています。一つは共産主義、もう一つは民主主義です。これら二つはイエスの十字架の時の左と右の強盗を代表しています。どうしてでしょうか? 左側と右側というのはここから始まったのです。この言葉の歴史的背景がありますが、だれもそれを知りません。イエスが十字架につけられた時の。その時、人類は右側の強盗側の人々と、悪い強盗側の人々に分かれました。そして右側はアベル側となり、左の強盗の側は神に背むきました。「我々は神を必要としない」、左の強盗は右の強盗に、イエスに、神に論争をしました。「我々は神を必要としない」、そのような世界ができました。しかしこの収穫の時、このような難しい状況をいかに解決していくか? それは唯一メシヤの出現によるのです。メシヤの使命はこのような難しい状況を解決していくでしょう。そしてそれこそが人類が生き残っていくための唯一の道なのです。失敗すれば全人類は破滅です。希望がありません。皆さんはこの点をはっきり知らなければなりません。分かりますか? (イエス)。

 先生は英語が好きでありません。この集会で、先生は皆さんに命令します。韓国語を勉強しなさいと。(イエス)。それは人類の母国語です。本来神の創造した世界では言語は一つでした。ではだれがこのように分裂させたのでしょうか? サタンです。分かれていきましたが、今私たちはこれを統一しなければなりません。言葉を一つにすることが私たちの使命です。先生にとって英語を勉強するのはとても難しいことです。先生はもう六十五歳なのですよ。六十五歳にもなると毎日、毎日、すべてを忘れていくのです。(笑い) 一つずつ、頭の中から概念が消え去っていきます。例えば、先生が英語を勉強するためを読むと新しい単語が出てきます。すると辞書を使って意味を探します。そして、一度に十個単語を覚えるとして、単語に韓国語で訳をつけます。これが夕方だとすると、次の日の朝にはすべてを忘れてしまっています。(笑い)どれだけ一生懸命、新しい単語を勉強しようとしても、この頭の中には、それらの単語は二度と浮かんでこないのです。何度ぐらい繰り返さなければいけないでしょう? 二十回、三十回と繰り返さないと覚えられません。それほど先生にとっては難しくなっています。それでも先生は勉強を続けます。それは、堕落世界の人々を救うための、人類のためだからです。

 皆さんは若者です。若い顔をしています。顔を見てごらんなさい。若すぎるくらい若いでしょう? (笑い) 一度読んだらすべて記憶してしまうでしょう。先生が皆さんのように若かったころは、一度読んだらそれでOKでした。先生は頭はさほど悪くはありませんでした。(笑い)先生は知っています。とても良い頭脳でした。とてもスマートなものでした。一度読んだら、テープレコーダーのようにすべて記憶できたのです。英語の本を読くと、新しい単語が十、百と出てきますが、韓国語で意味を書き覚えると、次の日でもはっきり覚えていました。すべて書き込んだことは、ノートの片隅に至るまで覚えているといったほど、良い頭脳をもっていました。しかし、年を取ってくると、それは簡単ではありません。ですから、一九九〇年までに皆さんは、韓国語を勉強しなければなりません。そうしなければ、私たちの世界会議に参加できなくなります。韓国に来ることもできなくなります。先生が許可しません。これは言語の問題です。人類が別々の言葉を使っていてどのようにして一つになれるでしょう。違った言葉を使うのを止めなければなりません。神がそのような分裂を望んでいないからです。理想を求める多くの人々もそれを望んでいません。もちろん先生も望んでいません。先生がそうなら、ムーニーたちも父の歩んだ路程に従いますね。皆さんは、先生に言い訳はできません。将来、韓国語を話せないムーニーは、リーダーの話すことが理解できなくなります。このことを知っておきましょう。先生がこの年になっても、英語を学ぶという伝統を築いたからには、皆さんは言い訳はできません。韓国語を学びなさい。やりますか、やりませんか? (はい、学びます)。ムーニーはよく知っています。ムーニーは全員スマートですから、皆さかっているでしょう? 先生の代に言語を統一しなければなりません。今、その伝統を築かなければ、他に時はありません。どれだけ今皆さんが惨めな状態かということを考えてごらんなさい。これはレバレンド・ムーンの見解ではありません。原理なのです。原理的見解です。はっきり分かりましたか? (イエス)。英語の説教の章が終わりました。英語は食事をする時の風味づけのような言葉です。先生がこの十から二十分の間英語で語ったのは、先生が作る霊的食事の味つけをしたのです。つまりホイップクリームとチェリーを上に載せたようなものです。

 では今は何をやらなければならないか? これからは全体が一つとなって、このアメリカにおいて怨讐国家が一つになったので、私たち国を探さなければならないし、私たちの世界をつくらなければなりません。そのような最後の戦略が今度の活動であることを知らなければなりません。統一教会の意味は教育です。そして統一、そこから世界的基台へとリードするのです。そのために、このアメリカに全世界の人々が住んでいます。このアメリカを一つにしたら自動的に世界は一つになります。とっても簡単です。それで神様が愛する大統領を私たちはつくらなければなりませんし、神様が教育して、神が愛する上院、下院議員、州の責任者と州の上院、下院議員、すべての機関長を、神が愛する人が国を治めることによって、アメリカを選び立てたアメリカの独立精神、アメリカを探し立てた神のみ旨が立つことのできる可能性があるのです。あくまでも可能性です。

 どのようにしたらいいか? キリスト教と統一教会が一つになればいいのです。そうすればすべては終わりです。韓国はそのような面において、七〇〇万勝共の組織を完了し、日本と、そのような意味においては、先生が、政府が誤ったことをやる時に攻撃すれば、これからブレーキをかけることができます。日本においてもブレーキをかけることができ、アメリカにおいても今ブレーキをかけているのです。ワシントンを通して大統領が誤ったことをすれば攻撃します。長官が誤ち、共産党の誤ち、非宗教的人道主義者たち、人道主義者たちを攻撃して、闘っているのです。それでランボー大統領でなく「ガンボー大統領」と言ったのです。国務省に行って取り消し中であり、人道主義的な立場で攻撃しているのです。

 レバレンド・ムーンが賢いので、バランスを取るために、このように気が狂ったかのようなことをやっているのです。これは気が狂ったことです。統一教会でのやることは、気が狂ったことです。アメリカはバランスを失っつつあります。バランス・パワーだから、そのバランス・パワーを作っているのです。ブレーキの役割をしています。動かすことができないのです。動かす力が強いですか? ブレーキの力が強いですか? ブレーキの力がもっと強いです。アメリカの政府がいくらやっても駄目です。ムーニーたちを無くすことはできません。だからアメリカの政府が先生を除去しようとしましたが、できませんでした。今やアメリカの国民が先生の側です。(拍手) 有り難いことに、イエスの時は右の強盗と闘ったのであるが、キリスト教を中心としてサタン側と神側が一つになっていく様子が、レバレンド・ムーンを中心として、ワシントン・バンケットで起こったのであります。ジェリー・ファルウェルとドクター・ジョセフ・ラウリーです。歴史的なことが始まったのです。彼らは二人の強盗の立場です。統一教会とキリスト教会が一つになりました。これから統一教会とキリスト教会が一つになって、大統領とアメリカが一つになればすべてが終わりです。復帰がすべて終わるのです。もしそれが起こりそうもないなら私たちがそれを起こさせるでしょう。アーメン。(拍手)

 獄中においても、キリスト教を連合させると同時に、既成政会を中心として、全国の牧師たちを中心として、六十万以上指導者をつくろうとしているのです。なぜなら、二十一万を中心として三位基台をつくれば六十三万になります。この教育をしているのです。これを中心とし、世界を指導する基盤が決定されるのです。

 世界荒野時代においての今、カナン福地に、天国に入ることのできる、新しい国の創建のための旗手として登場するムーニーであることを知らなければなりません。モーセが四十年後にカナンに入っていったのと同じ状況です。私たちは世界的なカナンに入っていくのです。今は全イスラエル人たちを一体化されようとしているのと同じ状況です。初めてこのことを今回のリーダーたちに教えました。今は彼らは一つの方向に向かおうとしていますが、以前は彼らは方向性をもっていませんでした。先生が教えたのでリーダーたちはその方向を理解したのです。それで全員がついてこれるのです。そのような状況をこの国でつくろうとしています。このような活動が今や前進しようとしています。先生の言うことが分かりますか? (イエス)。ですからムーニーは全員動員です。家に残っていてはいけません。残っていては滅びます。家に残っている者は生き残れません。もし仕事をしないのなら全員がその人を讒訴します。「あなたは何もしない」「働いたらどうなの」「あなたが働かなかったので理想世界を守ることができなかった」。全員が、家に残っているムーニーにこのように讒訴します。もし彼らが讒訴しなかったら、先生がその人を迫害し讒訴します。今は恐ろしい時なのです。先生はどれほど恐ろしい時なのか知っています。あなたたちは知らないけれど。ですから先生が命令します。「すべてのムーニーたち、動員に参加しなさい」。全摂理的復帰歴史は、この時を待っていたのです。歴史は、先生の四十年間が終わる時を待っていたのです。先生の生涯を通して、この一瞬を待っていたのです。そして今やその最終段階に入っているのです。先生は動かないで、じっとしている者を見たくありません。先生はがっかりします。先生の言うことが分かりますか? (イエス)。家に残っている者は自動的に滅びます。これが神の摂理的見解です。分かりますか?(イエス)。「先生はっき分かりました」と言う者は手を挙げてごらんなさい。

 それで今の時が最後の時なのです。本来は七年前にやるべきだったのが、今日のアメリカが反対したので、七年間蕩減して今になってきたのです。元来は一九七六年十月四日が天勝日になるはずであったが、満八年たって、復帰して、探したのです。再出発したのです。それげ統一教会が四十年前に、レバレンド・ムーンとキリスト教と民主世界が一つになるはずだったのに、統一教会が再蕩減して、統一教会がキリスト教の失敗を蕩減復帰して、レバレンド・ムーンと一つとなって世界的頂上である自由世界に来てキリスト教を連結させ、アメリカを連結させて、責任を成し得なかったことを蕩減復帰する基準で、新しいカナン出発を命令をする、これが獄中から、出獄から出発したという事実を知らなければなりません。ヨシュアとカレブを中心として、カナン福地するイスラエル二世たちを中心として、神が「強く雄々しくあれ」と言われたように、第二次的な再出発をするこの時代において強く雄々しくなければなりません。今有り難いことには、長子たちが死んでいくことがなく、長子と次子たちを中心として束ねて、次子を先に立て長子と共にカナン福地に、死なないで、闘わないで、歓迎される立場で出発できるという、驚くべき事実は、歴史的なすべてを蕩減したので、そのような結果がもたらされるのです。

 今は、アメリカでの民主党と共産党についていっては、滅びるようになっているのです。滅びることを知っているのです。だから私たちは教育しなければなりません。今のこの運動が、教育するためのことです。神様の愛で教育するのです。既に教会の指導者たちを教育し、次に政界の指導者です。それで州の責任者たち、上院議員、下院議員を教育しようと計画しているのです。するなと言ってもやるのです。そして中央の連邦議会にいって、上院議員、下院議員の間に広がるでしょう。この話を聞いてレーガンが気がついて、FBI、CIAが悟って早く米国連邦議会でカウサ教育をすれば救われるでしょう。あなたたちがいくら何と言おうとも、これから彼らは、レバレンド・ムーンの話を聞くでしょう。(拍手)

 アメリカの人たちが他の国の言う話に耳を向けないで、アメリカの人たちが他の国の民、血族が異なり色が異なる民に関心をもたなければ滅びます。レバレンド・ムーンのみが、これらに関心をもつので四方八方の美人となっているのです。だから、アメリカ人は黒人の話を聞き、アジア人の話を聞き、スペイン人の話を聞き入れ、一つになれる場においてのみ、アメリカが立っておれるのです。最後には彼らが一つとなって追い出すでしょう。先生は明確に指示を与えています。皆さんが先生のやり方が好きでないなら、皆さんは滅びるでしょう。これから数年後を見てみなさい。レバレンド・ムーンは政治的発言をしてもいいのです。旧約聖書に、予言者は王に進言することができます。それが予言者の使命、旧約の予言者の使命でなかったでしょうか。人々が好もうが好むまいが、公然と宣言するのです。ですからあなたたちは、レバレンド・ムーンの話に耳を傾けなければなりません。そして統一教会の教育を受けなければなりません。もしそれを望まないなら、引き裂かれてしまいます。だれによって?神によってです。レバレンド・ムーンによってではありません。これをはっきり知らなければなりません。ムーニーたちはこのように、深刻な時代に生きています。先生が監獄から出て来てあなたたちにはっきり教えてあげて、確かなものにしなければならない責任があるので、歴史内容を中心として、はっき宣布するのであります。これが「ベルベディア宣言」となるでしょう。

 それで、西洋、東洋の双子の文明を一つにすることをここでやっているのですが、それで、アジアは先生についてくるようになっているのです。日本とか、韓国とかアジアの人たちは、ここにおいて西洋の人たちを一つにしていけば、全部ついてくるようになっています。胎中にいる時(しぐさで示される)このように座って闘うか、このように闘っているか、このように向き合っているか? どのようにしているでしょうか? そういうことをよく考えてみたことがありますか? 母の子宮の中で、双子が、兄と弟が闘ってはいけません。だれが兄かということは歴史から見ても、五〇〇〇年の歴史をもっている韓国、東洋が兄であって、イスラエルまでも全部東洋でしょう? なぜかといえば、歴史においてすべての宗教は東洋から出てきたのです。仏教もヒンズー教もキリスト教も東洋ですよ。それを知らなければなりません。宗教はすべて東洋から出たのです。イエスはどちらですか? 西洋ですか? 東洋ですか? 小アジアでしょう。小アジアもアジアでしょう。(笑い) ギリシャまでアジア圏に入るのです。統一教会はどこから出ましたか? 東洋です。宗教を統一する運動ができる人も、アジアから出てこなければ偽物なのです。統一教会の概念は、真なるオリジナル概念です。ですから始まりは東洋からです。それが正しい結論です。西洋の人たちは先生に反対してごらんなさい。先生は一つ質問をしてみます。西洋の皆さんはそれを聞いて幸せですか? (ノー)。幸せですか?(ノー)。

 神様は何かというと、木を植え育てた主人であるのに、猿の子たちがその木の上に登って、芸をしながら自分を誇っているのです。神様は笑っておられるのです。私が木を植えておいて、それが育ったので、その上に登って誇っているのであって、木がなかったら何もできないだろうに……というのと同じ状態です。自分たちがみんな成し得たと思うのです。

 同じことが西洋人にもいえます。「これはすべて私たちの世界だから、私たちがすべて支配します」。しかし神は笑っています。「アッハッハッハー」。(テープ切り換え)

 猿は、「我々は何と素晴らしいことか」「あなたにはそんなことができない」と言うのです。その時神は笑っています。「アッハッハッハー」。(笑い) 同じことがいえます。西洋人に対して。「私たちは偉大な人たちである」「私たちは猿のようである」「これたちの世界だ。私はこれらすべてをコントロールすることができる」。神はそれを見て、笑っておられるのです。「アッハッハッハッハー」。これが正に今、世界に起こっていることです。

 世界には、一人ずつ人を撃っている者たちがいます。バン、バン、バン。それは良いことですか? それは共産主義者です。バン、バン、バン、バン、バン。彼らのあとから、ある者たちが来て、「そんなことをしてはいけません」と言います。これが統一教会です。同じ状況です。それと同じです。

 あなたたちは死にたいですか? 死にたいの? 現在アメリカは、共産主義者たちによって撃たれています。彼らは武器を隠したハンターです。そして、いつもハンターたちは微笑を浮かべています。「戦争は良くありません」「争いはやめましょう」。戦争反対を装うのが共産主義者です。アメリカは共産主義者たちを歓迎して、「ようこそ私の家へ、どうぞ」「皆さんは何と素晴らしいことでしょう」「どうぞ、うちのベッドへ」といった具合いです。これがアメリカ式です。

 では、今は分かりましたね。そういう時であるから、今までは天勝日が大切にされていませんでした。このアメリカにおいて、天勝日が今まで大切にされていなかったけれども、八年目を迎えて、この日となったのです。全部が集ったら支障をきたすので、代表の人たちが来るようにしました。九月三十日から、(十月)一日、二日、三日、四日になると腰が痛くなって大騒ぎです。初めは先生の話を聞いて喜んでいましたが、二日、三日たつと嫌気がして逃げようとするので、きのうお金を与えて、「外に行ってきなさい」と言ったら、大変喜んでいました。それを見て、先生は思い直したのです。“先生が、この人たちの教育を間違ったのだ”と。(笑い)だから再び教育が必要なのです。きょうは、新しい天勝日なので、新しい心をもって、新鮮な心をもたなければならないのに、あまり遊んで、寝不足のまま来た者は居眠りをするでしょう。それで汗をかきながら、強烈な説教をしなくてはならないのです。(はい、ありがとうございます)。(拍手)

 六〇〇〇年間神様が見せてあげたことを、すべて忘れたので、仕方がなく、このような事態になってしまいました。四十年前にすべて成そうとしましたが、事態がこのようにな再び収拾しようと、一人の標本をもって、個人完成、家庭完成、氏族、民族、国家、世界完成の標本まで、ピラミッドのように標本をつくって、世界に見せてあげなければならないのです。そのようなプログラムを、四十年間に成してきたことを皆さんは知らなければなりません。旧約、新約のすべてのもの、ノア、アブラハム、ヤコブ、モーセ、洗礼ヨハネからイエスまでのすべての、歴史的な代表的なものを見せてあげたのですが、今は何も知らないのです。ですから、それを開拓したのは、彼らではなく、神様が直接なさったのです。神様が僕の僕として開拓し、僕、養子、庶子、エバの責任、アダム責任、これらの責任をすべて成してきたのです。これまでは六段階です(図4を示しながら)。今までは、世界的アベルの代わりに、責任を果たしてきているのです。キリスト教が息子の責任を果たせなかったので、アベル的世界代表の道を、(先生は)一人で開拓してきたのです。これをキリスト教が成し得ず、統一教が知らないので、先生が直接責任をもって、世界的に、歴史的に、アベルが失敗したことを全部集めて、アベルに対して、歴史的に、そのたびごとに闘ったサタンは生きているので、そのサタンが歴史を蕩減しようとするので、その時代時代に、歴史に勝ったその経歴をもって、サタンがこのように私の攻撃を受けなければならないのです。その攻撃は全部世界的です。個人的立場においても世界的であり、家庭、氏族、国家、このような闘いを今までやってきているのです。キリスト教が歓迎することができず、民主世界が反対するゆえに、統一教会は、世界史的に反対を受けざるを得ない、運命の道をたどってきているのです。

 個人レベル、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙レベルにおいては、アベルの責任とは何か、このダンベリーに行って重要なことが何であるかといえば、地獄の門を開き、天上のハイウェイを造ることであります。それは何の話かというと、サタン世界が退くということです。

 それで、私たちは(サタンに奪われた世界を)自分の手で取り戻さなければならないので、総動員して、収穫期においては、病気の人は除いても、父母、兄弟、子女まで出て、収穫しなければなりません。その運動をしているのです。この歴史的背景を、原理的観点において結論づけるとき、これは歴史上の最後の戦争をしているのです。最後の収穫をしているのです。

 レバレンド・ムーンがなぜ必要かといえば、蕩減の道を越えていくからです。言い換えれば、伝統を立てるのです。この(図4を示しながら)すべてが分かれています。サタンが分けたのですが、先生が統一することのできる伝統を立ててきていることを、皆さんは知らなければなりません。先生についてきて、個人的に展開されれば、これが家庭的に展開され、家庭的に展開されれば氏族へ、という道が生じます。今はどこまで来ているかといえば、ここまで来ているのです(図で世界レベルを示される)。これがカイン、アベルを中心として、右のほうもこのキリスト教を中心としてアベルといえば、国がカインであり、サタン側も同じです。サタン側も二重になっています。それで統一教会は、アメリカにおいても、サタン世界においても、勢力をもたなければなりません。統一教会は、どこにもあります。共産諸国にも行っています。それを、いつそのようにつくったか、あなたたちは知りません。これから、言論界が知らない秘密的ニュースは、レバレンド・ムーンを通して、いくらでも入手することができます。ですから、言論界を強力にリードすることができます。分かりますか?(イエス)。

 では、先生は何かというと、生きた歴史時代において、僕の僕、僕、養子……これらの道の手本となっているのです。どのようにして、一つになれるかを示すために、今までやってきたのです。先生に従ってきて、これをすべて行うことによって、最後には、神の愛の所まで行くのであって、ほかにありません。なぜかといえば、偽りの父母がこれ(障壁)をつくったので、真の父母が、これ(各段階)をすべて統一しなければなりません。あなたたちはこれまで、統一教会がやることに対して、ミスター・パクも知らなかったし、ミスター・カクも知らない中において、(統一教会は)このように展開してきているのです。ミスター・カクとか、彼らが統一教会を動かしているのではありません。あなたたちと同じ立場です。先生がミスター・パクとか、ミスター・カクとか、ドクター・ダーストの話を聞いて、相談しながらやっていれば、エデンの園において、アダム、エバが堕落する以前に、相談の相手がいたということになるのです。アダム、エバしかいないのです。二人しかいなかったのです。子女がいたでしょうか? ただ天使しかいなかったのです。ですから、真の父母は、だれとも相談することができません。分かりますか?

 アメリカのリーダーたちは、“先生が韓国や日本のリーダーたちといつも話をし、彼らの影響を受けている”と思っているかもしれません。そんなことは決してありません。先生が命令するのです。時々、ドクター・ダーストが先生の所に来て、「先生、アメリカ人たちはこのように考えています」と言いますが、「ここは、そのようなことを言う所ではありません。先生にはアメリカなど眼中にありません。神と摂理以外は眼中にないのです」と言うのです。考えてごらんなさい。アメリカがエデンの園ですか? (違います)。アメリカにありますか?(ノー)。ただ二人だけにあります。アダムとエバ、ほかにはだれもいません。たった一つのカップル、そこには他の人はいません。

 もしレバレンド・ムーンの意に添わないことを言っているのなら、それは良くないことです。神はそれを望みません。縦的につながらなくなります。最初に縦の道をつくって、それから横の道をつくる。これが原理の道です。分かりますか? だから、西洋では(文字を)横に書きます。しかし東洋では縦に書きます。だから本を逆に読まなければなりません。反対です。おもしろいことに、ここでは腹ばいで眠る人が多いのですが、これは東洋においては反対です。そして呼ぶときも、韓国の人はこのようにするのに(しぐさで示される)、ここではこのようにします(しぐさで示される)。(笑い)言葉も、英語では、主語+動詞+目的語の順ですが、韓国語は、主語+目的語+動詞というように逆になっています。(笑い) それでまた、文字を書くのにおいて、こちらでは左手で書く人がたくさんいますけれど、韓国では病身(異常)です。結婚のとき、(男性が)左利きなら、(女性は)「嫁に行かない」と言うのです。また、東洋においては、食事をする時も、音も出しておいしそうに食べますが、ここでは音を立てないで食べるのです。それは、気持ちか悪いことです。盗んで食べるみたいで。(笑い) 人の物を陰で食べるみたいです。主人であれば音を出すでしょう。すべてが反対です。それは、だれがつくったのでしょうか? 西洋の人たちがつくったのではありません。

 先ほど話したことに対して結論づけましょう。神様が願っておられた個人完成の人、家庭的、氏族的、民族的、国家的、世界的に完成する人となって、喜び得る一つの世界的家庭基盤をつくらなければなりません。そのような基盤をつくる運動と、最終においてサタンを滅亡させる運動が、この世界の中から起こりました。それが統一教会なのです。それ神様の愛を中心としてです。この一番端にある愛を、レバレンド・ムーンが現れて、八段階に全部分かれてしまったものを、この愛を中心として、壁を崩してきたのです。(サタンは)偽りによる愛をもって、分裂しようとしますが、レバレンド・ムーンは、真の愛をもって、これらすべてのレベルを開拓して、最上級まで行って、地上界と霊界を含め、真の愛のレベルまで征服して、それから僕の僕、神様自身が僕の道を開拓するのです。僕の僕、僕、養子の道、養子がいかにすれば生きられるかという道、庶子がどのようにすれば生きれるかという道、女性がどのようにすれば、アダムがどのようにすれば、神様がどのようにすればいいか。神様は絶対的でありますから、神がもし人間を嫌いだと言ったら駄目なのです。ですから神を教育するのです。神様であっても、人間を愛さなければなりませんと、教育するのです。そこまでするのです。このようにして、レバレンド・ムーンがここまで来て、神の代わりに、実体でこれを成し得たのです(図4)。それが今までの四十年歴史なのです。

 キリスト教と民主世界を代表する国、韓国のキリスト教と韓国が、今まで反対するのです。最後まで、四十年間反対するのです。サタンは先生と離れたらいけないのです。先生についてきながら、反対することによって、サタンも世界的レベルまで、レバレンド・ムーンに反対した条件となります。韓国で反対を受けた材料をもって、世界がレバレンド・ムーンを総攻撃したのが、一九七六年です。絶頂で、最高峰でありました。サタンが、韓国で個人的に反対していたすべての材料をもって、世界に使ったのであります。それで、アメリカがレバレンド・ムーンを打ち砕こうとしたのですが、それはすべて失敗に終わっています。今はどこまできたかといえば、最終的な、共産世界をいかに収拾するかという問題までです。それで、この日が来るまでに、共産党の滅亡の宣言までしました。学界において宣布し、会議を通して、共産党、ソ連の滅亡宣布をしたのです。(八五年)八月に、四十年目にやったのです。

 今回、ベイルートで、ソ連(の大使館員)が歴史上(初めて)拉致され、二人が殺されたのです。また、西ドイツでソ連のスパイが暴露されました。これらは、先生が獄中から出て四十日間において起きたのですが、それは、民主世界が復活することのできる復活圏に入っていく兆候なのです。また、KGB暴露。英国の(KGBの)責任者が、ドイツ、ヨーロッパ、全世界で問題となったのです。アメリカのCIAによって、ここ(アメリカ)のKGBの組織までも、全部問題となっているのです。

 レバレンド・ムーンは今、言論界が先生を攻撃したので、言論機関を通してすべての、共産党やアメリカの非宗教的人道主義、人道主義者たちを攻撃するのです。(拍手)

 怨讐たちが一番憎んでいるのはレバレンド・ムーンです。先生を抹殺しなければならないので、監獄にまで行かせたが、国民までが従うようになったので、「大変だ」と言っています。いくらでもやってみなさい。彼らはきょうも、“レバレンド・ムーンが何の話をするのか?”と関心をもっているのです。

 私たちの本部はどこにあるか? 彼らのはサタン世界にありますが、私たちの本部は天にあります。(イエス)。(拍手)

 いくらやっても、人類はレバレンド・ムーンに従っていきます。既に弱小民族たちは、レバレンド・ムーンの言うことは、すべて行うようになっています。(拍手) 見てごらんなさい。先生が南米に行くと、南米のすべての国家が連合して、「歓迎のデモをする」と言ったら、レバレンド・ムーンは、「それはいい気持ちだ」と言わないのです。先生はそれを願いません。ヨーロッパでも、フランスであればフランスを中心として、「レバレンド・ムーンのヨーロッパ歓迎デモをするから、レバレンド・ムーン参席してください。世界が驚くほどのデモをするから参加してください」と言っても、行きません。また、アメリカの国民が“Welcome Rev.Moon to our country”と言うとき、どうすればいいでしょうか? ほかの国には、“No, thank you”と言ったのに、「ノー」と言ったらいいか、「イエス」と言ったらいいでしょうか? そこには条件があります。韓国と日本を先頭にして、歓迎しなければならないのです。その時には、「イエス」と言うのです。歴史的に先生はこのことをやってきたのです。韓国と日本とアメリカを連結させようとして、今まで教えてきたのです。韓国は南韓だけではなく、北韓までも含む韓国です。アメリカが、それ(韓国と日本を先頭にして歓迎すること)に賛同すれば、先生は登場するでしょう。そこでも反対することもあるので、このムーニーたちを訓練するのです。アメリカ全体が嫌がっても、ムーニーたちだけが先生を歓迎しさえすれば、アメリカが滅びない基盤を残すことができるのです。先生はこのようなことをやっているのです。既に伝統が立てられたので、ムーニーたちはこの道を行っているのです。アメリカの国民がムーニーに従ってくることができ、アメリカが歓迎する時には、先生が「OK」と言うのです。それからドイツに行きます。そして、アメリカと日本とドイツの経済王国が一つになれば、地上天国をつくることがどれほどやさしいでしょうか?

 レバレンド・ムーンの頭はスマートです。(拍手) アメリカの大統領がいくらやった(反対した)としても、先生は近いうちに歓迎されるようになります。先生がそのようにさせるでしょう。見てごらんなさい。今既にやっているのです。だれかこの活動を否定できますか? (だれもいません)。だれもいません。知識人たちはそのことを、既に知っています。唯一の希望がレバレンド・ムーンであることを知っています。最高の人たちを統合することによってのみ、実現可能なのです。先生はもうその準備をしていますが、あなたたちはそれを知りません。先生が何をしているか、あなたたちは知りません。朴普煕もはっきり知りません。統一教会のどのリーダーも、先生の言っていることをはっきり知りません。しかし、先生は今、地上天国を築いているのです。政治状態、経済状況、科学世界、メディア世界、文化の世界の世界的基台など、先生は内的にも外的にも、基台を既に得ているのです。これだけの基台を短期間でつくり上げるのですから、先生がやかましく指導するのは当然の現象です。今は先生は、世界中でとても有名になりました。

 今回の修練会では、このようなことをはっきり知ったのです。このようになっているので、原理的世界がどのようになるかを教育して、今回たくさん教えてあげたのです。彼らは初めて、先生が何をやっているかはっきり分かったのです。だから多くのアメリカのメディアはレバレンド・ムーンに対し、「彼は韓国の伝道師で、産業家で、ビジネスマンだ」と言っているのです。先生はメディアがそのように言うのを知っています。非難していることを先生は知っています。第二次大戦後、四十年間に地上で縦的に現れてきたのはだれでしょうか? だれがいったい縦的に従ってきているでしょうか。だれが縦的に従ってきていますか。それはムーニーだけです。今、統一教会が縦的に、南と北をつなぎます(図5)。そのあとで、この運動は大きな円となっていきます。そして横的に結ばれるのです。。今からは、地球全体に円ができ上がります。

 この一点から始まって、自動的に神の愛を中心とした個人、神の愛を中心とした家庭、神の愛を中心とした民族、神の愛を中心とした国家、神の愛を中心とした世界、神の愛を中心とした天宙へと支える力が働くのです。この(中心)点を通過しない力は存在しません。(図6を示しながら)この点を通過しない力は存在しません。分かりますか? (イエス)。この点を通過してのみ、どの方向へも発展していくのです。(図で書きながら)この方向で進んでいけば、反対側に必ず到達することができるのです。これが原理的人間 真なる主体は、何をつくることができますか? (対象です)。主体と対象の統一が、中心点をつくることができます。中心点です。ですから三点が生まれます。(黒板を示しながら)左右、上下、前後です。そうすれば、愛を中心に永存するのです。これが原理的見解です。分かりますか? (イエス、ファーザー)。

 皆さんは明確に分かりますか? この愛の三点を理解したのなら、自分に聞いてみなさい。自分が真の愛を中心として立っているかどうかを、自問してください。“私は真の愛を中心にして立っているのか?”。あなたの答えはどうですか? あなたの心は、それをよく知っています。皆さんの心が、皆さん自身が、真の愛を中心としているかを尋ねます。皆さんの答えはどうですか? (イエス)。違うでしょうか? 先生が今説教するまて武千一三日界たでしょう?先生が今話したから、分かったでしょう。あなた自身に聞いてみなさい。自分は、個人のレベルで真の愛、中心であるかどうかを。次の家庭のレベルはどうですか? 家庭レベルはどうですか、イエスですか、ノーですか。イエスですか、ノーですか? (ノーです)。これは父親の場合も母親の場合も同じ立場です。では、レバレンド・ムーンはどうでしょうか? もちろんイエスです。神が知っているし、宇宙全体が知っています。家庭レベルの上の、民族レベルはどうですか? 民族とは統一食口を意味します。イースト・ガーデンには、韓国人だけではなく、日本人や西洋人が家族のように共に住んでいます。そこにいる人々は、真の父母を中心として住んでいます。

 先生はアメリカのために働いているのではありません。先生は今や、神の愛を中心として世界のために働いているのです。先生は今、そのように働いているのです。皆さんは蕩減を払いながら、分断されたレベルを連結していく必要があります。いつ連結したのです蕩減をいつ連結しましたか。(テープ切れる)いつですか。皆さんは個人的蕩減を払う時を知らないのです。皆さんはその位置を知らないのです。それなのに皆さんは連結できるのですか? いいえ、皆さんは神と連結できません。皆さんはそのような基台をもっていないからです。皆さんは、家庭、民族、国家、世界、天宙の基台をもっていないのです。皆さんは、いつこれらの基台を蕩減するのですか。そしていつこれらの基台を一つにするのですか。皆さんにはその基台がありません。先生だけがその基台をもっています。先生は全歴史段階の状況の蕩減復帰の教科書です。分かりますか? (イエス)。先生は何を蕩減復帰してきたのですか?(教科書です)。先生は、皆さんが世界的レベルに上がることを願っています。先生は、皆さんが外に出ていって活動するよう命令します。皆さんが活動することを通して、先生の目的が連結されるのです。先生の蕩減したすべての勝利を受け継いでほしいのです。分かりますか?(イエス)。皆さんに相談するのです。統一教会のメンバーが従う最後の時です。先生は全世界の統一食口に勝利者となってほしいし、すべての恵みを受け継いでほしいのです。活動しなければ、このような恵みを受けることができません。いくら讒訴されても、先生は知りません。先生はいつも指示を出しているのですから。これが最後のチャンスです。分かりますか?(イエス)。最後のチャンスです。ですから、先生は記録を作っているのです。八段階を蕩減した立場を勝利したのです。皆さんは、従わなければなりません。統一教会のメンバーの多くは、先生が絶対に必要であると考えます。どうしてですか。それは、先生がそのような宝と資産をもっているからです。(聞きとり不能)王国を統一するのです。明確な答えです。

 それで、天勝日というのが何であるかをはっきり知らなければなりません。天勝日は、元来七七年度にやるべきであったのに、八年目である今日、アメリカを中心として四代、ニクソンを中心として、ニクソンが先生の話を聞いていたならこのようにはなっていなかったし、滅びることも追い出されることもなかったでしょう。

 外的に先生は何一つもっていません。ただ一つの肉体をもっているにすぎません。しかし、内的にはすべてをもっています。先生がすべてをもっているので、アメリカや共産主義世界にとって問題なのです。では、分かったでしょう。(イエス)。今日このような勝利の結果を通して迎えたのが天勝日なので、皆さんがこの日を祝賀するためには、このような概念の教科書であるレバレンド・ムーンを、絶対に信じ、絶対に一つになる原則に立たなければ、この天勝日を祝賀できないことを、はっきり知らなければなりません。皆さんは天勝日が何であるかを知らないで参席しました。しかし、話を聞いてみると天勝日の意義が大きいことが分かりますね。分かりますね。ですから、その意義を本当に知ったので、分かったので、奮い立って、この摂理に望むという意識を皆さんはもたなければなりません。(イエス)。

 今回先生がダンベリーから出てくることによって、全世界の統一教会の、迫害の峠を越えていくのです。イエス様が迫害の峠を、ローマの元老院に行って越えていたならば、キリスト教の四〇〇年間の迫害はなく、少なくとも二〇〇〇年の歴史はなくとも乗り越えていけるはずでした。しかしこれを成し得なかったので、血を流しながら、殉教の歴史をつづってきたことを知っているので、先生は、生きている間に清算すべき責任を担っているので、このような闘いをしているということを、皆さんは知らなければなりません。各宣教国で、血を流し、迫害を受ける峠を、すべて越えていったのです。これからは、統一教会の春が訪れてくるのです。統一教会の春が訪れるのですよ。

 それで、これからは新しい種を蒔かなければなりません。何の種を蒔くかといえば、神の愛を中心とした種を、世界に蒔かなければなりません。それから、神の愛の種と、真の父母様の愛の種を蒔き、次には、神の血統と、真の父母の血統を連結しなければなりません。あなたたちはそれを知らないのです。どのようにして、そのような血統をつくっていくかが問題です。それは、真の父母によって与えられる“祝福システム”によるしかありません。分かりましたか? (イエス)。そうすれば私たちの血統は、この世界の他の人々の血統と違ったものになります。神の血統です。被造物は、神の愛を中心とした神の血統を受け継いでいます。堕落人間は、サタンの愛を中心としたサタンの血統を受け継いでいます。それゆえ堕落人間は、サタンの伝統的方式を受け継いでいるのです。正に正反対です。私たちは真の愛を中心とした神の血統を受け継がなければなりません。分かります? (イエス)。皆さんがこのような立場に立つならば、サタンは讒訴できません。サタンは侵入できません。明確でしょう? (イエス)。

 真の愛を中心として、神と真の父母の血統を受け継ぐのです。血統、血統が問題です。皆さんの血液には、神と真の父母につながった真の愛が流れているのです。本当ですか? (イエス)。それは概念ではありません。現実なのです。そうですか? (イエス)。皆さんはいつも、神の愛を中心にして、真の愛の血統につながることを考えなさい。そして個人、家庭、民族、国家……とつないでいくことを考えなさい。

 私たちが、今どのような立場にあるかをはっきりと知りましたね。今は世界的活動を通して、まず私たちが神の血統を相続するのです。その次に、世界を神の血統につなげることができるのです。これが原理的見解です。分かりますか? (イエス)。皆さんは、神の愛を中心として生活しているのですか? 皆さんは、天の血統なのですか? 抽象的なことではありません。皆さんが神の血統とつながっているかどうかは、サタンが証言するのです。だれが証言するのですか。神でも真の父母でもありません。サタンが証言するのです。全人類は、神の血統を相続しなければなりません。これが、世界の最終的目的です。現在、皆さんは、サタンの血統を受け継いでいます。どうやって、それを切り離すことができるのでしょうか。それには、まず皆さんは否定された立場に立たなければなりません。すべての財産を否定しなければなりません。すなわち、サタンの立場を否定しなければなりません。個人、家庭、民族、国家、世界、思想、概念、知識などすべてを否定しなければなりません。本然のエデンの園では、アダムとエバは、サタンの概念をもっていませんでした。ただ、神のみ知っていただけです。堕落したアダムとエバだけがいたのです。何ももっていませんでした。家庭の概念、愛の概念、力、知識、財産など、何一つもっていませんでした。ただ、神と神の愛だけを所有していたのです。しかし彼らは、完成期に到達する直前で、神の愛を失ってしまいました。ですから、皆さんは、堕落したアダムとエバの堕落性を受け継いでいるのです。皆さんは、利己主義です。「私はアメリカ人です。教会のメンバーです。特別な教会のメンバーです。宗教指導者です。学者の家系です」と言いますが、本然の世界において、神はそのような考えをもっていませんでした。どうやって、そのようなサタン的考えを切り離すことができるのでしょうか。まず最初に、私たちはすべてを否定しなければなりません。ですから、本当の宗教の道は否定の道です。仕える道であり、犠牲の道なのです。だれがそのような道を好むでしょうか。仕え、犠牲となることは、だれも好みません。先生も同じです。どうして、先生はこのように厳しく教えるのでしょうか。そうしなければ、皆さんが神の立場に到達できないからです。先生は、この世界と逆の方法を教えているのです。分かりますか? (イエス)。皆さんは、完全否定しなければなりません。先生は、完全否定しました、だれも否定の道を好みません。ですから、神が“否定のシステム”が皆さんに働くようにするのです。親、子供、国、全世界が皆さんに反対するのです。神が“反対の道”の状況を設けるのです。先生は、そのような立場に立つだけで、自動的に常に否定されました。それは恵みです。恵みであることを先生は知っています。迫害はそれほど悪いものではありません。堕落人間に、全人類に必要なのは、自己否定です。どうして、人類は自己否定を好まないのでしょうか。ですから、神が最終的に否定の基台をつくるのです。神が自動的に否定の立場に立たせるのです。分かりますか? (イエス)。世界的基台が、統一教会に反対するのです。統一教会のメンバーはみな、完全否定を望みません。韓国、日本、アメリカのリーダーも完全否定を好みません。しかし、神はそれを願いません。自動的に三角形の隅に押しやられ、そこで否定の立場に立たされます。そして、先生は闘って倒されて、隅の外のサタン世界に放り出されるのです。神がそのような摂理をされるのです。先生は迫害を歓迎します。世界的基台、アメリカ、自由世界の基台が先生に反対します。一九七六年には、全世界が、つまり共産世界が、ユダヤ人世界、非宗教的人道主義者、プラグマティズム、キリスト教世界、アメリカ政府、クレムリン、KGB、アメリカのCIA、FBIがすべて一つとなって統一教会に反対し、レバレンド・ムーンをコーナーに追い詰めました。ねずみの穴より小さい穴にレバレンド・ムーンを押し込めます。そしてその穴を通り抜けると永遠なる神の広場が開けるのです。それが地上天国です。そこから始まるのです。ですから、否定の立場に立つことは大きな恵みです。そうは思いませんか? (イエス)。ですから迫害も悪くないのです。ムーニーは迫害を歓迎するのです。これがムーニーらしいというのです。ムーニーはそのような現象が好きなたちムーニーは、何と素晴らしいことでしょう! 本当ですよ。何と私たちは素晴らしいことでしょう! どうしてでしょうか? ムーニーは迫害を受けたのち、この世のすべてを受け継ぐからです。何と素晴らしい恵みでしょうか!

 全世界がこのような環境、状態になったあとは私たちはどうしたらよいでしょうか? 皆さんは、真の父母を中心として生きてきませんでした。世界的基台が必要なのです。限定された基台ではないのです。先生は世界を導いているのです。それが私たちの運動です。そして、いわゆる地上天国と呼ばれるものがそこに生まれ、世界を一大家族にしていくのです。アーメン。(アーメン)。神の愛を中心としてできるか、できないかが問題です。統一教会のメンバーは、それを成す力がありますか、ありませんか? (はい、あります)。ありますか、ありませんか? (はい、あります)。先生はそうは思いません。(いいえ、あります)。いいえ、ありません。(あります)。いいえ! 先生は何の力ももっていません。(そんなことありません、もっておられます)。皆さんやれますか? (イエス、ファーザー)。先生なし(except)でやれるでしょうか? (いいえ、駄目です)。先生をaccept(受け入れる)ですか、except(先生なしで)ですか? (acceptのほうです)。acceptですか? 英語が混乱してますね。(笑い)(accetpです)。acceptというのは素晴らしい言葉でしょう! 先生はexceptは嫌いです。(笑い)

 神の愛と、真の父母の愛を中心として行くのが、唯一の方法です。そこから私たちの文化が始まり、召命と復活と新生が起こり、私たちの理想世界が築かれていくのです。皆さんはこの点をはっきり知らなければなりません。さあ今や、皆さんはよくりかりましたね。先生の説教を聞いたので、要点がよく分かったでしょう? (イエス)。皆さんがそのような立場に立って、初めて天勝日の会合に参加することができるのです。皆さんは既に知っています。考えてごらんなさい。皆さんは世界(的基台)につながっていますか? (イエス、フガーザー)。(サタン)世界につなか時界ているのですか、それとも、統一教会につながっているのですか? (世界です)。違います。統一教会のほうです。(笑い) 皆さんは、この点をよく知らなければなりません。私たちは統一教会につながっているのです。では統一教会の目的は何でしょうか? 世界的な基台と結合することです。これが私たちの使命です。今後は、世界中でムーニーを歓迎します。今までは全世界が反対してきました。というのは、神が、世界的な基台をつくるために、否定の立場を設けたのです。しかし今から時代歯まわったのです。世界は皆さんを迎え、ムーニーの名を中心として、すべてをつなぐことができるのです。今までは、皆さんの両親が反対してきました。しかし今後は、皆さんは、ムーニーの考えを中心として、再び両親、民族、国家へとつながっていくのです。神がそのような道を開いたのです。迫害はありません。容易な道です。神がこのような状況を作ったのです。神は歴史を通して、これほどまでに困難な道を歩んできました。どうやって、明確に知ることができるでしょうか。どうして私たちがこの活動を否定することができるでしょうか。今や皆さんは外に出ていき、世界的基台をつなぐのです。問題はありません。分かりますか? (イエス、ファーザー)

 このようにすることによって、行くべき道をはっきり知らなければなりません。もう十二時三十分になりますね。先生は既に四時間三十分話しました。天勝日のきょうを中心として、全アメリカと、全世界が新しい次元に突入することを願って、このような話をするのです。ですから、あなた方の父母、家庭、故郷は反対しませんよ。皆さんは故郷に帰って伝道することができます。あなた方の父母の反対しない基盤、故郷や、国の反対しない基盤を、先生がつくっておいたのです。それが、先生の使命と思うのです。これからあなた方は、歓迎を受けられる道を進んでいくのです。どれほどの栄光に浴するかを知って、力強く出かけていって、闘わなければなりません。

 私たちは天の前に、きょう先生の話を聞いたとおりに実践しますと新たに誓い、出発しなければなりません。(間違いなく、先生がおっしゃったとおりに、私たちは出かけていって、闘って勝利いたします)。ありがとう、天勝日に神の恵みがありますように。



一休さんのような機知(トンチ)ではありません。

奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵

世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。
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Last updated  2021.12.19 20:31:20
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