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2023.10.02
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「二・十節」宣布

一九九九年十月十日(日)、真のご父母様は、ウルグアイのプンタデルエステで十余名の指導者が参加した聖日の敬礼式において、天の十数と地の十数が合わさり、天と地が完全に一致し得る日として、「二・十節(双十節)」を宣布された。第四次アダム圏時代の内容の中で、「祝福家庭には直系の息子、娘を祝福できる恵沢が与えられる」と語られた。


   祝祷

 愛するお父様……、きょうは一九九九年十月十日、この月を迎えて、二度目の安息日でございます。「二・十節」を迎えたこの日の上に、天と地が完成を願う一つの勝利を祝賀する日となりますよう許諾してくださいませ。

 この時間は、ワシントンにおいて『世界平和超宗教超国家連合」、超大学連盟(世界大学連盟)、言論会の全責任者たちが集まり、訓読セミナーを始める時間ですので、お父様が祝福してくださいませ。一次、二次、三次の訓読大会を通じて、万民が一つの生命を中心とした連結体となり、神様の愛を中心とした一つの主権を立てるのに、重要な指導者を選出することを許諾してくださるよう切にお願い申し上げます。

 これを来年の正月までに、七次まで、このすべての集まりの基本を組んで、各国家の代表たちを中心として、国家メシアたちと一つになり、訓読教育を全人類の前に編成することができる教育が始まるよう許諾してくださいませ。そうして、あなたの創造理想であるあなたの愛の主権を中心として、万民があなたの直系の血統的な権限を持てるようにしてくださいますよう切にお願い申し上げます。

 霊界に行っているすべての聖人、先祖、千千万の聖徒たちが祝福圏内に立って、地上にいる後孫たちの祝福家庭と一体となり、天地父母に侍って、愛の国を賛美し得る勝利した地上・天上天国の解放圏を整えるよう、許諾してくださることを切にお願い申し上げます。

 この時間、全世界に広がっている統一教会の群れが、ご父母様のおられるこの地に向かって、心を合わせて精誠を尽くす所には、一律的な愛の恵みを共に与えてくださいませ。彼らを中心としたお父様の愛が周辺のすべてに現れ、天に侍って生きる人々の生活の模範となり、すべての行路の模範となり、その氏族と民族、国家全体が天に従っていける道を示すことを許諾されるよう切にお願い申し上げます。

 そうして天が求め、求め、求めてきた愛の祝福の家庭として、生きがいのあるそのような祝福家庭が、地上・天上世界、全体となることを許諾してくださるよう切にお願い申し上げます。

 この場をお父様が祝福してくださり、ここにとどまる期間お父様が共にあられますよう切にお願い申し上げます。この地と共に因縁のあるすべての関係の上に、またこの南米全体の上にお父様のみ手が共にあり、解放された信仰の中で、天の栄光を高め、賛美できる統一家の群れとなり、この南米と北米となるよう、許諾されることを切にお願い申し上げます。

 そうしてキリスト教文化圏を収拾しようとする父母の国と長子の国が合わさり、アメリカを投入して長子権の国を代表し得るキリスト教文化圏を収拾し、あなたの足となり、あなたが遍歴できる勝利の隊列を整えていくことを願うものです。すべてがみ意のままになされますよう許諾してください。

 全体をその先祖たちと共に、キリスト教を信じて逝ったすべての信仰者たちが、一体となって、アメリカを柱とした全世界の旧教、新教を統合し、すべての宗教圏を代表して結束できるカイン、アベル的な前進的な統一圏として、地上天国の解放圏まで連結するよう許諾してくださることを切にお願い申し上げます。

 きょうの全体を、ここで始まる全体を受けて主管してくださるよう切にお願い申し上げながら、真のご父母様の御名により祝願いたします。アーメン、アーメン、アーメン!


   み言

​​ 神様が愛するというよりも、一番引っかかるのが生殖器です。ですから、この生殖器を絶対信仰しなければなりません。絶対愛、絶対服従しなければなりません。それが総蕩減というものです。その部分が最も歴史を滅ぼしてきたからです。​​

​​ それはどうしてでしょうか? 神様を絶対的に信じることができず、絶対的に愛することができず、絶対服従できませんでした。何がですか? それがやったので、それを中心として、線を引かなければなりません。決定しなければならないのです。ジャルジンに来て、絶対信仰、絶対愛、絶対服従を宣言したのは、エデンの園で神様が創造されたその場にまで上がろうとするためです。何がだめにしたかというと、生殖器です。​​

​​ それを中心として絶対信仰、絶対愛、絶対服従の基準を越えられなければ、神様と一体になれないのです。そのことを言っているのです。神様が愛するならば、目、耳、すべてのものがありますが、一番憎いのがそれです。それを抜いてしまわなければならないのです。​​

​ 自分自身が絶対に信じることができ、絶対に愛することができる、それは愛の中心で絶対服従できなければなりません。神様と完全に一つにならなくては、その愛の道を行けないのです。​

 きょうのこの時間が「二・十節」です、「二・十節」。天の十数であり、地の十数です。ですから、祝福を祈祷するとき、自分の名前で祈祷するでしょう? 自分の名前で祈祷するようになっているでしょう? 九月十四日にそれを話したでしょう?

 どういうことかというと、堕落圏を抜け出したというのです。抜け出したため、今や皆さんたちが皆さんの息子、娘を祝福しなければなりません。息子や娘たちを中心として、祝福してあげなければなりません。ですから、これまで四億双を祝福したのです。四億双以上をこれまで祝福したのです。

​ それで、全祝福家庭は、自分の名前で祈祷することで、その家庭が自分の息子、娘を祝福しなければならないのです。ですから、四億双祝福は問題ないのです。この信仰基準が成されていないからそうであり、条件がまだ至らずにいるのです。四億双、祝福を受けた者が自分の息子、娘を祝福することで、第四次アダム圏に越えていくのです。​

 きょうの「二・十節」というのは、天と地が完全に一致し得る日であり、これまで絶対信仰、絶対愛、絶対服従の実体を中心として、それ自体が神様の前に一番憎まれてきたものを解消して、何をするのですか? 堕落的な家庭が完全に解放されて、第一次、二次、三次アダム圏を越え、四次アダム圏です。四次アダム圏に越えていくには、自分が自立的な立場ですべてのものを蕩減し、自主的に神様に報告できなければなりません。そうした時代になりました。

 ですから、これからは自分の名前で祈祷するのです。今から何をすべきかというと、自分の名前で祈祷する家庭において、自分の息子や娘を祝福するのです。三代を中心とした、祖父から父、兄を中心とした家庭全体を消化できなければなりません。自分の息子、娘がいれば、自分の息子、娘から手がけて、兄の息子や娘がいればその息子、娘、そし祖母など、三代を中心とした祝福を強制的に完全に片付けてしまわなければなりません。

 そうすることによって、第四次アダム圏一族となった基盤を越え、天の国に入籍するのです。全世界の祝福を受けた家庭は、このように自分の息子や娘の代わりに一つの家庭を、未婚の男女をすべて蕩減条件として立てなければ、越えることができないのです。これがカイン的な蕩減条件であり、その次には直系的な蕩減条件を立てていかなければならないのです。

 ですから、四億双が八億双になるのです。八数を超える、そのような数字になったとということを、すべて報告してあげなさい。きょう、「二・十節」というその意義、それを合わせるために、急いでここに来たのです。

 ここで今、何ですか? 「真の祝福天宙化とサタン血統根絶!」をどこでやりましたか? ここで宣布しました。その次に、天宙的な「四・四節」をどこで宣布しましたか? ここで宣布しました。ここでやったので、天地の統一的なものを、区切りをつけて越えていくべき内容があったので、再びここを訪ねてきたのです。

 それで先生が、きょう開かれている第三次の「超宗教超国家連合」を中心とした訓読大会が越えゆくその日と共に、十月十日を中心として、今やすべて合うので、これを地上において打ちつけなければなりません。

 ですから「二・十節」は、今後すべて世界の祝福家庭が息子や娘を中心として祝福できる恵沢を立てる出発の日になるということを知らなければなりません。それでページ数を記録しろと言ったのです。すぐにきょう連絡しなさい。それをもっと読みなさい。訓読会をしなさい。

 ですから、今後「二・十節」は、世界の祝福家庭たちが息子、娘を中心として、祝福できる恵沢を立てる、祝福され得る出発を立てる日になるということを知らなければなりません。それで、ページ数を記録するように言ったのです。

 ですから、一九六九年、三十年前ですか? 私がみな細密にやってあげました。それが原則です。それが法として、憲法を中心として、幼稚園からその法を守るべき時が到来するのです。そのような時代が来るのです。それにもかかわらず、今まで国がなく蕩減が必要な立場なので、今は保留しているのです。

 南北が統一されて国を復帰すれば、憲法を中心として即決時代に入っていくのです。罪が保留されて、歴史的な過程で後代と連結しながら解くという、そのような条件がないのです。自分の代で誤れば、その代が引っかかるのです。そのような時代に入るのです。直接、即決時代に入るというのです。そのような恐ろしい時が来るのです。


   祈祷

 愛するお父様……、きょう一九九九年十月十日、このプンタデルエステの別荘を再び訪ねてまいりました。ここを中心として、「真の祝福天宙化とサタン血統根絶」という宣言をした、この一年を中心として、霊界と肉界で結ばれたすべて、人類の一連の歴史的な恨に満ちたすべてを清算するため、霊界祝福と地上祝福、霊界統一と地上統一を標準として、真のお父様の、父母の生涯八十年を中心とした、新しい千年を迎えた二千年を出発する、このような限界線を迎えました。

 これを中心として、新たに歴史的な分岐点を確定すべき責任をおいて、昼に夜に身もだえしながら、ここまで来ました。そうした中で、天が協助することで、多くの宣言の日々を備え、天上の解放と地上の解放圏を備えさせてくださった恵みに感謝申し上げます。

 「九・九節」を設け、「三・十節」を設け、六千年の蕩減歴史を解怨成就なさり、今や神様の復帰摂理が終結しました。そうして、新しい地上・天上天国の新天地を迎えるべき一次アダム時代、二次アダム時代、三次アダム時代の恨に満ちた蕩減の路程を断ち切って、新たに第四次アダム圏を越えて立つことのできる一つの分岐点に、頂上の場としてこの場を訪ねてまいりましたので、この日を覚えてくださいますようお願い申し上げます。

 十数は地上の帰一数であり、天の国の帰一数であります。この「二・十節」を中心として、二十数を中心として、アダムが二十歳にこれをすべて完成し、統一的な恩賜を立て、万民解放と地上・天上天国を完結すべき歴史的な全責任を果たせませんでした。そうして、分かれていたものを総整備、総清算して、一つの峠を越えて、一次アダムの失敗、二次アダムの失敗、三次アダムの失敗、万物と子女と父母の失敗圏を今やみな断ち切って、新しい第四次アダム圏を宣布できる、このような期間として、分水嶺を越えるこの時間を、お父様……、真の父母が天の前に通告いたします。

 そのようにして、第四次アダム圏を準備するためイエスの御名で祈祷し、真の父母の御名で祈祷していたすべてを越え、祝福家庭の名前によって祈祷できる時代を迎えました。祝福を受けた家庭は今やアダムから堕落しないで父母の名前を携え、自分の息子、娘を祝福してあげられる時代を迎えることによって、本然的な第四次アダム圏に越えていく、地上・天上天国の解放圏を持たせてくれる頂上を越えるこの日を「二・十節」と定め、ここに至って、お父様の前に申し上げるものでございます。

 これから第四次アダム圏を中心に青少年、未婚の男女、四億双を中心としたこのすべてが、これまで既成祝福、あるいは契約祝福、あるいは未婚男女の祝福を受けた四億三千万双以上の家庭を中心として、一つの家庭が一つの家庭を祝福できる代を継ぐことによって、第四次アダム圏の解放圏へと越えていける条件とさせてくださいますよう、お父様……、切にお願い申し上げます。

 天上世界と地上世界が共に祝福を受けました恵沢圏内に立ち、真のご父母様が今や地上世界と天上の「二・十節」を中心とした二十数を中心とした本然のアダム完成の基準を中心に、愛の理想統治、全体、全般、全権、全能の権限を立てられた、すべてを解放した立場においてすべての祝福を受けた家庭が、アダム家庭が堕落しないで祝福を受けた家庭のような立場に立てますように。そうして自分の息子、娘たちを祝福できる時代を残しました、この四億双の未婚男女祝福の道を開拓する先発隊となるよう許諾してください。

 そうして、すべての天の恨を解き、地の真の父母の恨を解き、万民、万象の恨を解いて解放し、地上天国を宣布できる解放された第四次アダム圏の新天地・新国家とならしめてくださいますよう切にお願い申し上げます。

 この日を分別し、この日を立てるために、「二・十節」を期して、ここに訪ねてきて第四次アダム圏の頂上を越える日として定めることを願い、この日を立てて宣布いたします。これと共に天上天下が一つになった場、祝福家庭たちが一つになった場で、天地父母の御名により、この日を制定いたします。すべての万象と全宇宙、サタン圏全体が、喜びで順応することを願い、真の父母の御名で「二・十節」の「第四次アダム解放圏」を宣布いたします。アーメン、アーメン、アーメン!


   み言

 第四次アダム圏にならなければならないと、既に昨年から宣布しています。それがいつ、峠を越えるかというとこの「二・十節」なのです。

​​ それで十月は、栄光の月になるのです。十月は四日が、先生が西大門刑務所から解放された日であり、十四日は興南収容所から解放された日です。また、第三次として世界の首脳クラス-サタン世界で一番のカインです-を対象に訓読大会をする最後の日です。本来、この三次で終えて、訓読大会を世界的に拡張するつもりでした。ここで私が「天宙的な四・四節」を宣布しました。北のコディアックで「家庭的な四・四節」を宣布したので、解放される「天宙的な四・四節」です、四位基台です。ですから、神様の四位基台理想が連結されたら、サタンの峠を越えていくのです。サタンを屈服させ得るすべてのことを整備してきて今、第四次アダム圏時代、蕩減が必要のない時代に越えていくのです。蕩減復帰ではなく、自然復帰時代へ越えていくのです。​​

 第四次アダム圏時代が来ると言ったでしょう? きょうからそのようなことを中心として越えていくので、祝福家庭は誰もみな自分の三代、祖父から、父親から自分の時代を中心とした一族を中心として、一家庭が一人ずつ祝福すべき時代に入るのです。

 今では四億三千万双以上が祝福を受けたので、一家庭が一人ずつ、自分の一族が皆あるでしょう?祝福家庭が一家庭ずつやれば、四億双の未婚男女の祝福は、問題なく解決すると見るのです。それを強調しなさい。自分たちがすべて祝福してあげた、予備祝福してあげた宣教国や、至る所に訪ねていき、それを強調しなければならないのです。

 祝福家庭は、自分が祝福してあげた人々の家庭に、そのような内容をみな伝えてあげなさい。伝えてあげて、一つの家庭で自分の親戚を中心として、三代を中心として祝福できる条件を立てることによって、四次圏、アダム祝福圏内に入るのです。

 ですから、祝福を受けた家庭が真の父母の代わりに自分の息子や娘、自分の一族を祝福してあげなければならないのです。ですから、自分の名前で祈祷する時が来ました。それでこそ、合っているでしょう?

 あなたたち同士で問題が起きます。自分の三代、祖父、父親、こうして今、四次圏時代になると何ですか?本当ならば霊の子(息子)が三人いなければだめなのです。一八〇〇双を越えるとき強調しませんでしたか? 帰一数に入るからです。祖父と父親と兄が、天使長、三人の霊の子女と同じになるのです。そうなれば家庭がみな結束するのです。

 今や先生は休む時が来ました。皆さんにすべて任せたのです。それで四億双を祝福するのも、委員会を設けて相対者を決めてあげるように指示しました。多くの霊的協助があったので、自分たちも知らずにうまくいきました。今回、見てみるとうまく結ばれていました。今回は約七十双か、百二十双やりましたが、そのうち変更したのは二人しかいませんでした。祈祷して精誠を尽くせばすべてそのようにうまくいくのです。

 ですから、先生が語ったすべてのみ言を成就したも同然です。すべて成就したに等しいのです。エデンの園が何ですって? エデンの園にある生命の木と善悪を知る木が何かというと、アダムとエバの肉体を意味するのです。蛇が何かというと、男性の生殖器を指すのです。蛇、蛇、蛇が善悪の実を取って食べたのです。それを意味するのです。男性たちはそれをもって女性たちを誘因しようとする。

 そのように考えてみると、これはどれほど恐ろしいものでしょう。自分が毒のある蛇を持っているのです。男性として自分の妻より美人がいれば、それが動くようになるのです。その願いが何かというと、すべて女性のそれを願うのです。誘惑の総責任者がそれなのです。

 神様が一身を愛されるとき、一番憎いのがその部位です。それが天地をだめにして地獄をつくり、創造理想を破壊して、神様の前に傷を残したというのです。それが一番問題なのです。

​ それで、私たち統一教会の信徒たちが、エデンの園に入っていくには、神様と一つになるには、絶対信仰、絶対愛、絶対服従をしなければなりませんが、その言葉はその器官について語られた言葉です。神様と人間がその器官で一つになることを言っているのです。​

 これからは、男性において五官のすべてを否定したとしても、五官よりは第六感、第六感的な中心がその器官です。五官をすべて犠牲にしたとしても、それを犠牲にしてはならないのです。犠牲にしたならば、歴史がなくなるのです。国が吹っ飛び、伝統がなくなるのです。

 エデンの園で「善悪の実を取って食べるな」と言ったのは、そのことなのです。男性のそれを中心として忠告したわけです。ですから、聖書のすべての秘密が、今すべて明らかになるのです。

 四次アダム圏を中心として、世界的に今、首脳クラスをみな呼んで訓読大会を開くのです。み言を中心として、絶対服従して、絶対順応しなければなりません。それを第三次まで……、反対なしに彼らが降参して出てくるのです。本当に不思議なくらいです。大物たち、どこに行っても「お話を聞かせてください」と崇められた人たちが来て、三泊四日、じっと座ったままで、み言だけを聞いて服従するのです。服従するほかありません。自分たちが知らない内容だからです。それがこれまで私が実践した内容の記録です。戦勝記録ですが、反対し得る何ものもないのです。

 この祝福自体も、三億六千万双も嘘であると否定できないのです。霊界の事実も否定できないのです。李相軒氏が、ICUS(国際科学者統一会議)の八つの分科において、そこで議長まで務めたのです。世界的なすべての思想家と数回にわたって討論し、ありとあらゆる質疑応答をしていた、そのような高名な人が霊界に行って、自らの苦衷を語った、その事実を否定することができません。統一教会の教徒で、彼を信じない者はいないのです。

 その内容は、李相軒氏の内容ではありません。霊界の実相です。先生のみ言のうち「主題別精選」の十一巻、十二巻の霊界についての内容を見ると、霊界の根本がどうなっているか、すべて明かしてありました。摂理的な歴史観がすべてそうなっているにもかかわらず、相軒氏もそれを信じられなかったのです。

 アダム家庭から、ノア家庭から、アブラハム家庭から、モーセ家庭から、イエス時代までが蕩減復帰の過程であり、摂理の歴史観ですが、それでも、はっきりとそうなのかどうか霊界の事実を知らないので、分からなかったのです。相軒氏が霊界に行って、その実相をすべて証したのです。今この時期において、それゆえに相軒氏が連れていかれたのです。

 先生の語ったことを相軒氏もあまり信じられませんでした。「先生の右手は霊界をつかみ、左手は肉界をつかんで、正しい方向に回しておかなければならない」という言葉が信じられますか? 「天と地が先生を中心として動く」と言ったら、それが信じられずに霊界に行ってみて、驚いて腰を抜かしたのです。

 信じてきたすべてのことを事実としてはっきり信じられなかった自らを咎めて、今後、従ってくるすべての統一教会の信者たちが、自分のような立場に立たないように、神様の特命を受け、四十日間すべてを分別して地上に連結させた内容なのです。

 霊界からの二番目のメッセージは、サタンを屈服させる歴史、三番目のメッセージは霊界と肉界に対する……。これからは私が指示する前に、前もって相軒氏が来て通告し、記録しておくと言ったではないですか。きょうか明日には、その内容が出るでしょう。それによって、霊界の実相と地上の実相が、三億六千万双の祝福と「九・九節」、「二・十節」が成された以降に、どのようになるかすべてが明かされるでしょう。

 これまで、先生がこのように歩んできたのは個人的ですが、それに天と地がくっ付いているということは、誰も信じられないでしょう? 「真の祝福天宙化とサタン血統断絶」というこのすべてを、ここにおいて天宙史的な「四・四節」、神様の四位基台、アダムとエバを汚して、霊界と肉界、万物までが嘆息してきたのを、すべて解いてあげなければなりません。

 ですから、「第四次アダム圏解放」の頂上的な記念の日として、きょうをもって通り越すのです。三代を越えるようになれば、祖父や叔母、伯母などを初め、すべての家を訪ねていって、息子や娘を集め、はり倒してでもでも祝福せよというのです。

 四億双は問題ないのです。私たちが祝福したのが四億三千万双を超えます。ですから、私の責任をすべて果たしたのです。今後は皆さんが、祝福家庭が責任を果たせるかどうかです。「息子がいますか?」と聞いて、息子がいれば、なんとしてでもその息子をつかまえて、祝福してあげなければならないのです。その次に自分の兄や、三代を中心とした甥や姪にも、強制的に家で祝福してあげよというのです。一つの家庭において四家庭までです。

 イエス様も三弟子と四家庭ではありませんか? 三弟子を基準として祝福してあげ、祝福家庭となったので、三弟子を祝福するのと同じように……。三代なのです。旧約時代、新約時代、成約時代です。祖父は旧約時代であり、父は新約時代であり、自分は成約時代なのです。旧約時代は万物、物を犠牲にして、新約時代は子女が十字架にかかり、成約時代は父母が十字架の道を行くのです。真の父母が十字架を背負い、地上で神様に侍るのです。

 このような膨大な内容が、原理を中心としてすべて解明されたということは奇跡的なことです。それを体系的にまとめたのものを誰が否定しますか? 理論的にすべてをまとめたという事実は、恐ろしいことです。

 今や先生がこのように生きて……み言を知ってみると恐ろしいのです。み言を知ってから、想像もつかない範囲の内容を、実際の生活圏内で、み言を中心として闘争してきました。先生がその環境を開拓するために生きてきたことを否定できず、先生が残した歴史的な実績を見て否定できないので、その実績の数千倍、数万倍も尊敬し得る条件として、四億双を越えていかなければならないのです。

 今、祝福を受けるための条件は何もありませんが、何ですか? 真の父母です。どんなに足らない者であっても、息子や娘がいるとすれば、その息子や娘が父母のすべてを相続できるのです。

 先生が霊界に行ったときは、全世界の祝福家庭が、自分の母や祖父、三代、自分の最も愛する者がいたとしても、それよりももっと大きな悲しみを感じなければならないのです。それをいつも考えなければならないのです。

 全世界の統一教会の食口たちは、同じ涙を流して、その日をすべて悲しむと共に、昇華式を賛美しなければならないのです。世界の統一教会の食口たちが、先生が霊界に行くようになれば、誰よりも悲しみ、何をさておいても昇華式をしてさしあげられるように、すべてを捧げて、先生の行く道を霊界まで……すべて自分の全体を燃やしつくして、捧げられる心にならなければならないのです。

 絶対信仰、絶対愛、絶対服従が何ですか? それは生殖器を指した言葉です。神様と人間の生殖器が一つになれなかったのです。合徳できなかったのです。男性においてもそうでしょう。それを絶対に信じなければなりません。歴史において私の家庭の柱であり、私の一族の柱であり、私の血筋の歴史における柱なのです。

 それを絶対信仰すべきでしょう? 絶対的に愛さなければなりません。愛を中心として絶対信仰、絶対服従です。すべて神様の前に服従できる伝統を持った自らとなるのです。「どうしてそうする必要があるのか!」などと言ったらいけません。実感できますか? 一日のうち三時間に一回トイレに行くとき、そのことを常に思い起こしなさい。

 先生はそのようなことを知っているので、むやみに生きられません。怨讐を愛し、愛する息子と娘を怨讐と結婚させなければなりません。祝福は、怨讐同士でやってあげなければなりません。すごいことです! 神様が「恩讐を愛せよ」と言われたのは、個人を中心としてではありません。朱基徹牧師(キリスト教牧師・独立運動家)は、個人を中心として愛そうとして、怨讐の子を連れて育てると言いましたが、これは天宙史的な意義です。

 神様はそのような立場におられるので、かわいそうな神様になりました。宇宙を創造された神様なので、一瞬にしてサタン世界を根絶することもできますが、そのためには、アダムまでも滅ぼさなければならないのです。宇宙を破壊しなければならないのです。あ然として口がふさがりません。ですから、「怨讐を愛せよ」と言うのです。愛して自然屈服させなければならないのです。(三〇四-五二、九九年十月十日)​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​




一休さんのような機知(トンチ)ではありません。
奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵
世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。
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Last updated  2023.10.02 21:37:58
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