日韓トンネル発言、慶南道(キョンナムド)議会でも
昨年6月巨済(コジェ)市議会での5分自由発言を通して日韓トンネル意見が出されたが(2009/06/15日記)、数日前、慶南道(キョンナムド)道議会で‘日韓海底トンネル'と関連して,5分自由発言があった。韓.日海底トンネル議論に慶南(キョンナム)が陥った <5分自由発言全文>巨済(コジェ)出身建設消防委員会キム・ヘヨン議員です。私は今日私たちの慶南(キョンナム)の革命的変化をもたらすことができる韓国,日本海底トンネル建設に対する国際的議論に参加して,慶南(キョンナム)が中心なることを促そうと思います。 事業は国家的にも多くの論議を予告しています。先に韓.日刊の長い間の民族感情問題です。 私たちは日本によって,壬辰倭乱と日帝35年間の強制占領期間と数多くの収奪の歴史を経験しました。 それによって数多くのご先祖の血と涙がまかれなければなりませんでした。しかしこのような旧怨関係にもかかわらず,この論議は持続しており,我が国の歴代大統領らのノ・テウ,キム・デジュン,ノ・ムヒョン前大統領は在任時日本との会談でこのトンネルの建設を提案したりもしたし,最近政府でも肯定的な返事があったことで言論に報道されています。 ……私は韓国,日本海底トンネル建設は多くの難題を持っていると考えます。 国民世論他にも209~231kmの韓日海底トンネル建設のために約160兆~200兆ウォンに達する天文学的な建設費用の分担比率と調達問題,開通後の赤字保全方案,韓国,日本間の路線決定,海底断層対の安全性の有無,使用料徴収問題,文化的異質感克服の問題など先決課題らがたくさんあると考えます。 しかしこの議論と研究は今まで日本を中心に彼らの必要性によって作られています。 日韓海底トンネル研究会が去る1983年結成されて,25年にかけて,海洋地質など膨大な資料を蓄積しており,結成以後10年間4ヶ専門委員会を設置して△政策・理念△地形・地質△設計施工△環境・気象などに対して研究して'技術的には可能だ'という結論を下したし,九州,佐賀県,カラツ地域に400mほどの試験トンネル掘削まで終えた状態です。 1930年代に日本軍部は当時下関と釜山(プサン)の間を海底トンネルで貫通させて,中国,北京まで連結するという構想の下予備調査まで行いました。 引き続き1941年地質調査および物理探査が始まったがその年12月太平洋戦争勃発で中断されたが1980~1990年代韓.日間警戒地域まで海底地質調査と技術的検討まで進行した状態です。 日本側が提案している三つ路線中で二ヶ所は慶南(キョンナム)の巨済島(コジェド)になっていて一ケ所は釜山(プサン)になっているのに日本側は‘釜山(プサン)~福岡'よりは地理的,技術的,安全性,工事費問題で'唐津~巨済島(コジェド)'区間を好むと知られています。 ……しかし我が国は日本側の提案に対してトンネルと路線に対する総合的な海洋地質調査をはじめとする体系的な研究サービスは一度もない実情であり,単純なセミナー形態と政治的な次元だけで接近しています。 釜山市(プサンシ)はそれなりの努力を通じて,日本との路線と乗り換えセンター誘致など有利な方向に誘導するために多くの外交的努力を傾けている反面慶南(キョンナム)はこのノニエソジョチャも除外されているということが最も大きい問題と考えます。この海底トンネルが新しく注目されているのは単純に日本との道路網の連結だけでなく数百兆ウォンに達する経済的波及効果とともに首都圏に対抗した嶺南(ヨンナム)圏の新しい経済ブロック造成と今後南,北漢方医和解と統一時代を備えてアジアン ハイウェーを作って,アジア経済圏とロシア,ヨーロッパを一ケ所連結しようとする国際的議論が活発に続いているためです。 ヨーロッパ地域はすでに鉄道で国と国を単一網に連結を終えた状態です。しかし日本の大陸進出に対するへの道のみ開いて与え、私たちはアジアン ハイウェーの終着地でなく経由地に過ぎなくてそれで日本が得る経済的,政治的効果は最大値である反面私たちの物流と港湾産業は枯死することもできるという憂慮感も非常に高いです。世界経済は急速にブロック化されています。 米国とヨーロッパそしてアジア圏駅,中,南米,アフリカ,オセアニアなど国と国境を越えて,多国籍国家らが経済的ブロックで一つになっています。…………済州道(チェジュド)と全南道(チョンナムド)は済州市(チェジュシ)~甫吉島(ポギルド)73km区間は海底トンネル,甫吉島(ポギルド)~莞島(ワンド)36km区間は海上橋梁を各々建設して,総延長109kmを連結するのを政府に建議して推進しています。私は韓国,日本海底トンネル建設が日本の食欲のとおり作られる計画に言いなりになってはいけないと考えます。 私たちは何の事前調査と準備もないので彼らの要求に言いなりになるほかはない現実に置かれています。 工事費も彼らの主張のとおり1/3の分担でなく自国の工事費を自らの調達するといえば私たちは工事区間が26Kmに過ぎないので1/9程度だけ負担すれば良いと考えます。 ‘虎が時をわきまえず寝るだけすれば猫よりできない。'でします。 何よりこの議論は国民世論が成熟しなければならないことなのでとても急に急ぐことではないが,妥当性に対する総合的な検討は必須なことだと考えます。 私は慶南道(キョンナムド)が中心なる議論を促します。 今からでも慶南(キョンナム)地域でおきることであるのに傍観者的態度で一貫するのでなく地質調査と交通量検討,技術力,事業費分析など学術的,政治的,地位向上をしなければなりません。 それで慶南道(キョンナムド)の対外交渉力と国際的地位を向上させてこそ慶南(キョンナム)がその中心に立つことができるでしょう。 ありがとうございます。また、26日、日韓トンネル研究会の定期総会についての別の記事もあった。"韓日海底トンネルは東アジア共同体起爆剤なること"にほんブログ村 ブログ「統一教会にて」さんよりYoutube 「日韓トンネル」 (8:21)