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テーマ:子連れのお出かけ(8036)
カテゴリ:川遊び、海遊び
大人になってからというもの、海に行くといえばダイビングか海外旅行という感じで、海水浴なんて全く行くことがありませんでしたが、そろそろ子供を海で遊ばせよう、と去年初めて子連れで海キャンプに行きました。 本当はダイビング目的で秋に何度もキャンプ経験のある西伊豆方面にでも行きたいところですが、小さい子供を連れて行くにはうち(東京)からちょっと遠いかな・・・。夏はとにかく混むし。 という訳で去年選んだのは、茨城県の大洗キャンプ場。 松林の中にあるキャンプ場で雰囲気は悪くなかったのですが、ちょっと小さい子供にとっては海が冷た過ぎました。(その日が冷たかっただけかなあ。) 今年は夫が土地勘のある千葉のキャンプ場に行ってみました。 九十九里シーサイドオートキャンプ場 http://www.kujukuri.co.jp/ 事前に集めた情報である程度イメージしてはいましたが、覚悟通り『自然を楽しむ』という感じのキャンプ場ではありません。 林間サイトとAC電源のある芝サイトに別れていますが、林間サイトもさほど木が生えている訳ではありません。 サイトは4~5人のテントとタープが張れる程度の面積で、林間サイトでも隣りのサイトとは隙間なく隣接しています。 芝サイトはサイトとサイトの間に駐車スペースがあるので、隣りとは車で仕切られていますが、通路をはさんですぐ向かい側にもサイトがあります。 その分、トイレやシャワーの設備は整っていて障害者用のトイレもありました。息子(3才)がおむつがはずれて間もないので、使い慣れた洋式トイレがあるのはありがたかったです。 洗い場がきちんとある露天風呂があり、汗を流す程度ではなくしっかりお風呂に入れます。 なので自然生活を楽しむのではなく、海で遊ぶためと割り切って行けばいいかな、という感じです。 子供は別に山の中じゃなくても、テントを張って外でご飯を食べたりするだけで楽しいしね。 心配していた天気もそれほど悪くなく、海水浴を存分に楽しんできました。 ただし、確実にいえるのは夏の海のキャンプ場はマナーの悪い人がたくさんいる、ということです。 消灯時間を守らず、煌々とあかりをつけてうるさいグループ、洗い場に生ごみを散らかしたままの人、などなど。 しかも、みんな家族連れです。 マナー以外にも、キャンピングカーのなかでビデオを観てる子供や、テントの中で扇風機を使っている人、ゲームボーイをピコピコしながら場内を歩いている子供など、見ているだけでストレス度があがっていくような人がいっぱいいます。 なんで彼らはキャンプを選んだのかなー、旅館や民宿に泊まるより安いからかな・・・。 ゲームボーイに熱中している子供を見ながら 「ゲームなんか持って来るなよ~~~」 とつぶやいていたら、娘(5才)に 「うちもオセロもってきてるよ?」 と心配そうに質問されてしまいました(笑) ところで夏になると、毎年何件も子供の水難事故がありますよね。 我が家の子供(5才と3才)は、万が一流されるようなことがあっても浮力を確保できるように、水辺で遊ぶ時はたいていこのジャケットをつけっぱなしです。 モンベル フリーダム チャイルド これはカヤックをやる時などに装着するもので、P.F.D.(Personal floatation device)と呼ばれています。 『ライフジャケット(または救命胴着)』より広義な名称で、浮力補助具といったところでしょうか。 娘(5才)は浮き輪がわりにこれで川を流れたり、海でシュノーケルをしたりして楽しんでいます。 サイズはベルトでかなり調節できるので、きちんと手入れをしていれば結構ながく使えると思います。(日に当てっぱなしだと、紫外線で素材が劣化するので注意!また圧力をかけて保管していると浮力体の気泡がつぶれて浮力が確保できなくなります。) おなかが冷えないのも結構ポイントです(笑) 水辺では子供から目を離さないのが大原則ですが、万が一への備えと遊び道具として、P.F.D.はかなり有能だと思います! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 23, 2005 08:30:58 AM
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