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テーマ:映画ニュース(1430)
カテゴリ:映画の話
先日まで、幸せな子供時代が描かれた映画『ニュー・シネマ・パラダイス(デジタルリマスター版)』を上映していた、シネスイッチ銀座で、今度はとっても辛い子供時代を描いた映画『イノセント・ボイス~12歳の戦場』を上映中です。
舞台は内戦下の1980年代のエルサルバドル。 『1980年、エルサルバドルは政府軍と反政府ゲリラとの激しい内戦下にあった。 政府軍は12歳になる少年たちを“兵士”として徴収する為に、強制的に少年達を連れ去って行く。 まもなく12歳の誕生日を迎えようとする主人公チャバにも、あどけない子供時代に終わりを告げる日が刻々と近付いていた・・・。 自らの実体験をもとに書かれた脚本は、銃弾が飛び交う凄まじい日常の中で、生きることにひたむきだった少年時代が強く綴られている(シネスイッチ公式サイトより)』 「今も地球のどこかで子供たちが兵士になっている現実をリアルに感じてもらえれば」 脚本担当のオスカー・トレスさんの言葉です。 とっても興味ありますが、残念ながら、今のところ映画館にはめったに行けないので、DVDが出るのを待ちます・・・。出るかな。 エルサルバドルといえば、私の年代で思い出すのはオリバー・ストーンの初期の名作『サルバドル 遥かなる日々』です。 なんと今なら999円で買えてしまうんですね。買っちゃおうかな・・・。 (楽天には999円のものが無かったので、興味のある方はamazonで検索してみてください。) 世界で絶えることのない戦火。いつも最大の犠牲者は子供たちです。 新たに不幸になる子供を作り出さないために、いかなる戦争にも反対していきたい、と思います。
■関連する過去の日記 ・『インビジブル・チルドレン』(ベネチア国際映画祭)(2005/9/9) ・子どもたちのアフリカ<忘れられた大陸>に希望の架け橋を(2005/12/20) ---追記------------------------------------------ DVDを観て、改めて日記を書きました。(2007/4/24) http://plaza.rakuten.co.jp/peace4earth/diary/200704240001/ ------------------------------------------------- ◆日記カテゴリー:映画の話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 24, 2007 01:30:21 PM
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