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テーマ:おすすめ映画(4060)
カテゴリ:映画の話
今日は鏡開きですね。
この間のちびまる子ちゃんで、お汁粉と揚げもちのどっちがいいか、なんていう 話をやっていました。 我が家は揚げもちにして頂きました♪ 話は変わりますが、このところ、興味をそそられる映画の公開が続いています。 子供が生まれて以来、映画館で映画を観ることがめっきり減りました。 全く時間を作れない訳ではないのですが、普段仕事をしているので、 オフタイムは子供と過ごしたい・・・と思うとなかなか観にはいけません(><) なのでDVDになるのを待つわけですが、小さい映画などは近所のレンタルショップに 入荷しないこともあるのが悲しい(;;) この↓4本は観られるかなあ。 -------------------------------------------------------------------- 【今観たい映画 その1】 『ダーウィンの悪夢』 公式サイト http://www.darwin-movie.jp/ 「数百種の固有種のすみかで、“ダーウィンの箱庭”と呼ばれていたヴィクトリア湖に放たれた外来魚が巻き起こす悪夢を追ったドキュメンタリー。カメラはナイルパーチ景気に湧く魚輸出業者と、新しい経済が生み出した貧困の光と影を映し出す。そして、魚を運ぶためにアフリカにやってくる飛行機が積んでいるものの正体が、徐々に明らかになっていく。世界規模で行われている搾取の実態が描き出されている衝撃作だ。(シネマトゥデイより)」 http://cinematoday.jp/movie/T0004879 タンザニア、ビクトリア湖の村を舞台に、ほんの少数の外来種から始まった 生態系・環境の破壊、コミュニティの崩壊などを描いたショッキングな作品。 その外来種「ナイルパーチ」は日本の市場でも白身魚として流通しています。 先進国の住民は無自覚のまま、この悲劇に加担している・・・。 辛いけど、向き合わないといけない事実。 ■関連書籍 『グローバル化と奈落の夢』 -------------------------------------------------------------------- 【今観たい映画 その2】 『みえない雲』 公式サイト http://www.mienaikumo.jp/ チェルノブイリ原発の事故直後に出版された原発事故を題材にした小説の映画化。 ごく普通のティーンエイジャーを主人公とすることで、日常に組み込まれた 原発の脅威を描いた作品。 原発の事故は決して対岸の火事ではない、ということを実感させられそうです。 監督が日本の観客に向けて語った次の言葉に考えさせられます。 「被爆国でありながら、これだけ狭い土地に原発をたくさん作るのは矛盾していると思う。 この映画を見て、自分たちがどんな状況にあるのか意識してもらえれば」 http://movies.yahoo.co.jp/m2?ty=nd&id=20061222-00000013-eiga-movi ■映画原作 『みえない雲』 -------------------------------------------------------------------- 【今観たい映画 その3】 『グアンタナモ、僕達が見た真実 』 公式サイト http://www.guantanamo.jp/ 「3人のごく平凡な青年たちが、テロリストの容疑者として2年以上もの間、無実の罪でグアンタナモ米軍基地に拘束された事件を基に作られた真実の物語。執拗な取り調べに耐え、彼らが再び自由を手にするまでの地獄のような日々を描く。『CODE46』などの鬼才、マイケル・ウィンターボトム監督が9.11以降の歪んだ対テロ戦争のあり方を世界に問う。これまであまり注目を集めなかった、米軍基地内の悲惨な事実に言葉を失う。(シネマトゥデイより)」 http://cinematoday.jp/movie/T0004982 「テロとの戦い」という大義名分のもとに、どんな非道なことが行われているのか。 ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞した作品です。 -------------------------------------------------------------------- 【今観たい映画 その4】 『不都合な真実』 公式サイト http://www.futsugou.jp/ 「アメリカで公開されるやいなや、ドキュメンタリー映画史上に残る記録的大ヒットとなった話題作。アメリカの元副大統領アル・ゴアが、温暖化へと突き進む地球を憂い、温暖化によって引き起こされる数々の問題を説く。監督は「24 TWENTY FOUR」や「ER緊急救命室」など、人気TVドラマのエピソード監督として手腕を振るってきたデイビス・グッゲンハイム。地球の危機を訴えるアル・ゴアの真摯(しんし)な姿勢とユーモラスな話術が作品の魅力を高めている。(シネマトゥデイより)」 http://cinematoday.jp/movie/T0004792 観たい映画の大本命。これはできれば観にいきたい、と思っています。 1月20日公開です。 元副大統領にして、大統領選でブッシュに敗れたアル・ゴア。 地球温暖化への警鐘は様々な方面から鳴らされていますが、 アメリカの大統領になっていたかもしれない人間からのメッセージ、ということが 非常に大きな意味をもっていると思います。 歴史に「もしも」はない、といいますが、誰もが考えてしまう「if」。 「もしもアル・ゴアが大統領になっていたら」 映画の公開に先立って、同タイトルの本も発売されました。 未読のため内容についてはコメントできませんが、ぜひ読みたいと思っています。 『不都合な真実』 -------------------------------------------------------------------- ◆日記カテゴリー:映画の話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 24, 2007 01:37:43 PM
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