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こやまっち☆

こやまっち☆

2012.12.02
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カテゴリ:本・映画
12月8日(土)に、神崎町で映画『隣る人』を自主上映します。


なに?どんな映画なの???という方に、
以下、私が『隣る人』を鑑賞した日のブログです。

『隣る人』は、ジャーナリストの刀川和也氏が
児童養護施設『光の子どもの家』の日常を8年間
撮り続けたドキュメンタリー映画です。



この映画に出てくる児童養護施設『光の子どもの家』
で暮らす子どもたちは、いろいろな事情があって
親と暮らすことができない子どもたち。

母親が存在していても、親子一緒に暮らすことが
難しい、むっちゃん。
実の母親が、むっちゃんと再び一緒に暮らしたいと
思って、『光の子どもの家』にやって来ても、
最後はむっちゃんは施設での暮らしを選びます。

血がつながった、顔もそっくりな実の母親との
暮らしよりも、『光の子どもの家』で、保育士の
まりこさんと暮らすことが、むっちゃんにとっては
安全で、安心な、毎日の暮らしなのです。

それは、血のつながりとは、関係ないものなのですね。
子を生み、母となった私にとって、衝撃的なシーンでした。

そして、ラスト、『光の子どもの家』でむっちゃんが
10歳の誕生日を迎えるのですが、まりこさんの
様子、言葉に、私も涙が止まらず、スクリーン半分くらい
見えてませんでした。


子どもを出産した瞬間には、分娩台の上で、
『元気に生まれてきてくれただけでありがとう!』と
思ったはずなのに、いつの間にか、いろいろな欲が湧き
親としてのエゴを、押しつけようとしてしまいます。

勉強も出来て欲しい。性格もよくあって欲しい。
スポーツもできて欲しい。などなどなどなど。

「どんなあなたでも、ずっと大好きだよ」という
単純なこと、それが一番一番、大事なのだと
改めて思い出させてくれた、素晴らしい映画です。

特に、小学生のお子さんを持つ父、母の皆さまには、
是非ともご覧になっていただきたいなぁと思います。



という私の思いを共有してくれた親友たちと、
神崎町で自主上映会を開催できることとなりました。
千葉県でいっちばん小さな町、神崎町。
小さな町で、子育てをする母たちに、また、その母たちを
見守る存在である皆さんにも是非見てほしい。
どうぞお誘いあわせの上、神崎町にお越しくださいませ。


◇発酵の里こうざき 『隣る人』上映会のお知らせ◇

日時:12月8日(土)13:00~
場所:千葉県香取郡神崎町 神崎ふれあいプラザ
料金:前売り券¥1,000、当日券は¥1,200

ぜひこちらのお申し込みフォームから事前にお申し込みください。


※満1歳から小学3年生のお子さま連れの方には、
ボランティアスタッフによる託児室をご用意しております。
(託児中の事故等の責任は負いかねますので、ご了承ください。)
当日は、「色育」の先生によるぬり絵も体験いただけます。

託児ご希望の方は、お申し込みフォームにてお知らせください。
(1歳未満の赤ちゃんは抱っこして一緒にご覧ください。 )

紙オムツが必要なお子様には、当日、オムツセット
(紙オムツ・お尻拭き・ポリ袋)をお忘れなくお持ちください。





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Last updated  2012.12.02 14:51:57
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