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中庭から

[生きもの] カテゴリの記事

全57件 (57件中 1-50件目)

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セミ

毎年書いているので、今年も（笑「たつ」が、セミ鳴いてたよ～と報告してきたので、投稿（笑夏か・・・

2017.07.01

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蜘蛛

　ハエトリグモを「たつ」が捕まえた。１匹をペットボトルに閉じ込めたと言う。その数時間後、もう一匹見つけたと言って、同じ容器に入れている。　さて、どうなるか・・・　「たつ」は、結婚するかなぁ～とか言っている。　え！？いや、そんなことは起こらないでしょ。まぁ、見ていれば判ることだろうし・・・と思って何も言わずにいたら、案の定・・・　２時間後に見たときには、一匹がもう一匹をくっしゃくしゃに丸めて銜えて持ち運んでいた。ほらー　後で図鑑で調べてみたら、ハエトリグモは網を張らない蜘蛛なのかと思っていたけど、夜寝るときは網で室を作って休むんですって。そういうのも観察したらいいじゃ～ん、と思っていたけど、家の中にいてもらうのはなーんか気になるので、ベランダへ追いやる。　そうそう、そっちで観察したらいいよ。

2015.08.06

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セミ

　今年も蝉が鳴き始めた。　朝から「たつ」が、「ママ！ほらっ、聞いてごらん」と外を指差す。　うん？と、外に気をやるとシャワシャワシャワ・・・　あぁ・・・クマゼミだね。。。もう出てきてるんだね。まだ梅雨明けもしてないのに・・・まぁ、最近はいつものことか・・・　夏ですね。。。

2014.07.08

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またハト・・・！

　朝、旦那が仕事に行って、「たつ」が学校に行き、昼ごろに私が買い物に出る間の数時間の間に・・・玄関前に枝を申し訳程度に集め、尚且つタマゴを１コ産んでいる！！！　もぉ～～っ！　すぐに撤去したけれども、毎回毎年、何なんだこいつらは！油断も隙もないというか・・・ホント困る。

2014.06.11

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鳩が！

　鳩の巣を撤去してから静かになったと思っていたが、夜、パイプの上で過ごしているらしい。フンがすごいことになっている！！　もー！ショックなんですけど！入居が決まった時の鳩の糞の量もすごかったが、それ以来の衝撃。網を張っていてなおコレか・・・！！　網の隙間をぬって、暖簾をくぐるように入ってきているのを見ていたから、ふさいでいたのに・・・よくよく見るとどうも隣人のベランダを伝ってパイプまでたどり着いているようだ。どうしようもない！　一応パイプの上に突起のあるマットを結び付けてみたが・・・果たして。　夜、見ると４羽の鳩がいる。マット、ずらしてあるし・・・役たってない～あったまきて、鳥目の鳩をフン掃除のために置いていたデッキブラシでパイプの上から突き落とす。バタバタ慌てて飛んでいったが、どうせまた明日も来るだろう。何回繰り返したら、「ここは安心できない！」と学んでくれるのだろうか・・・　も、泣きそう。

2013.11.19

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鳩は秋も

　鳩が巣作りするのは春だけかと思っていたが・・・秋もたまごを生むんだね。知らなかったよ・・・　最近、追い払っても追い払ってもやってきてホウホウ鳴いていたけれど、まさか巣作りしているとは・・・思いもよらなかった。　いつもは窓に寄って物音を立てると、慌てて飛び立つ２羽の鳩。だが、今日は１羽しか飛び立たず。うん？？なんだろう。違和感があって、覗き込んだらうずくまっている１羽の鳩・・・まさかと追い払ったら、たまごが二つ・・・　がっかり。すぐさま撤去した。網も張っているのに、まるで暖簾をくぐるように入ってきて、出て行く。一体どうしろと・・・

2013.10.17

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鳩の雛

　朝、学校に行って来ると出て行った「たつ」が戻ってきて「ママ、ママちょっと！」と大声で叫ぶ。　玄関前に鳩の雛が落ちていた。　あー、やっぱり生まれてたか～。こんなところで生むから落ちるんだよ。何しろ、巣の真横に住んでいる住人は見るたび追うんだから。そりゃ、飛び立つ時にでも引っ掛けるでしょうよ。　としか思えなかった。　目も開いてないみたいだし、地肌がなに気に見える程度しか生えてない羽毛。時間をかけて見ていたが、ぴくりとも動かないので、死んでいるようだった。　「たつ」が帰ってきて埋めさせよう。鳩の親はどうするんだろうかとしばらく放置してみた。巣を諦めるだろうか、それとも何とかしようと世話するか？　落ちた雛には目もくれず、しかしまだ戻ってくるので、おそらくもう一羽いるんだろうなと推測する。卵２個産むしね・・・　はぁー毎年悩まされるな～

2013.06.10

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鳩が通っている

　鳩がせっせと枝を運び、通ってくる。もう多分卵でも産んでいるんじゃないだろうか。ここ最近は見るたびそこにいる。しかも玄関前の外灯の上。見かけるたびに追うと飛び立つが、すぐに戻ってくる。　明らかに、やり過ごされている！！　夜、仕事から帰ってきたら、今日もいた。近頃は、身を潜めるように伏せるようになった。何かの知恵か。丁度封書（旦那宛のＤＭ？）を持っていたので、投げつけてみた。鳩は見事に飛んで逃げたが、手紙は巣に引っかかった！　・・・・・。当然ながら手は届かないし・・・放置したって別に構いやしないけど、お向かいさんがいるしなぁ・・・仕方なく、旦那に傘を使って取ってもらった。　なんか余計疲れた。

2013.06.06

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明日から薬浴

　とも（金魚）の背びれに黒い線が入っている。口が黒くなってきた。尾びれにも黒い線が・・・・？　と、思いつつも観察を続けてきていたが、今日、尾びれが丸くえぐれ（？）ていることに気づいた。　黒くなるのは「黒班病」らしい・・・えぐれたのは「尾ぐされ病」？？　明日、アグテン投入予定！マラカイトブルーよ！効果あれ！！

2012.10.27

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治療中・・・

　金魚・ともの薬浴開始して６日。ひれの先が黒くなってきた。かさぶた的な？？治ってきていると思いたい。再生してくれるといいな。　ともはやたら元気なのはありがたいことです。

2012.09.04

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尾ぐされ病

　数日前から、ともの尾ひれが白っぽい？なんかギザギザしてきた気がする？？と思って観察をしていたが、やはり、尾ひれに異常がある！　調べてみたら「尾ぐされ病」カラムナリス菌という病原細菌に感染したからだという。水質悪化が主な原因の様子・・・　ともの尾ひれが破れ傘のようになる前に！！とお薬を購入する。エルバージュや観パラＤとか言うのが効果があるようだけど・・・かなり迷って、アグテン白点・尾ぐされ・水カビ治療薬マラカイトグリーン水溶液アグテン 100mlを購入した。扱いやすいかなと思って・・・。　でも、購入してからよくよくもう一度調べたら、「理論的には効果があるが、実際はそうでもない」なんて記載が！効果を発揮してもらわんと困る！救ってくれ！と念じつつ水槽へ投入。　ぷわっと青い液が広がる。良くなってくれ～っ　

2012.08.29

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さめ、眠る

　昨日の夜、仕事から帰ってきた時・・さめはすでに死んでいた。ぱったりと横たわっていた。仕事に行く前様子を見たとき、沈んではいたが確かに生きていたのに。　目はまだきれいだし、びっくりさせたら泳ぎ出すんじゃない？って位生き生きして見えるけど・・・動かなかった。　朝からお墓を作る。「たつ」は遠巻きに見て手伝いもしない。多分、「ママのせい」だと思っているんだろう。実際そう言われたし。そうかもね。何かしら昨日手立てを打っていたら、さめは今も泳いでいたかも知れない。ひとつの大きな原因は、昨日の朝にえさをやったことだろう。さめに与えるべきではなかった。　ごめんよ、さめ。安らかに・・・

2012.08.18

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さめとともの様子

　実家帰省の際、金魚のえさはどうするか・・・で利用したのが、送料表：A【フード】旅行に行く前に水槽にポン！留守番フードイトスイ三日間フード金魚用アクアリウム/餌/エサ/えさ/ミジンコ/赤虫。飢えさせるのは可哀想、との旦那チョイスです。　それが良かったのか悪かったのか、帰宅したとき、２匹は変わらず元気だった。でも今朝、さめが白くて細い糞をつけている・・・消化不良？残った固形フードは取り除く。ともが必死の態でアピールするのでえさをやった。さめも寄ってきてえさを食べた。でも２粒食べたらプイと反らしてすぐに潜っていってしまった。それでもスイと泳いでいた。　昼見たとき、さめが沈んでいる！慌てて調べたら、転覆病？でも、時々思い出したようにフイと泳ぎだし、場所を変える。どうしよう！？と内心おろおろしているが、どうにも出来ないのでとりあえず様子観察。　塩水浴とか書いてある・・・とももいるけど、いいのかね？明日まで待ってみて続くようなら・・・いろいろ考えるが、考えがまとまらない。　様子を見に行くたびにエライところに沈んでいる。ぶくぶくの後ろやら狭い隙間に挟まって？いる。　頑張ってくれ・・・！　

2012.08.17

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名前決まる

　金魚の名前が決まりました。フナ尾が「さめ」ヒラ尾が「とも」「たつ」命名です。　見たままフナ尾は「サメみたいだよね～」で、さめ。ヒラ尾は、さめの友達だから、とも。何たるセンス！左手前が「とも」、真ん中にいるのが「さめ」　２匹は大分というか、かなり慣れたようで、電灯を付けたり近くに寄ったらバタバタしながら寄ってくる。エサのおねだりだろうか・・・こんなに早くおねだりするようになるの？？旦那は、「金魚って優雅に泳ぐイメージがあったけど、こんなに暴れるものなの？」と言っている。正に、暴れている。観察できない。口をぱくぱくさせて、頭を左右に振り、上に下にと泳いでいる。特に「とも」が顕著。エサを口に含むと落ち着くのに・・・結局はやはりおねだりなのか？「さめ」はどちらかと言うと淡白なのかな。ともは欲張ってかエサ５粒は食べるが、さめは３～４粒。ともの迫力に負けている。　個性ってあるのね。

2012.08.09

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水が澄む！

　水槽に金魚を入れて丸一日。水がすっきりと澄んだ！　え、こんなんなるの。ろ過材のおかげ？？　金魚も悠々と泳ぐようになりました。名前は未定ですが・・・フナ尾とヒラ尾じゃだめだよね。一匹はフナ型の尾ひれ、一匹はひらひらの尾ひれだから・・・などと言う安易な区別だったりするんだけれども。「たつ」には言えないな。　フナ尾はヒラ尾の尾ひれを突付いて追い回している。何か気に入らないのか・・・それとも、ヒラ尾は病気とか何か持っているのかな・・・その割りにくっついて泳いでいるって何だろう。

2012.08.07

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金魚のおうち

　心苦しいことに、２日間に亘り小さい袋の中で過ごさせることになってしまった金魚２匹。非常にお利口さんでした。　ついに金魚さんのおうちへ引っ越す時が！まず、お水の温度に慣らす・・・　「たつ」はすぐにでも水槽に入れたいらしいが、まだまだ。色々準備が必要なのです。一応、図鑑で調べて手順は知っている様子。水槽に入っていた手引きも読んだんだって。漫画で書いてあったからね！　それから袋の中に水槽の水を少し入れて、慣らす・・・と少しずつ少しずつと時間をかけて、いざ！手あみですくって水槽へ移す！　２日間、狭い中に２匹でいたからだろうか。袋の中に比べたら広い水槽の中でも離れない。警戒しているんだろうなー　「エサを食べるところを見たいんだよ！」と「たつ」が言う。今日まではやらない方がいいんじゃないかなぁ～てか、食べないような気がする。上に上がってもこないし。　エサやりは明日から開始予定でーす。早く慣れてくれたらいいな。目標は、とんとんしたら寄って来る、ですね。

2012.08.06

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水槽と準備

　昨日、うちに金魚が来た。私の意図したところではないが、来てしまったものは仕方が無い。これも何かの運命。巡り合わせなわけで。家族？になるわけだし、精一杯お世話させてもらいます。　と、言うことで、まず一番必要なもの、水槽を購入！なーんとセットでぶくぶく付きを発見！今時はいいものがあるんですねぇ。【ニッソーたのしい金魚セット　M★金魚飼育水槽セット】ニッソーたのしい金魚セット　M　359×220×262mm　《はじめての金魚飼育セット》【金魚飼育水槽セット】こんなの。　デザイン水槽とかカッコイイのもあったけど、高くって！ごめんよ、そこまでシャレ込めなかった・・・　帰って早速、水作り。お水にカルキ抜きを入れる。敷石代わりに、バクテリアがあらかじめ仕込んであると言うろ過材を撒いてみた。水の温度が室温になるまで放置。ろ過材の何かしらで水は濁っているけど、いずれ落ち着くと書いてあった。　明日、金魚を入れよう。今のところ、金魚さん２匹は狭い袋の中だけど、元気です。

2012.08.05

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校区の夏祭り

　去年は子供会役員をしていたので、事前準備は勿論当日なんて「ひーひー」言うほど忙しかった。が、今年は役員も卒業！　悠々と仕事に出かけました！　「たつ」は参加しましたよ。ハッピを着せて送り出した。サイズはＭだと言ったのに、Ｌが届けられて、やたらブカブカなハッピを「暑い～」と文句いいつつ、着ていった。小遣い片手にホクホク顔で。　何を買うつもりなんだろうか・・・　仕事を終えて、何を思うでもなく帰ってきて、部屋に入る。が、違和感が。ん？　洗濯物に・・・タコ足に何か下がっている。　金魚！！　えっ！？驚愕なんですけど！　「金魚すくいして、おじさんがサービスって言ってくれた！」ポイはあっさり破れたらしい。　マジでかーうちには、水槽とか何の設備も準備もないよ！！？　すぐ死んじゃうんじゃないよね！？実際、私が子供の頃、お祭りで持ち帰った金魚はことごとく天に召されているんだけども。　明日、水槽を見繕いに行かなければ・・・それまでもってくれるのか・・・　「たつ」は暢気に、「図鑑で調べたよー！種類はコメットだろ！？」などと言う。　水生生物の飼い方を見たらしい。　　いや、これは明らかに、和金だよね。コメット違うよね。調べたことは素敵だよ。うん。もう一冊、「魚」を見たら良かったんだけどね！　毎年、夏には何かしら飼っているなぁ。今まで、カタツムリ、カブトムシ、クワガタと来て、今年は金魚。　金魚か～・・・未だ衝撃収まらず。

2012.08.04

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鳥の名は

　やっとこさ、調べました。ベランダに来ていた鳥の名を。　ひよどり。・市街地の公園でも普通に見られる。人家の庭にも平気で飛来する。ピーピー、ヒーヨ、ヒーヨと騒がしく鳴く。子どもから大人まで使える総合図鑑！原色ワイド図鑑原色ワイド図鑑より～

2012.06.07

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鳥

　ベランダに鳥が来た。　なんて名前の鳥だろうか・・・意外にでかいぞ！

2012.06.07

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巣作り

　毎年恒例になりつつある、鳩の来訪。去年は玄関前の床にだったが、今年は玄関前の外灯の上！幅１０ｃｍくらいの棚状の部分に作成しているようだ。　場所が広ければきっと上手く巣を作るんだろうけど、枝を置き、鳩自身が乗ると勢いで枝が飛び散り落ちるようで、床は枝だらけ。　勘弁して欲しい。　今年も戦うことになりそうだ。いっそ網を張ってやろう！と思うが、脚立なくて、椅子に乗っても外灯の上にすら手も届かない・・・箒で巣を作るために集めただろう枝を払い落とすのが精一杯。　どーにかならんかね！

2012.04.19

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カブトムシ

　昨日、「たつ」と話をしていたＪさんがカブトムシをくれた。出社して机に向かったらプラスチック容器に入った虫が！いた。申し訳なさ気に入っている２枚のきゅうりの薄切りと小ぶりなカブトムシ。　仕事中、傍にたまにかたり、こつり、と物言うケースがあることになんだか妙に気になった。私の周りの人も、何気に気になるようで、「生きてる？ひっくり返ってない？」と妙に気にしてくれていた。私が来るまでにも何度となくひっくり返ってはバタバタしていたらしい。笑う。　まぁ「たつ」は喜ぶよね。ちゃんとお世話してもらわないとな～明日、ゼリーと土買ってやろうかな。

2011.08.04

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鳩、捕獲

　夜、鳩が玄関前で眠っていたらしく、仕事から帰ってきた私に驚き、慌てたように飛び立った。が、外は暗いからか、寝ぼけていたのか判らないけど、バタバタと羽音を立てて飛びながらゆっくりと旋回し、戻ってきた。　放っといて家に入ったら、この鳩またここで寝るな！？と思ったので、一先ず追い払っておこう、とそばにあった「たつ」の虫取り網を手に取った。別に他に意図があったわけではない。追い払うために振っただけなのに、すっぽりあっさりと網に鳩が納まった。　網が急に重くなったので私の方がびっくりした。いや、鳩もそらびっくりしたとは思うけど。でも、呆気に取られたら硬直するのかな。暴れもせず、３秒くらいお互い呆然とした時間があった。　その後、網をひっくり返して手すりから投げるように放ったら、そのまま飛び立ち暗闇の中に消えていった。　虫取り網で鳩を捕獲・・・いまだかつてない最大の獲物かもしれない。

2011.07.21

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くわがた

　「たつ」が手のひらにくわがたを載せて、やって来た。「くわがた、死んだ。動かん。」　手に乗せたくわがたの背を連打しているが・・・ぴくりとも動かない。眠っているんじゃないよね・・・？ノコギリクワガタ（小型）の寿命は成虫になって一年と図鑑にあったが・・・こいつはもしや冬を越す勢いで頑張るのではなかろうかとどきどきしていたのだが、ついに来たるべき時が来たらしい。　７月末に来てから４ヶ月。大往生だろう。遺骸はきれいなもので、足がちぎれたりなんてしていない。昆虫は死に至る前に、関節が拘縮したり、骨折したりするようだと今回３匹のカブトムシ・クワガタを見て思った。それが、季節・気温のせいか、寿命によるものか、疲労などによるものなのか判らないが・・・　でも、そこからループが始まる。自然では生きていけない循環が。　お世話なども、とても楽しませてもらった。夜中ごそごそ音がしているのを聞くのもなかなかオツだった。頑張ってんな～、今突然電気つけたらどんなするだろう？とか思うと、面白かった。今までありがとう。「たつ」がお世話になりました。色んな物を受け止めて、学んだと思う。あったかそうなところにお墓を作ってあげるね。

2010.11.24

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カブトとクワガタ

　一昨日、カブトムシを頂きました。職場の方が、「たつ」君に、と取ってきてくれたのです！　ありがとうございます！そりゃ～もう、「たつ」は大喜びですよ。　その方に言わせると、「カブトムシのオスとメス、クワガタがオス２匹にメスを１匹捕まえたんだけど、入れていた網を破って逃げていた。」とのこと。　そう、このカブトムシは穴から出られなかったのです！きっとツノが引っかかったんでしょう。私にしてみれば、結果オーライ！１匹でいいよ。　これで、家にはカブトムシ１匹とクワガタムシ２匹がともに住むことに。クワガタの２匹目は、旦那の職場に置いてあったバケット車の中に居たらしい。　先月末ごろ、旦那が持って（連れて？）帰ってきた。　こいつか来てから、やたらにぎやか。夜にはごっそごっそ、がっさがっさ物音が。昆虫ゼリーも一晩で散り散りにしてしまう。どうも木の皮の間に潜ろうとしているようで（↑実際体が少し隠れている）日々奮闘しているようなのだ。どちらもノコギリクワガタ（小型）のようで、どちらが先に捕まったヤツなのか判らない。でも、１匹だったときより、今の方が元気な気がする。　明日から実家に帰省する予定。３日放置は出来ない・・ので、彼らも共に帰省予定です。長旅を楽しもうではないか！（笑　虫も車酔いとかするかな？

2010.08.13

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深夜の蝉

　今年の蝉は、昼夜を問わず鳴いているかに感じるが・・・気のせいであろうか。夏の夜は、こんなにせからしかっただろうか？蝉は鳴く時間がそれぞれに種類ごとに違っていて面白いなと思っていたのに、一体深夜には何が鳴いているのか。今も鳴いてるし・・・

2010.08.04

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くわがた

　昨日、「たつ」が友達（年上）を連れて家に来ていた。その子が、「網、網。網と虫かご持って来い！」と言い出した。窓から外を眺めていて気づいたらしい。外壁にくわがたが張り付いていると。　「「たつ」にやるよ」と、得意気にＴ君の持ってきた網に入っている虫を見て、「いらないよ、ごきぶりじゃないよね？」と言った「たつ」に私は内心、爆笑だった。　結局Ｔ君はくわがたを置いて帰り、家で飼うことに。　くわがたなんて、久しぶりすぎて何を食べるか判んない。今時は昆虫ゼリーとかだろうな。店では見るが・・・すぐに買いに行けない。蜂蜜とか水あめなんて今家に無いし、あっても薄める配合なんて覚えてない。図鑑をめくってとりあえず果物、リンゴで良いとあったので、リンゴをうす切りして入れてみた。入れて半日経った写真だもので、リンゴが酸化している・・・。　コクワガタだろうと思っていたが、どうやらノコギリクワガタの小型、らしい。て言うかすぐ傍に山も無いのに、家壁に良く居たな、と思う。ひょっとして、近所のご家庭の虫かごから逃げたんじゃ・・・と思ったんだが。判明しないな。　今日には、昆虫ゼリーと止まり木を購入してこようと思います。「たつ」、お世話するだろうか。なんか、私の仕事になりそうな予感。虫かご洗ってゼリー入れるくらいだろうから、まぁ良いけど・・・。　

2010.07.28

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追加！

　水族館で撮ったお気に入りの写真。ふぐ。ふぐなんだけど、この時が止まったような穏やかさがイイ！！　ゆるりと現れたふくれっツラ・・・素敵すぎる。　何よ？このまちがい探し的な・・・メモリカードから消せない。

2010.07.25

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ひぐらし

　１９時ごろだったか、蜩（ひぐらし）が鳴いていた。かなかなかなかなかな・・・・　あの甲高いような哀愁を誘う鳴き声。　数日前、「たつ」が、「セミのなかでママは何が一番好き？」と聞いてきた。「たつ」は、知っている種類をあげていた。「アブラゼミでしょ、クマゼミでしょ、ミンミンゼミもいるんだよ。ツクツクボウシも知ってるし～」と。「ママが一番好きなのはヒグラシかな～。あの声がいいね。朝か夕方の涼しいときにだけ鳴くのもいい」等と言っていると、「ひぐらしはまだ見たことない」と言う。　確かにこの辺で見たことはなかった。声も聞かない。見るのは大体クマゼミかアブラゼミで、ツクツクボウシでさえ見かけない。「山とかじゃないといないのかもね。今度お盆で実家に帰ったときに声が聞けるよ。その時教えてあげる。」と話した。　が、今日、不意に外から聞こえるではないか！！！かーなかなかなかなかなかなかな・・・・「「たつ」！「たつ」！！」と呼んではみるが、夕食も摂らずに寝こけた「たつ」は起きやしない。　残念だ～

2009.08.02

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鳩・・・その後

　先月の第３日曜日に掃除したのを最後に鳩は巣を作ることを諦めたようで、こなくなった。いや、何度かは来ていた形跡があるにはあったが、枝を持ってきた気配はない。今月に入ってからは寄って来た形跡もなくなった。　やったねっ！　ただ、巣作りの時期が過ぎただけ・・・のような気もするが、とりあえず玄関前に巣作りされるという危機からは辛くも脱出した。　良かった～としか言いようがない。　もしや、来年も時期がきたら・・・なんてことはないよね！？終戦だよね？休戦では・・・ないよね

2009.07.17

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蝉

　蝉が鳴いております。数箇所にわたって遭遇しました。そううるさくもないし、家にいると聞こえないので、まだ出始めなんだろうなぁ。去年は８日に聞いたように書いてある。ちゃんと時期を守って出てくるんだなぁ～と感心しきり。　あぁ、でもあと２週間もすると鳥の声なんて聞こえないほど鳴いてんだろうなぁ・・・夏なのね～

2009.07.04

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鳩日記

　昨日の夕方、もう何度目になるかすら数えていないが、またしても鳩が産卵していた。巣になるだろう枝などは撤去していたので、もう２年ほども乗っていない「たつ」の三輪車の陰に、ぽつんとタマゴが置かれているだけだったが。　夜のうちに温めようとするなら邪魔してやる！！と、日が暮れてから数回玄関前を確認したが、鳩がいた様子は無かった。　タマゴは「たつ」が始末するかと思っていたが、どうやら気付いていなかったようで、今朝幼稚園へと送る際に私が始末させていただいた。　巣に至っては、先週から近辺の樹木の剪定・除草作業が始まって、集めてくる枝の種類が変わった。今までは長くても２０ｃｍ程度の葉の無い枝が多かったのに、剪定作業の済んだ傍から掠め取ってくるのか葉つきの枝や、長さのある枯れ草などが増えてきた。いつも近辺から集めてくるんだろうなぁと思わせる。　葉つきの枝を見ると、ノアの箱舟に戻ってくるオリーブの葉を銜えた鳩の姿を思い浮かべてしまって、ちょっと面白い。窓から見る鳩は何も銜えていないのに。そんな姿は見てみたい。　しかし、撤去する側にとっては迷惑なだけではある。何しろ、嵩が増えた。が、鳩の方も毎日創作完全集中！と言うわけでもないらしい。数日何事も無い日もある。諦めたわけでもないようだが。　「たつ」を送り、タマゴを始末し戻ってきた時、家の前に一羽の鳩がいた。鳥と同じ目線の高さになったことは何度かあるが、今朝のその鳩は随分と情けなさそうに、間抜けに見えた。ひょうたんに足の生えた絵のような、正面から見た鳩。いつもは靴音がすると途端に飛び立って、玄関前で遭遇することは少ないのだけれど、今朝は面と向かった。２秒とせず飛び去っては行ったが。「タマゴがない！」とでも思ったのかな～と想像。　随分と印象的だった。気の毒に・・・と思わないことも無いが、場所を選んでくれたならこんなことしないでもいいのに・・・と思うばかりで。　とりあえず、未だに攻防戦は続行中。後手後手に回っている感は否めません。今日の鳩。てことで。（どうでもいいか・・・）

2009.06.19

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逃がしました

　捕獲してから今日で４日経つ、オンブバッタだが・・・「たつ」がかまったのは最初の２日のみで、一昨日はともかく、昨日は見もしていない。　先ほど、こっそり逃がしました。ごきげんよう。お元気で。「たつ」は一体、いつ気が付くだろうか・・・と思っていたけれども、幼稚園から帰ってきて１５分もせず気づかれた。「あっ！バッタちゃんがいない！！にげてる！　・・・うん？ママ、逃がした？」と。　するどい。

2009.06.15

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バッタ

　幼稚園バスを降りてすぐの草むらにバッタがいた。内心、止めてくれ～と祈っていたが、案の定というか、「たつ」は途惑うことなく連れ帰ってきた。「逃がしてあげたら」と言ったって、聞きゃぁしない。　かたつむりのしまくんが棲んでいた虫かごはもうボロで、何かの不注意だったかで割れてしまって廃棄したのですでに無い。連れ帰ってどうするのかと思ったが、ペットボトルに入れていた。透明で中は見れるし、１．５リットルボトルだから、よじ登れても口まではたどり着けない。　なかなかいいもの見つけたな～と思ったが、軽いのですぐに倒れてしまう。「ふた！ふた！！」と焦っていたが、穴も開けてないペットボトルにふたをしたら、すぐに蒸されて死んでしまう！！とは言え「たつ」に錐なんて持たせて用途を知らしめると今もだが、今後も危ない。その上、餌になるだろう草も入れてやれない。　あまりに哀れだったので虫かごを￥１００ショップで購入した。バッタが元いた草を摘み、根元をぬらしたキッチンペーパーとアルミで包んでかごの中に入れた。　「たつ」は嬉しそうに眺めていた。家の中ではふたを開けないで！！と言うお約束を守って、寝そべって見つめたり、やたらと容器を持ち上げたりはしていたが、つかみ出したりはしなかった。　捕獲したのはオンブバッタのようだ。イマイチ、ショウリョウバッタとの区別がつかない。ショウリョウバッタの方がオンブバッタよりも大きいらしいが。　図鑑には、オンブバッタ動きは活発ではなくてあまり飛ばない。体長：オス２０～２５ｍｍ、メス４０～４２ｍｍとある。　どうも、メスであるっぽい。大きさ的には・・・あまり凝視していないので、なんとも言えないけど。

2009.06.11

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今日の鳩。

　今日は枝がない。どうしたことだ。諦めてくれたのか。小躍りしたい気持ちだが、油断は禁物だろう。喜んだ途端に裏切られるに違いない。自分の気持ちに落胆するはずだ。鳩がいなくなったわけではない。現に玄関を開け出た途端に飛び立っていった。　こんな小さなことにもイラッとしてしまう自分の狭量さに嫌気が差すこともままありはするけれども、そこは置いておいて、早いところ静かな玄関前を取り戻したいと思います！　引き続き要観察ですっ！

2009.05.29

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枝の始末

　今日も枝は積もっている。鳩は小雨が降る中も頑張っていたのだろうか。それとも止んでからの仕事なのか。量的には昨日と張る。勝手に捨てるなと「たつ」が抗議するので、目には着いたが「たつ」が幼稚園から帰ってくるまで・・・！と飲み込み、放置してみた。帰ったら即始末してもらう予定。　なのに！！！「きょうは　ママがしていいよ～」だってさ！！！！！どーゆーことぉおおおお！？

2009.05.27

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御伽噺？

　夕方、買い物に行き、留守にした４５分くらいの間に、鳩がタマゴを生んでいた。ぽつんとひとつ、扉の前に・・・　拾うと温かいし・・・今日の気合の入った枝の集めっぷりは産卵間際だったからか！！と、理解はできたが納得は仕切れない。一体何の御伽噺だよ・・・　口惜しいので速攻捨てた。「たつ」に知られても面倒なので秘密にする。それにしても、玄関前の攻防が始まってから産卵も３度目か。１度は「たつ」が玄関前に置いてあったと言って持ち帰って来た。２度目は何処でどう産んだのか階下へ落ちて割れていた。　もー、いい加減にして欲しい！

2009.05.26

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鳩

　何故こうも悩ませてくれるのか・・・今度の鳩は、玄関前に巣を作っているようだ。扉のすぐ横。しかも、開閉側！毎日毎日枝を持ち運んでくる。気付くたびに撤去しているにも関わらずだ。（撤去係りは「たつ」。遊びに出るたびに持ち出ている（笑）　「たつ」を幼稚園へと送る際には２～３本の枝だな～と思っていると、迎えに出る頃には１０数本以上がたまっている。　一体どうしろというのだ。とはいえ、玄関前。網を張るわけにも行かず・・・はっきり言えば対処法思いつかず。　と言うか、何故ここに・・・　近頃かわいいとも思えなくなっている鳩。その姿を見るだけで腹立たしい。ホント、どうにかならんもんかな～

2009.04.30

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鳩が・・・

　負けた！！勝負に負けた。　鳩が・・・鳩がタマゴを！！！　ぽつんとひとつ・・・orz何故だ！？何故、産み捨てるようにして産んで行ってしまうのか。巣と思わしき枝の塊を撤去したから？ここで産むと決心していたんだろうか。隙間をかいくぐって進入したんだろう。コレは鳩の意地の賜物だろうか・・・と思いつつも、処分は「たつ」に任せることに。　多分、割るかつぶすかするでしょう。気の毒だが。去年は一緒に処分して、「たつ」も覚えていて、「まえ、わったねぇ」と言っていた。「たべようおもったら、たべれるの？」と聞かれたが、「産んだばっかりならきれいだろうし、食べれるかもしれないけど、食べる気にはならんなぁ」と拒否しておいた。　なんか、コワイし。　あぁ・・・鳩・・・

2009.04.02

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鳩

　今年もそういう季節が来たのか・・・と実感するところでありますが、鳩です。鳩がベランダに巣を作っていました。きれいにそろった細枝が、排水溝の周りにびっしりと敷き詰められている。　どこから運んでくるんだか・・・どうも枝の種類は同じもののようで、葉も花も無い、長さ１５ｃｍ前後の細枝。今が盛りの桜でも一枝あったら少しは和んだかもしれないのに・・・（意味は無い）しかし、この枝、折り取ってくるんだろうか？　「巣を作っている！！」と、発見してすぐに撤去してしまったので、写真を撮るのを忘れた。ベランダには網を張っているのに・・・隙間からもぐりこんでくるのか。今日、もう一度ベランダを掃除して、おそらく入り込んでくる場所であろう網の下方にできている隙間をペットボトルを差し込んで埋めた。　コレでどうだ！！？と、勝負を挑んでいる気分です。　勝つよ！？

2009.03.30

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貝殻

　ただいまっ！と、自宅へと帰ってきました。　で、昨日拾った貝殻を早速調べてみることに・・・したけど、わっかんない。　とりあえず、判っているものは、写真下部大きな２枚の貝は、ホタテガイ。左から上部２番目にサザエ（とげなし型）。ホタテガイの分布は東北地方以北とあるので、明らかに自然のものではない。まぁ、アワビとかサザエの貝殻も落ちているのでね・・・ええ、お分かりですね。　そして、上部真ん中の濃紺色の２枚の貝がムラサキイガイ。岩礁・防波堤・岸壁に棲む。ヨーロッパ原産だが、船底について世界中に広められた貝らしい。　ムラサキイガイの下にある似たような色の小さな貝がムラサキインコガイ。こちらも岩礁に棲む二枚貝だが、分布は日本各地。　上部右側の貝はマツバガイだと思われる。岩礁に見られ、北海道を除く日本各地に分布。　マツバガイだと思われる貝の下の小さな貝が、判明できません。上部左側のやたら大きい物も不明・・・。　写真下部右側の白色巻貝は見た感じがウラシマガイのようだと思ったんだが、深さ５０～２００Ｍの海底に棲む貝らしいので、定かではない。殻が非常に薄いというのは該当するかな・・・。　といった具合で・・・。もっといっぱい見つかるかと思ったけど、案外少なかったな～。波の中に潜んでいるのかな。　でも、分布や種類を調べるのは楽しかった～ちなみに使用したのは科学のアルバム　海の貝　と、原色ワイド図鑑　魚・貝原色ワイド図鑑（CD抜き）　　【0922PUP2】です。

2008.08.17

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干潟のいきもの

　波が引き、干潮ということもあって、浜が広くなっている。一昨日行った海水浴場は人工浜で埋め立てて作られたものだったけれど、目の前にある浜は石浜。大小さまざまな大きさの石がごろごろしております。で、石をめくるとちっさいカニがピャッ！と姿を消してしまうのだけれども。　浜を歩くたび、フナムシがまるで私に追い立てられるようにぱーっと散っていく。微妙ながら姿は似てなくもないぶり虫には、耐えきれないほどの嫌悪を抱くというのに、フナムシにはなんという感情も抱きえない。この差はなんだろうか。　調べるとぶり虫は、家の中に現れる種類は数種のみで、他は屋外に住む種類がほとんどなんだとか・・・だからなんだって言う話だけど。その数種をどうにかぁーっ！！と叫び出したいくらいなのだが。　・・・余談ですね。　石浜散策　開始。この辺に貝（ウミニナ）やヤドカリが潜んでいるはず。　で、発見！！ちっさいけれど、足先が白く、触覚が黒と白の縞々、ホンヤドカリ。かなり元気がよく、愛らしい。フナムシもこっそり写っています。目の届くところには、これ以上大き目のヤドカリは見つからなかった。捕まえて、見るだけ見てから海に帰しました。飼えないし。「たつ」は飼いたがったけど・・・「もう　しまくんいないから、いいんじゃない？」と言っていたが。　無理だよ。大体がまず、連れ帰れない。　引き続き散策していて、見つけたのが・・・これ。　うにです。こんなところにいるんだーっ！？とびっくり。しかも、小さい。直径３ｃｍくらい。背側口側、とひっくり返して写真を撮ってみました　図鑑に載っている限りの写真で見ると、バフンウニらしい。分布は北海道南部より九州までの日本固有種であり、潮間帯の石の下または礫の多いところに群がって棲むとある。まぁ、該当するといえば該当するな～　「たつ」に海に帰すように言うと、ボールのように投げた。達者でねぇ～としか言えなかった。　その後は「たつ」ご希望の貝殻探し。「たつ」は貝殻が好きなんだそうです。面白いのが見つかるといいのだけれども。　参考図鑑はこちらっ原色ワイド図鑑（CD抜き）　　【0922PUP2】　お高価いけど、オススメです。

2008.08.16

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蝉

　一体どうやって気づくのか・・・不思議だ。梅雨明け宣言があって３日。蝉が鳴いている。　蝉って言うのは時期で気づいて、そろそろだろうと出てくるものなのだろうか・・・雨が降らなきゃいつでもいいのか？気温だろうか？湿度や地温？何が目安なんだろうか・・・　不思議だなぁ～　あぁ、「たつ」は今年も蝉の抜け殻集めをしてくれるんだろうか・・・・

2008.07.08

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さようなら、しまくん

　かたつむりのしまくん。去年のＧＷに捕獲し、先月で１年経ったことになる。乾燥したり、寒暖などで温度が一定しない際には膜を張って殻に閉じこもる。　殻の中に潜んで、一体いつまで生きていけるのだろうかと常々思ってはいたが・・・　久々、「ん？」と思って虫かごを見ると・・・殻が空になっている。シャレじゃなく。　あぁ・・・、ついに殺してしまったかと涙。しまくん、死亡を確認。ごめんね。十分な世話もせずに。　ちゃんと埋めてあげなければ。どうか、安らかに。　「たつ」にそう告げても殻がちゃんとあるものだから納得せず、「いきてるよ！」と言うが・・・　多分埋めるのは「たつ」だ。　しまくん、１年間ありがとう。十分に気が回らず、ほとんど眠らせていたけれども、観察するのは楽しかったよ。またカタツムリを飼うことがあるかも知れない。その時は、しまくんとの生活を、反省点などを十分に生かしたいと思う。　さようなら・・・

2008.06.01

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鳩・・・その後

　夜を過ごしに来ていた鳩。しかも２羽。足元には糞を落としていく。　追い払うために行った夜襲攻撃を仕掛けて４日。やぁっと理解してくれたのであろう鳩は来なくなった。場所を変えたようです。　これは、勝利でしょう。勝利と言わずなんとする。ふふふ、嬉しい。　で、ベランダを掃除しました。やっとさっぱりしたと言う感じ。かき集めて袋に入れた糞を見ると背筋が寒くなります。　でも、寝る前には窓から外を確認し「よし、来てないな」と確認する日々は続くんだろうけど。一先ずは、これでよし！とします。

2008.04.28

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鳩！

　引越ししてきたとき、鳩が居ついていたようで、ベランダには糞の山があった。鳩の糞には害がある。調べて、ぞぉ～っと背筋が寒くなった覚えがあるので、結構苦労して始末し、もう進入は許すまじ！！と網を張り、過ごすに丁度良かっただろうパイプの上には鳩避けのトゲトゲのついたシートを設置した。それにも関わらず、スキを縫い、また舞い戻ってきていたようだ。気がついたら、またもや糞がぁっ！！　しかも、夜だけ来ているらしい。しかも、シートの上に。何のためのトゲトゲなんでしょうか？　予防したって来るんなら、直接攻撃しかない。夜目の利かない鳥さんの隙を突いて直接アタック！パイプからほうきではたき落としてみました。勿論、追い払うのが目的です。生命に危害を与えるつもりは毛頭ありません。しかし、本当に見えないのね。ほうきが体に当たるまで気がつかなかった様子。かなり慌てて飛び去りました。近くの屋根に。ココでは夜は過ごせない。とあの小さい頭で判ってもらえるまで襲ってやるぞと根気の勝負を覚悟。その後に糞掃除をしよう。どうせならまとめて・・・（不精者）　と、思っている今日は驚きのものが。　たまごです。巣もないのに、たまごが・・・っしかも、室外機の上と、地面（ベランダ）。割れてもなければヒビも入っていないので、そこでご産卵？　見つけた「たつ」はびっくりした上、大興奮していたが、私もそりゃー驚いた。その上、まとめて掃除と思っていたもんだから、写真汚いんだけど・・・（お目汚し失礼！）　が、ココは非情に、始末させていただく。孵化させるわけにはいかないよ・・・ていうか、親いないんですが？産みっぱなし？たまごとたまごの距離開いてるし、温められないでしょう。　と言うことで、「たつ」と二人、たまごを観察。鶏のたまごと大きさを比べて見る。勿論鳩のたまごのほうが小さい。殻も薄い。微妙に光が透けて見える。そして、殻が少しベタついている。　「たつ」に、「鳩のたまごの殻の中には何がはいっていると思う？」と聞いてみた。「はとのあかちゃんだろう？」と言う。　口ぶりから察するに割れば雛が出てくると思っているようだ。二人で割ってみた。勿論、ふつーにたまご。黄身と白身。「たまごだ。」と「たつ」は、改めて驚いていた。　見るだけ見せていただいて、廃棄させていただいた。びっくりしたけど、鳩さん、ありがとう。良い勉強になりました。　でも、居座ることは許せません。

2008.04.24

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カタツムリのしまくん

　カタツムリのしまくん。もう何ヶ月も、ずぅーっと眠っております。「たつ」はたまーに気にするようにしまくんが入っている虫かごを見て、「おきんねぇ～。ねてるね～。まく　はっとるねぇー」と言っている。眠りに入った当初は虫かごの壁（？）にはりついていたのだけれど、いつの間にやら外れたらしく、床にコロリと転がっていて、「たつ」が虫かごを揺らすたびにカラカラと音を立てて、右へ左へと転げていた。ころころ転げても、起きる気配もなかった。　が、今日！「たつ」が虫かごをガツン！と思い切りよく蹴ってしまったようだ。衝撃があったからかどうか判らないが、どうもしまくんは起きたようだ。じわり、とゆっくり殻から出てきた。　「たつ」は大喜びだった。「しまくんがおきた！！おはよぉーーっ」と。　数ヶ月何も食べず、殻に閉じこもって眠っていたのに、あまり変わった様子はない。少し小さくなっただろうか・・・いや、変わりなさ気にも見える。　眠りの期間が長いと痩せてしまったりもするのだろうか？重さ測ってないから判んないなぁ～（＾＾；　とりあえず、起きた事だしこれ幸い（？）と虫かごをきれいに洗い、しまくん自身にも水をぱぱっと掛け、キャベツの芯と玉子の殻を入れる。　どちらを先に食べるのだろうか・・・。じっと観察したいところだが、目の前に置いたからといってすぐに向かうわけではないのでしばらくしてから見ると、キャベツの上に乗っていた。　後で人参も入れてやろう。しまくんは人参が好きなようだから。　かなり暖かくなってきたから、凍えると言うことはなさそうだけれど、乾燥は・・・避けられないだろうなぁ。またすぐ寝ちゃうかもなぁ・・・　でも、とりあえずは元気そう（？）です。

2008.03.23

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カタツムリ観察日記

　１１月１日に起こされたカタツムリのしまくん。　ついに今日、完全に膜を張って眠ってしまったようです。多分、このまま冬眠と相成り、また何かのきっかけで起こされるまで眠り続けることになるのだろうと思います。短い起床時間（期間？）でした。　おやすみ、しまくん。　この１２日間にしまくんが食べたものは、レタスと人参と大根葉（大根少々つき）だった。キャベツも入れてみたが、キャベツを食べた気配はなかった。どうも一番好きっぽいのは人参のようだ。かなり食べる。入れると毎回口をつけてある。大根は、根の部分は手付かずで、葉（というか茎）の方を齧っていた。　音は人参はざり・・ざり・・・と聞こえるが、大根葉はガッ・・ガッ・・と言う音がしていた。硬さの違いかな？食べ終わると必ずふた裏へと登っていく。　排泄物は、食べたものにより色が違う。しまくんは人参を良く食べるので、大抵が人参色だ。　１２日の間、８日目に一度膜を張って眠っていたが、足がちょろりと出ていたので仮眠だったんだろう。多分これは日差しに当たったからだろうと思う。　なんか、そんな感じです。

2007.11.12

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ハエ

　部屋にハエが一匹入り込んでいて、ぶんぶん言いながら飛び回っていた。　窓に近づいているところに忍び寄り、さっ！と窓を開けて外に出るよう促しても、出て行かない。部屋の中央付近へと逆戻り・・・　なぜだーっ！！？もー、いいや、いつか出て行くだろ。と諦め気分でいたが・・・「たつ」は諦めていなかった。どうにかして仕留めようと狙っていたようだ。　初めはうちわを振り回し、追い立てていた。ついにはラップの芯を銃に見立てて打っていたり・・・。が、そんなことでは仕留められるはずもなく。　二人して忘れていた頃、ついにハエがＴＶの画面に止まったようだ。「たつ」が、「あっ、まま。むしがきたよ！？」と言うが早いか立ち上がり、ＴＶをばしっと叩き、ぽとりとハエが床に落ちた。　ついに仕留めてしまった。しかも、手で！！　すごいよ！！！手でハエを仕留めるのを見たのは、祖父以来２人目だ。しかも、我が子が！！びっくりだよ。　「たつ」は、「すごいだろぉ～！てで　うったんだよ。」と興奮冷めやらず得意気。　ちょっと前までは、ぶんぶん言うハエに恐怖し、泣いてすがり付いてきていたというのに・・・今や・・・　いや、ホントすごいよ。ビックリだよ。　静かになったよ～っ

2007.11.10

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カタツムリ観察日記

　ゴールデンウィークに捕獲したカタツムリ（ツクシマイマイ）のしまくん。乾燥のため、６月中旬ごろには夏眠に入っていた。それから４ヵ月半・・・動きもさっぱりなく、殻に入ったまま。生きているのか死んでいるのかも不明・・・。　死んではいないだろう、張り付いている玉子の殻から無理やりしまくんを剥がしとって、水をかけたら起きるだろう、と思ってはいても月日を思うとそれすら不安に。虫かごにはしまくんの他に、せみの抜け殻まで入っているし・・・。　「たつ」に、「しまくんは生きているんだろうか。お腹空かないのかな。」と話してみたら気にしたようで、部屋の真ん中まで虫かごを持って来て眺めていた。「しまくーん！！おきてぇ～～っ」なんて大声で話していたが、聞こえるわけもなく、動きもなし。その上、しばらくすると眺めるのも飽きたようで、そのまま放置・・・　そして、何かしようとしてか、「たつ」が部屋を駆け出すように横切ったとき、不意に虫かごを蹴った。かなり勢い良く当たったらしく、カッツーーン！！と威勢のいい音がして、見るとしまくんが玉子の殻から外れている！！　ついに起床か！！！？と様子を見るが動き出す気配なく、あぁ、外れただけか～とそのまま虫かごに戻した。　しばらくすると「たつ」が、「まま。しまくんが　なんかうごいてるかんじよ。」と言うので見ると、ちょろりと足が出てきていた。やはり足場を崩されると目が覚めるらしい。　おはよう、しまくん！久しぶりだね。とりあえず、生きてて良かった！　虫かごをきれいに洗い、しまくんには霧吹きで水分を与え、レタスを入れる。気づくようにと、頭の近くにレタスを置いてもすぐには食べない。一度ふた裏に上り、ぐるりと虫かごの中を一周してから落ち着いた頃に底に下りてきて食べ始める。安全確認だろうか？　食べ終わった後は再びふた裏に潜んでいた、しまくん。レタスは指先大（１ｃｍ×３ｃｍ）くらい食べていた。ほぼ、体の大きさ（殻含まず）。　陸貝は食害により農家の人に嫌われるというけれど、本当だなぁ～と思います。なかなかの大食漢だもんね。　不意に起こされたしまくんだけど、放っておいたらいつまで寝続けるんだろうかと言うのもまた知りたいところ。今は過ごしやすい気候だけど、もうちょっとしたら、今度は冬眠に入るんだろうなぁ～どれくらい気温が下がると眠るんだろうか。　でも、その前にまたもや乾燥を避けて膜を張ってしまいそうな予感。だって、「たつ」がお日様の当たるところに虫かご置いてるんだもん・・・　またしばらくは観察できそうです。

2007.11.01

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