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カテゴリ:平和な日常
昨日書いた横浜の、帰りの電車にて 結構混んでいて、イケネコ車両の中ほどで立っていました。 たまたま隣に居合わせた小柄なオイチャン。 普通立つ時って、窓に向かってつり革を持ちますよね その隣のオイチャンは進行方向後ろ向きに立って、つり革を持っていました (丁度、私に背を向ける格好) 『あら~何か変な人の隣に来ちゃったかも・・・』と思いましたが、 移動する事もなく様子見 酔ってるのかな~と思うほどフラフラ 時々背中がボフボフと当たってくる。 オイチャン・・・ 窓に映るオイチャンを見たら妙にナナメww 必死につり革を掴んで耐えていました 『そのつり革を離した瞬間、私の方へ倒れて来るんだな~』と思いましたが、 何だかそのオイチャンの姿に情が湧き、その様子が面白くて、ついつい窓越しに見入る 酔っているのかと思ったけど、たぶん眠たいんだな~ 眠いけど寝られないって、耐えるの辛いんですよね。わかるわかる その調子で何駅も過ぎた頃、オイチャンの前の席が空きました 『オイチャン、良かったねようやく座れるよ』 必死で立っているオイチャンを座らせてあげたい しかし・・・オイチャン、座らない何故~ むしろ、「私座りません」と言わんばかりに体を避けようとしている(様に見える)。 『今椅子が必要なのはオイチャンでしょう~遠慮することないのに・・・』 しかし一駅過ぎても座らない イケネコも長旅で(?)足がパンパンなので、空いてるし座らせてもらうことにしました。 正面に立つオイチャン。 足を前後に広げ、つり革を握り、ナナメになりながら耐えてる姿は スッキリの《ス》みたい(笑) そして2駅ほど過ぎたところでオイチャン動き出す。 『そうか、降車駅が近かったから、寝過ごさないように座らなかったんだね』 出口に向かうオイチャン。 しかし出口に反発するように、後ろ気味にナナメってるww がんばれ 足を前に出して そして何とか下りて行きました 気をつけてね そのオイチャンのお陰で、長い車中も楽しく過ごせました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.05.30 11:42:11
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