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カテゴリ:平和な日常
昨日、仕事中の旦那さんから電話が 何かと思ったら「財布を忘れて、自転車のカギ(カード状)が無い」と言う。 カギを掛ける前なら、掛けないで用事を済ますと言う手もあったのですが、 気付いたのは必要になってから。 なのでお財布&自転車のカギを届けに、イケネコ立ちあがりました 電車に乗ろうとしたら旦那さんからの着信に気付き、掛け直したところ、 「もう出ちゃった?タオル忘れちゃって。汗だく・・・」とのこと。 私のハンカチでも良いと言う事で電車に乗る 駅から旦那さんがいる地点まで1・4km。 『旦那さんが待ってる。急がなきゃっ』 イケネコ、旦那さんの元へ向かって走り始めます あなたが笑ってく~れるっ それだけが僕の All my treasures 勢いよく走りだしたイケネコっ 走り始めて64mでストーップ 何故って、それは・・・体力の限界だからww (なまり過ぎ~) ヤバイ・・・まだ駅出たばっかりだよ~ (ふっりっむ~けば 駅前~) しかも、今までは緩やかに下ってた。 しかし目の前に見えるのは上り坂 (ゲッ 地図じゃ分からなかったけど、ここ上りだったかっ) でも私は今までの弛んだイケネコではありません 世界陸上に刺激をうけたばっかりの新生イケネコです 上り坂に怯みつつも、走り始めます そこは山を切り開いて作った様な道路ー両サイド森に囲まれています そしてひたすら上り坂 走りながら思い出していました。 世界陸上のマラソンや50km競歩 ゴール前10kmくらいになり、選手にも疲労の色が見えてくる。 『あとちょっとがんばって』 と応援しました。 10kmがあとちょっとだと思えたあの時、64mで息が上がるとは思っていませんでした そして旦那さんの応援が聞こえます。 「前につけっ 諦めるなっ ラストスパートっ」 いやぁ~へろへろです。ムリっすよ~足動かないっす 颯爽と山の中を走るイメージには程遠い、 早歩きと変わらない速度で走り続けました そしてとうとう、旦那さんが見えたっ着いたー そこから旦那さんと別れて・・・と思ったら、散歩して帰ろうって 自転車を押す旦那さんと、とりあえず自宅まで4・1km歩きました 遠い・・・ 玄関の前に着くと、いつもカギを開けてくれる旦那さん。 家のカギも忘れていた事に、そこで気付きました (この人、何にも持って行って無いじゃん) 『危なかったね~。私が出掛けちゃってたら大変だったよね』と言うと、 「【イケネコ】が必殺にうつつを抜かしているからだよ」だって なるほど。 確かに、必殺が始まるとテレビに夢中で、旦那さんの支度なんて何も見てないww 『ハンカチ持った?お財布持った?』ってやらないとダメですね 疲労困憊のイケネコとは対照的に、 元気な旦那さんは、シャワーを浴びてまた仕事へ戻って行きました その夕方、義弟君が帰国したので、旦那さんの実家で急遽ご馳走になることになり・・・ 往復4kmの道のりを、また歩きました。 本日、筋肉痛です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.09.06 14:26:36
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