おっぺけ主婦の事件簿

先日、旦那さんのランニングに自転車でついて行くことにしました

サイクリングコースの片側にモサモサと枝があり、

ちゃんと剪定しないと危ないわ～と思って、通り過ぎ振り向くと、

その巨木が台風で根っこから倒されている事に気付きましたあぁ・・・

コスモスも強風でなぎ倒されてるし

その日の陽気と裏腹に、台風の爪痕がくっきりでした。




イケネコ、高校時代は自転車で通っていまして、グーグルで調べてみたら片道６kmありました。

結構頑張ってましたね

（昔は地図を見ながら定規とか使っていましたが、最短ルートもわかって今は便利ですね）

そんな感じで毎日自転車に乗っていたので、運転には自信があります

しかし・・・旦那さんの見る目は違い、私が一人で自転車で出掛ける計画を立てると

「危ないからダメ」と、決まって止められます

過保護すぎるｗｗ




話は戻って、そんなイケネコ、旦那さんに自転車でついて行きました

颯爽と走る自分、ちょっとカッコイイじゃん



旦那さんはランニング、イケネコは自転車。

正直旦那さんについて行くの余裕です

しかし途中で写真を撮っていると、気付けば旦那さんが見えないアレッ？

行けども行けども全然いない

ずっと先の方で待っていました。

「もうちゃんとついて来て下さい。キロ５分で走ってるから、５分止まったら１ｋｍ離れちゃうんだよ。」

あ、そうか　道理で見当たらないはずだ

ごめんごめんと言いつつ、そこから一緒に走ります

そして折り返し地点に到着

「帰りは先導してくれると助かる」と言うので、私が先に走る。

『俺について来い』　余裕のリスタート

しかし・・・・・・

何かが違う・・・・・・

行きは殆どこがなくても、スルスルと進んでいたので楽勝でした

帰りは・・・ペダルが重い

行きは海方面に向かっていたので緩やかに下り、しかも追い風だった事に気付く。

帰りはじんわり上りで、行きには全く気付かなかった風を感じられました。

（こんなに吹いてたなんて）

どこまでも自転車で行けそうな気がしましたが、どこまでも進んでなくて良かったです

それからの自転車は、ヘロヘロでした

行きの爽快感は何処へ

私が遅れるとポンポンと叩かれ、旦那さんから「遅いアピール」。　（走りより遅い自転車）

U字に曲がる所で曲がり切れず、ガシャーンと自転車を倒す。

イケネコは無事ですが、自転車を倒す事＝計３回。

自転車が得意だと思っていたのは撤回致しますm(__)m



２０km、いい運動をしました