おっぺけ主婦の事件簿

昨日は東京、久しぶりに暖かかったですね～

ようやく確定申告を済ませて来ました　（申告日和）

書類は以前から出来ていましたが、始まってすぐと、終わり頃は混み合うと聞いていたので、

少し待っていました。



徒歩で税務署へ向かう途中、ATMに寄りました。

２台しかない小さなATMコーナー。

しかもICキャッシュカードが使えるのは右側の一台だけ。

その使える一台の方で、ご年配の方が、

ATM横の銀行直通電話みたいなもので聞きながら操作をしていたので、

これは時間がかかりそうだと思い、帰りに寄る事にしました。



そして帰りに寄ってみたら、別のご年配の方が、

またもや時間のかかりそうな雰囲気を醸し出している。

でもいいのこの後帰るだけだから

左側の使えない方だけが空く。

新しく入って来たお客様に　「右側しか使えないのでどうぞ」　と譲る。

訝しげな顔をしながら軽く会釈をされ、使い始めたお客様。

『あ、左が壊れてる訳じゃないの。私のカードが使えないだけなの。』　心の中で訂正。

あっという間に終わって、また次のお客様が入ってきたので、

「私、ICカードで、右側しか使えないのでどうぞ」

待ち時間に頭の中で考えて、理由を告げたら納得するかな～とか思って、言葉を変えてみた。

ちょっと長いなぁ・・・・・・

三人目のお客様には、

「私、ICカードで、左側が使えないのでどうぞ」　にしてみた。

空いてる所が使えない方がわかりやすいかな～と思って。

ちょっとだけ言い回しがスッキリしたと、イケネコ満足　（どうでもいいww）



言い回しは解決したのですが、問題は右側を使っているご年配の方。

左が空くのに、後ろの女（イケネコ）がずっと使わない。

人が待っていると焦りませんか

私なら絶対ヤダわ～

たぶんICカードなんてよくわからないだろうし・・・

『何故左を使って帰ってくれないのか』と思うもの。。。



『私、時間あるんです全然焦らなくて良いですから』　心の中でお婆ちゃんに伝える。

『時間ありますから、お気遣いなく。』　と書いたプラカードを、首から下げたいくらいでした。

ただただ、どうしたら後ろの私を気にせずに自分のペースで操作してもらえるかを考える。

足音を立てない、腕時計は見ない。

携帯いじってたらヒマ人ぽいかなぁとか・・・。





ついに！お婆ちゃんの操作が終わる時が来ましたヾ(*´∀｀*)ﾉｷｬｯｷｬ

そして何事も無かったように、前を通り過ぎたお婆ちゃん・・・。



ε-(´∀｀*)ﾎｯ

全然気にしてなかったんだね～良かった～

私の不毛な時間が終わりましたww　（無意味な考え事）　

私の心配事は、他人にとっては大した事じゃない事が判明(笑)

いつかそんな、どーんと動じない人になりたい。