ペネロペ、バス釣りできるかな。

処置室へ入ると、看護士さんが、『はい、これは胃の中をきれいにするので、全部、飲んでくださいね』と、スーパーで試飲に使われている小さな紙コップを手渡してくれました。

そして、５分ぐらい経った後、『うっかりぺーちゃんさん、こちらへ』『きれいに写すための注射です！』と多分胃液を止めるための筋肉注射を左腕に・・・これが、結構チクッ！ってな感じで痛かったのでした。
ここまでは、前回の口腔からの内視鏡と一緒の手順。このあと、喉用の麻酔を口に含んで５分！
でも、今回はこれは無かったのでした！
おいおい、やった～！！！待望の鼻腔からの挿入！（ちょっと挿入がイヤらしい響き？？？）

そして、検査室から僕の名前を呼ぶ声が！
意気揚々と、中へ入ると、２人の検査技師の方がいました。『今回２人で検査させて頂きますので、よろしくお願い致します』
うーん、２人対応とはＶＩＰ待遇？？？
・・・と思った直後に悲劇が・・・
『はい、それでは、今から口の奥に麻酔をしますので、口を大きく開けて・・・』
がーん！！！鼻腔じゃないの～！鼻から入れて～！
入れて、お願～い（涙）
・・・と心の中でＡ○女優のように叫んでみるものの、
『そんなの関係ねぇ～！おっぱっぴ～！』

内視鏡の先端が口の中へ・・・
おえおえ連発！よだれダラダラ！眼は涙目！
さらに悲劇が・・・（大映テレビか！医龍２か！）
挿入は手馴れた主任検査技師が初めやってましたが途中から『おい、ここからやってみろ！』との小声の指示が・・・。
はい、予想通り、ＶＩＰ待遇ではなく、新人らしいもう１人と交代！
この新人君の上手いこと（どへた！）グリグリ押し込むわ、何度も戻ったり、進んだり。その度ごとにゲップはでるわ。苦しいわ。さらに盛んに写真は撮ってるわ。ヤバイんじゃないかと不安はどんどん積もってきました。
と状況は最悪でしたが、胃及び十二指腸はＯＫ！
食道穿孔ヘルニアも薬を服用するほどのものではなく、食べ物や食後の姿勢などをケアしてください・・・のレベルでした。
まぁ、安心しましたが、何度やっても、内視鏡はダメッす！

皆さん、健康が１番ですから、本当に自己管理、自分に厳しくしましょう！
（説得力に欠けますが・・・）