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2007年05月15日
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カテゴリ:できごと
音楽には
具体的な情景を思い浮かべさせるものや
音自体で遊ぶものとがあるんだなぁ~と思った。



こないだは、複雑な経緯でわたってきた
コンサートの招待券が思いがけず手に入った。

久しぶりに感動した。
音楽を聴いてあんなに感動したのは、子供のころに連れて行ってもらった
ピアノのコンサートに連れて行ったもらったとき以来だった。


今回の最後の曲は、あまりに良くて
涙をこらえてしまうぐらいだった。


指揮者は腕全体をくるくると回す
特徴のある指揮姿で
オーケストラの音のまとまりは
第一バイオリンが感情表現豊かな一人のバイオリン奏者に聞こえるような
すばらしく息の合った演奏。


技術的なところでは、心配するところはなにもない、
と言った安定した演奏。
勝負は、その技術的に完成された音に
どれだけ表情を持たせることができるか
どれだけ聴衆を突き動かせるか、にかかっていた。


一曲はバレエ曲だったのだけれど
その曲を聴いている途中で
ドイツかフランスのおとぎ話に出てきそうな
深緑のうっそうとした森の情景が目の前に浮かんできて
本当にびっくりした。


こういうのを聞いていると
「やっぱりヨーロッパ文化はすごい」
と思ってしまう。
「こんなに完成されたものを持っているような文化は
さぞかし素晴らしいのだろう」
とため息をついてしまう。


やっぱりそういうのを実感する瞬間というのは
すごいものを見せ付けられたときなんだな、
と思った。


で、それを指揮している人が
世界をまたに掛け、活躍している「アジアン」だというのが
またすごくかっこよかった。


そういう人の常として
その人自身、かっこいい人なのですが。
ある意味当然かも。
すごく人柄も良さそうで、それも良かった。


感動して泣けるチャンスはそんなにないので
そういうチャンスに恵まれたことを
非常に幸せに思った。


またあんな素晴らしい音とホールに会えるのはいつだろう。

今から楽しみにしてしまう。

よろしかったら応援お願いします。
ぷちっ。





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最終更新日  2007年05月17日 17時56分17秒
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