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まるぼぁな日々

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Aug 2, 2007
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カテゴリ:スイスでの日々
Bonjour!

昨日は8月1日、スイスの建国記念日。
近くで夜、ドーンドーンと花火がたくさん上がって綺麗でした

最近の私は、なかなか充実した日々を送り、
矢のように毎日が過ぎていっています。

7月中旬には、ドイツ語圏にお住まいの ももも。さんが、
朝早くから電車に乗って、こちらまで遊びに来てくださいました。

ブログを通じての出逢い、今年1月の初対面。
今回お会いするのが2度目だったとは、不思議で仕方がないくらい、
楽しい時間を過ごしました。

前日用意してくださった手作りの
クリームパンとあんぱんを持ってきてくださり、
翌朝まるぼぁ氏と競争食い状態でした!

楽しい1日でしたね!ダンケ~!
またお会いできるの、楽しみにしていまーす♪


****************************************


さてさて、
女心と秋の空。
なんて女心の変わりやすさを表す言葉がありますが、

女心とスイスの空!

なんて言いたくなります。
この夏のスイスのお天気、とっても変わりやすいですね。

日本のみなさん、蒸し暑い夏本番。
夏バテせず、ウナギ食べたり(書きながら食べたくなった… お母さぁ~ん・笑)
元気出してますか?


短い夏を満喫せねば!、という気持ちと、
スイス人ダンナが山を恋しがっているので、
最近アルプス三昧でした。

第1弾 ユングフラウヨッホとグリンデルワルト
第2弾 ル・シャトラール
第3弾 セントバーナード

これ10日間のうちに行ったんです。
行き過ぎ。
お陰で本日なぁーんにもやる気が出ませんでした。


今回は、第1弾 ユングフラウヨッホとグリンデルワルト


2001年にユネスコ登録された
アルプスの明峰アイガー・メンヒ・ユングフラウが存在する
ベルン州南部・ベルナーオーバーラント地方。

ふたつの綺麗な湖の間に位置するインターラーケンから登山電車で
グリンデルワルトを経由し、
ユングフラウヨッホまで上がることが出来ます。


グリンデルワルトは長野県松本市の姉妹都市。
日本語観光案内所もあるし、
日本人観光客の方々もたくさんいらっしゃいました。


今回、私達はグリンデルワルトに1泊。
グリンデルワルトまでは、車で行きました。
去年車を売っちゃったので、久々のレンタカーで、
道中のドライブも楽しかったです♪

Alpes_2007_01

雲がかかって今回よく見えませんでしたが、
グリンデルワルトから見えるアイガー(3,970m)



1日目はグリンデルワルトから登山列車で
ヨーロッパ最高地点の鉄道駅ユングフラウヨッホへ。

グリンデルワルト~クライネ・シャイデック(アイガー北壁の麓)~乗換~ユングフラウヨッホ。
ヨーロッパ最高地点ってことで、「Top of Europe」がかなり強調されてました。

Alpes_2007_02  Alpes_2007_03
左:グリンデルワルト駅を出てすぐ。
右:グリンデルワルト~クライネ・シャイデック間



普通に上ってますけど、最終地点のユングフラウヨッホ駅は標高3,454m。
富士山てっぺん近くの高さまで登る登山列車。
って相当な偉業だと思いました。
この列車1912年より運転開始でもうすぐ100年。
スイス人、やるなぁ~。と思ったのです。
そりゃ、「Top of Europe」も強調するわ~、と共感したのでした。

この列車、アイガーとメンヒの内側に作られた7kmに渡るトンネルを通ります。
クライネ・シャイデックから途中で停車駅が2駅あって、
アイガー北壁などが眺められるパノラマ窓がありました。


はい、一駅目。



Alpes_2007_04


えっ!どこ?



霧でね、なーんにも見えませんでした。
お天気怪しめな週末だったので、「う~む」という気持ちを抑え、
自然には敵わんのぅ~。と次へ期待。



2駅目。

Alpes_2007_05 


「写真、向きが違う!90度回転しなきゃ。」

この写真を見る度にこう思うのですが、これぞアイガーの北壁です。
断崖絶壁。とはこのことですね。


Alpes_2007_06a

一体自分がどの山にいて、どの山を見ているのか分らない状態でしたが、
この山々を目の前に見る感動は、日本では経験したことのないものでした。

グリンデルワルトからおよそ1時間半かけて、Top of Europeへ到着しました。
下の写真右上、ユングフラウヨッホ駅です。

Top of Europeには日本のポストも設置されていました。
富士山にある簡易郵便局との姉妹提携記念だそうです。(左上)

Alpes_2007_07a

展望台からちょっと外に出ると、下から吹き上げる風がさぶいさぶい。
鳥さんも、毛が逆立ってました。(左下)

氷河をおよそ20mの深さまで彫って作った
氷の宮殿には色んな氷の彫刻(右下)がありました。
足元も氷で、おじさんもおばさんも子供も、みんなペンギンのように
ちょこちょこと歩いてて、可笑しかったです。


Alpes_2007_07b

展望台から見える、ヨーロッパ最長のアレッチ氷河(24km)



上る途中で下山する列車とすれ違ったのですが、
下山する人々、大勢の皆さんがぐったり眠っていました。

みなさん、長旅でえらい疲れてるのね~、と思ってましたが、
さすがにこんな高い山に登ると、酸素も薄く、眠くなるんですね。
私達も下山の際は、爆睡でした。




この夜から翌日の朝にかけて、随分と雨が降りました。
翌朝、予定のハイキングを諦めようと思うくらい悲しいお天気でしたが
「でもここまで来たんだし、一応行ってみようよ」と、グリンデルワルトから
ロープウェイで30分ほど上るところにあるフィルストへ向かいました。

上り際、前のロープウェイが見えないほどの霧で凹みましたが、
アルプスに咲く小さなお花を楽しみながら、歩きました。

Alpes_2007_08a

Alpes_2007_08b

片道およそ1時間かけてバッハアルプゼー(湖)に到着。
ここの眺めをかなり前から期待していたのですが、
あいにくの曇りで、周りのアルプスがほとんど見えず残念でした。
結構、残念でした…


でも、こんな可愛らしいお花が慰めてくれるわ~♪

Alpes_2007_09



ロープウェイで少し下り、途中駅からtrottibike(トロッティバイク)と呼ばれる、
サドルはなく、前輪と後輪の間にある足置き場に立ち乗りする自転車で
グリンデルワルトまで下りました。


この頃から、さーーーーっと霧が引き、太陽が出てくれました。


Alpes_2007_10 Alpes_2007_11

相当楽しみながら下る私達。
最初はバランスを取るのに結構ビクビクしてブレーキを引きまくりでしたが、
慣れるとすーごく気持ちが良くて、オススメです!

「ビクビク」なんて知らないまるぼぁ氏は、勢いよく下り、
勢いよくサイドの草むらに突っ込んでましたが(爆)

Alpes_2007_12


あ~、気持ちよかった










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Last updated  Aug 3, 2007 04:43:28 AM
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Comments

 んねね@ 実は私も・・・ とりあえず2年間(もしかしたらのびるか…
 maki@ いい季節ですね☆ 日本もスイスも良い季節となりましたね。 …
 ミポリーナ@ 秋。 ですね。旬のものと言えばやっぱりきのこ…
 むかこ@ キラキラ★ まるぼあ氏、HAPPY BIRTH D…
 yukie51@ Re:なるほど・・・(09/30) ミポリーナさん >まるぼぁ氏、忙しいね…

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