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カテゴリ:仕事部屋の風景
それが道徳的にいいかといえば、ダメなわけですが、 いい遺伝子を残そうとする生物の本能の延長線上にあると考えれば、 言動に表すかどうかはさておき、 心のなかで思ってしまうことを非難することはできません。 それに、これから書くことは容姿の話ではありません。 以前、「翻訳会社とのおつきあい(お中元、年賀状、訪問など)」 というテーマを提案してくださっていましたので、 ここで取り上げてみたいと思います。 優秀な翻訳者Aさんと、いまいちなBさんが、 たとえば、同じようにお中元・お歳暮の品を贈ったら… Aさんは、「さすがAさん、こういうところまで丁寧ね」と思われ、 Bさんは、「こんなこと考えている暇があったら、勉強でもしたらいいのに」 と思われるかもしれません。 逆に何もしなかったら、 Aさんはおそらく何も思われないでしょうが、 Bさんはひょっとしたら、 「出来がよくなくて手間かかってるんだから、中元・歳暮ぐらい贈ってくればいいのに」 と思われるかもしれない…。 会社訪問も同じ。 Aさんから訪問の連絡があれば、 少々忙しくても、きっと歓迎してもらえるでしょう。 でもBさんは、ひょっとしたら、 「えぇ~来るの? 忙しいのに…困ったなぁ」と思われているかもしまれせん。 ただし、逆に全然訪問しなくても、 「一回ぐらい顔出してもよさそうなものだけど」と思われるかもしれません。 (いずれも、あくまでも私の勝手な想像です…(^^;) 普段の仕事でも同じことが考えられます。 こんなことは普通起こりえませんが、 AさんとBさんが全く同じ箇所で誤訳をしたら…、 Aさんの場合は、「あらAさん珍しい」となり、 Bさんは「もういい加減にしてよ」と思われるかもしれない…。 (またまた、あくまでも私の勝手な想像です…(^^;) 要するに、良好なおつきあいのポイントは、 まずは仕事がきちんとできること、 その上で、相手に対する気遣いが必要なのではないかと思いますね。 ほかにも、 仕事の出来具合と、普段の言動のバランスが取れていることも、 重要かもしれないと思っています。 たとえばBさんが、 メールや電話のやり取りだけはやたら丁寧だったら、 「肝心の仕事も丁寧にして!」って思われるかも知れません。 「だったら、どうせ私のレベルは低いから、やり取りの言葉も適当でいいのか」 などという屁理屈は持ち出さず、 ひたすら仕事のレベルアップに努めないと、ですね。 考え出すと妄想(?!)が止まらない今日のまな!でした(^^; ↓みなさんの「1日1クリック」を糧に今日も頑張ります! 「語学・英会話」のカテゴリでしのぎを削って(?)ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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