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テーマ:こだわりのお酒(322)
カテゴリ:Tasting Note?
3大貴腐ワインの1つであるハンガリーのトカイの樽で
熟成させたロングロウです。もちろん♪の~い♪が大好きな 銘柄です。一部ではあんまり評判が良くないみたいですが 燻煙のような香ばしさと、貴腐ワインの甘さがどの様に 融合するのか・・・ [トップノーズ(香り)] アルコール刺激と蜂蜜の様な甘みが最初にくる。 アルコール刺激はそんなに強くないので、バランスを 崩さない程度。ゴム臭、カラメルを後に感じる。 少し置くとゴム臭が強くなっている感じがする。 [テイスト(味)] 口の上と下にアルコール刺激がジワッとして、 感覚の空間を上と下に分けてしまう感じ。若干の塩っ気 木の微かに焦げた感じ。最後にシロップ。引き際が あっさりとしている。55.6度のアルコールをあまり 感じさせない。 少し置くと、塩っ気と仁丹とシェリー由来のゴム臭を 感じる様になってきた。干し椎茸度合いも大きくなって 来た。これは早飲みに限るモルトか? [アフター(後味)] 塩っ気と香ばしさ、徐々になくなっていく。 若干の干し椎茸な感じ。甘草。何となく甘さが 舌に残っている。 ○○○○●○○○○○ Body ○○○○○○●○○○ Char(smel) ○○○○○●○○○○ Char(tast) ○○○○○○●○○○ Alcohol(smel) ○○○○○●○○○○ Alcohol(Tast) ○○○○○●○○○○ Total Balance 個人的には面白い感じがします。ただ、チビチビ やらないと面白みが判らないかもしれません。あまり 口に含みすぎるとエグ味がでてしまう。 不思議なことに後味に甘みを感じてしまうのは トカイという先入観があるからでしょうか? ロングロウ トカイウッドフィニッシュ ロングロウ トカイウッドフィニッシュ ロングロウ トカイウッドフィニッシュ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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