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テーマ:F1大好き!(580)
カテゴリ:F1_2010
中国GP開幕! 2010 FORMULA 1 CHINESE GRAND PRIX
バトンがトップタイム! 中国GPはF1最長のストレートがあるコース長5.451kmの 上海・インターナショナル・サーキットを 56周(レース距離:305.066km)します。 セッション開始時の天候は晴れのドライコンディションでしたが、 決勝日には雨の予報が出ているようです。 アロンソにエンジントラブル! フェルナンド・アロンソがセッション残り36分というところで、 マシンの排気口から大きく白煙を吹き上げてスローダウン。 排気口からは炎も見えている状態でコース脇にマシンを止めました。 ブエミはクラッシュ!原因はアップライトの破損! バックストレートエンドの14コーナーで、 ブエミのマシンはブレーキングゾーン付近で 左右のフロント・タイヤがサスペンションもろとも一瞬にして吹き飛ぶという 危険かつ珍しいアクシデントに見舞われてクラッシュを喫し、 セッションはここで赤旗中断となりました。 ブエミ本人に大きな怪我はない模様です。 トロ・ロッソはSTRの右フロントに設置されたアップライトの サスペンション・アームが故障したことが原因だったと特定した模様で、 その破損によって負荷がかかった左のサスペンション・アッセンブリも 同時に故障したということです。 フォース・インディアは今回もビタントニオ・リウッツィに代わって リザーブ・ドライバーのポール・ディ・レスタが走行しています。 上海インターナショナル・サーキットで使用されるタイヤは、 ハード、ソフト両コンパウンドドライタイヤになります。 ブリヂストン浜島裕英氏のコメント 「上海インターナショナル・サーキットはタイヤに非常に厳しいコースです。 横からの力が非常に大きく、 特に大きく回り込んだターン2とバンクのあるターン13で、 左フロントタイヤにグレーニングが発生すると予想しています。 ここではリアタイヤにもグレーニングが発生する可能性があります。 こうしたコースの過酷さに加えて今年はマシン重量も増加したため、 2009年よりも一段階ハード側のタイヤアロケーションを実施します。 このサーキットは2本の長いストレートを擁していますが、 大部分が曲がりくねったテクニカルなレイアウトになっているため、 中程度のダウンフォース・セットアップを採用することになります。 チームとドライバーにとっては、タイヤの力を十分引き出せる、 適正なセットアップを見つけることが大きな課題になるでしょう。 昨年の課題は天候で、レースのほとんどでウェットタイヤを使用しました。 中国でウェットコンディションになったのは初めてではないので、 今週末の空模様を考慮することが必要になるでしょう」
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最終更新日
2010年04月16日 19時58分01秒
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