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2010年04月26日
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カテゴリ:F1_2010

Ferrari F10 - 新しいフロア

ta_article_736
フェラーリは、マクラーレンだけがシーズン初めから用いていた、リア・タイヤの前に開口部がある新しいフロアをマレーシアでテストしました。その目的は、リア・ディフューザーのサイド・チャンネルの効率を上昇させるために空気を供給することです。セパンの土曜日にフェラーリのマシンからこのソリューションは取り外されましたが、おそらく再び中国でも目にするでしょう。チームはさらに、熱いコンディションのための冷却ベーンをコックピットのそばに導入しましたが、これも土曜日に使用されませんでした。

ニューース
メルセデスGPがW01のホイールベースを延長!
メルセデスGPのロス・ブラウンは、
2010年タイヤの重量配分において計算ミスをしたことを認めており、
スペインGPで大幅な空力学的アップグレードをW01に導入する予定で、
ホイールベースを延長したマシンを投入するようです。

チーム代表ロス・ブラウンのコメント
「実のところ問題はホイールベース自体にあるのではなく、重量配分にある。
我々は重量配分を間違っていたんだ。
タイヤのテストに取り掛かった時、
適切な重量配分になっていないことに気付き、
マシンにできる限りのことを行った。
我々が望んだ状態になっていないのは、
ホイールベース自体ではなく重量配分なんだ。
タイヤがかなり変わった。
そして我々はテストをするチャンスがなかったので、
他のチームほど必要な条件がうまく推測できなかった。
だからバルセロナに向けて、重量配分の範囲がよくなるようマシンを改良する。
Fダクトについては、ドライバーが操作するマクラーレンのシステムを
適切に取り入れるのはかなり難しい。
マクラーレンはあのシステムをマシンに組み込むことを思い付いたが、
(他の)マシンに取り付けるのは簡単ではない。
我々が中国で試したものは単純で受身のシステムだ。
ドライバーが操作するものではない。
だからマクラーレンのシステムほど効果的ではないんだ。
我々は適切なシステムにすることに取り組んでおり、
バルセロナかイスタンブールで投入する予定だ。
うまく取り入れるのは難しいが、メカニックはそれに取り組んでいるよ」


Ferrari
マウンテンバイク
「CX-50」





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最終更新日  2010年04月26日 22時51分42秒
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