|
テーマ:F1大好き!(580)
カテゴリ:F1_2010
2010 FORMULA 1 TURKISH GRAND PRIX ハミルトンが今シーズン初優勝!
小林可夢偉が今季初ポイント! タイヤ交換の後レッドブルの1-2、マクラーレンが3-4になり、 膠着状態が続きましたが、 40周目に2番手ヴェッテルがバックストレートでウェーバーに仕掛け、 両者スペースを譲らなかったため2台は接触! 1-2体勢を築いていたレッドブルでしたが ヴェッテルはリタイア、ウェーバーは3位に後退し、 レッドブルの同士討ちによってトップにはハミルトン、 2番手にバトンが浮上してマクラーレンが1-2態勢を築きました。 その後、マクラーレンもチームメート同士でのバトルを繰り広げたものの、 こちらはクラッシュすることなくハミルトンがトップを守り、 ハミルトンが今季初優勝を遂げ、 バトンも2位でフィニッシュしてマクラーレンが 今季2度目の1-2フィニッシュを達成しました。 小林可夢偉は我慢の走りを続けて10位でフィニッシュし、 ようやく念願のシーズン初ポイントを手にしました。 ルイス・ハミルトンのコメント 「かなりいろいろなことがあったレースだった。 今日の勝利はあまり良いとは思わなかった。 これまでの勝利とは少し違っていたからね。 理想を言えば、僕の中にいるレーサーは前にいるドライバーを オーバーテイクして勝ちたいと思っているんだ。 僕の前でクラッシュするのではなくね。 勝利を引き継ぐより、ライバルを抜いて戦いながら前進し、 苦労して勝利を勝ち取る方がずっといいよ。 それでもチームとしてはとても嬉しいよ。 彼女もここにいたから良かったし、父は休暇中だから、 父に勝利を捧げるために今日は本当に勝ちたかったんだ。 明日は父の50歳の誕生日なんだ。知っているでしょ。 優勝は今まであげた中で最高の誕生日プレゼントだよ」 レッドブルチーム代表クリスチャン・ホーナーのコメント 「今日はあのような状況になってしまい、チームにとって残念なことだ。 いつもドライバーに言い聞かせていることは、 互いにレースすることは可能だが、双方にチャンスを与えろということだ。 しかし、今日はまさしくそうならなかった。 セバスチャンはマークの内側を走ったが、横切るのが早すぎた。 彼らは互いに余地を残さなかった。単純なことだよ。 あの時まで我々とマクラーレンは非常に接近したレースをしていた。 素晴らしいピットストップと、 セバスチャンに対する優れた戦略により何とか彼らの前に出ることができ、 1位と2位を走行していた。 セバスチャンはマークよりもプライムタイヤに満足できる状態だったので、 レース中のあの時は彼の方が速かった。 彼はマークの内側を走り、見ての通りのことが起きた。 本当に残念であり、起きるべきではない状況だ。 マクラーレンに28ポイントを与えてしまったことは、 特にこれほどの努力をした後でチーム全員にとって 非常にフラストレーションの溜まることだ。 今日はあの出来事で多くのポイントを失ってしまった。 このことから学ばなければならないので、 二度とこのような状況にはならないだろう」 小林可夢偉のコメント 「どちらのマシンも完走して、初ポイントを獲得できたからとても嬉しいよ。 ダーティーサイドだったけれど、良いスタートをきめたし、 マシンのペースも最初は良かった。 僕たちのレース戦略は簡単ではなかったよ。 マシンはハード側のタイヤの方が良かったから、 ソフトタイヤではかなり短いスティントにしたんだ。 10周した後ピットインして、残りのレースを同じタイヤで走行した。 最後は右フロントタイヤのキャンバスがマシンから見えた。 だからかなり注意し始めたんだ。特にターン8でね。 エイドリアン・スーティルに対して全然抵抗できなかったのもそのせいだよ」 ファステストラップは最終ラップに ヴィタリー・ペトロフがマークした1分29秒165でした。 次回は 11 - 13 June 2010 Round 8 FORMULA 1 GRAND PRIX DU CANADA 2010 Circuit Gilles-Villeneuve お楽しみに!
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月31日 23時30分41秒
コメント(0) | コメントを書く
[F1_2010] カテゴリの最新記事
|