受験の時期ですね。
いつも下のマゴを保育園に送りに行く電車の中も、今朝は高校生でいっぱいでした。みんなが自分の望む道に進めるよう、心の中で応援しました。受験生は大変です。普通でも大変なのに、学校に行けていない子どもたちにとってはなおさら苦しいでしょう。結果に一喜一憂することもあるでしょう。でもそれは子どもの問題です。良い結果なら一緒に喜んであげたらいいけど、残念な結果であっても一緒に落ち込まないことですね。息子は中3の後半、ほとんど学校に行けず、ギリギリになって決めた私立の高校はレベル的には問題ないと言われたものの、果たして通えるのだろうか、それ以前に、試験の日に起きられるのだろうか、など、やはり心配しました。でも、そんな頃になっこさんのブログに出会い、いろんな道がある事を知ったのです。結果は、無事合格したものの、数日で行けなくなり、早々に退学を決め、半年ほどこもったあとで、公立の単位制多部制高校の後期試験を受けることになりました。その学校は、少々倍率が高く、中学の学年主任は、息子には合わないだろうと言われた所でした。まあ、親バカの私はこんないい子（息子のこと^ ^）を落とすような学校ならこっちから願い下げやわ！とは思っていましたけど（笑）そして無事合格し、三年半の高校生活を（勉強以外）楽しむことができました。何が正しいのかなんて、誰にもわかりません。その時に失敗だと思った事が、後から考えたら実は良かった事だった、なんてこともあるかもしれません。なってよし、ならなくてよし。と考えたら気が楽ではありませんか？（*^ ^*）
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