新着記事一覧 | ピアノグレード　演奏グレード　５級　エリーゼのために

ピアノレッスン三日坊主

ここ二日、ピアノを弾いていません。だから、日記も更新できません。うーん。三日坊主？大体何をやってもこんな感じ。ちょっと反省。でも、あまり生真面目になりすぎても続かないもの事実。完全主義では窮屈です。タバコもやめようとしてもうまくいかない。吸いたくなったら吸ってもいいよと自分に約束していると、いつの間にか吸わなくなりました。ピアノも弾きたい時にすぐ弾けるようにしておけば何とかなるかな。思い立ったらすぐ弾こう。

ピアノメトードオリジナル編

新しい曲は『雪のおどり』途中でスタカート16分音符が出てくるかわいらしくカッコいい曲。好き勝手なテンポで弾いているが、速度記号には、「Andantino」と書いてある。アンダンテは、？？？なんだったっけ？まぁいいか。気持ちよく弾ければ。「この終止形をフリギア終止と言います。」ふーん。フリギア終止ねぇ。みんな覚えているんだろうか。初見の勉強のために「ピアノメトード」名曲編でなく、オリジナルにしました。ＪＯＣ（子供たちが作った音楽）なのですが、本当にこんな曲を作れるなんてたいしたものですね。

切腹

私の方が、上手だと思っていた。今日まで。曲の選択をしなおして、8分の6拍子の16分音符が出てくる曲を始めてみた。コロコロとしたパッセージ。スタカートがかわいらしい。でも、思うほど指が回らないので、娘に試しに弾かすことにした。娘は、ピアノグレード6級で、来年3月までには5級にチャレンジする。それでも、私の方が”うまい”と、思っていたのだ！！なのに・・。弾き初めた瞬間に、音色の違いに愕然とした。おい、そりゃあないだろう。ついこの間まで、両手が弾けなくて泣いてたんじゃないの？いつの間にやら、大きくなって。いとも簡単に・・・・・弾くじゃない？「でも、どんなに指が早く動いたって、まだまだ心の深みを表現するには若すぎるんだからね！！」娘が弾いてる途中で切り！！切腹！！

ピアノレッスンダメ出し

昨日のレッスンで、9級グレードのための自由曲3曲のうち1曲にだめ出しが出ていたので、もう一度選曲を考えた。同じような曲2曲のうち、一曲をあきらめて新たに、8分の6拍子の曲（ハ長調）を入れてみた。また、譜読みだ。苦手だなあ。本当にあっているのかいささか疑問だが、スラスラ弾く真似をしてみたいので、とりあえず最後までサラッと通してみた。むずかしい。さらに、テキストには、「他の調でも弾いてみてください。」と書いてあったので適当に、ポジションチェンジをして弾いてみた。（何調なのかもわからぬまま）途中まで調子よく弾けていたが、転調したところから、全く止まってしまった。転調しても平気！！じゃなかったのか？もろくも崩れ去る自信。ため息が出た。ちょっと自信過剰だったか。はやくもテンションが下がり始めた。

ピアノレッスン２回目

2回目のレッスン。今日も少し時間をおしてスタート。「少しは弾いてきた？」と、先生に聞かれて「ドキッ！！」としました。弾いていったんだけどね。しかも、毎日。本当は気づいていたんです。選んだ3曲の、「雨の日」と「さんぽ」の雰囲気が似ていたの。「すごいわね。もう3曲選んできたの？教えて教えて。」「そうよねぇ。この2曲はどちらかを変えた方がいいわねぇ。」あいたた。やっぱりか。「３拍子がないから、それを入れるか、もう少し早いテンポの曲を入れると、バランスが良くなるわね。」そうか。選曲もポイントになるんだな。（実際、ハイグレードになると、選曲も大事になってくるらしいです。）よし。じゃあ、あたらしく選ぼう。ＯＫ。今日は、両手奏と伴奏付けの基本でした。「じゃあ、ピアノで弾いてみましょうか。」遂に、先生にピアノを見てもらう日が来ました。緊張の一瞬です。ハ、ト、ヘ長調。ニ、イ、ホ短調の６調で、両手奏を弾いてください。右手のメロディーは『ドレミファソ・ドレミファソ・レーソファミレ　ド・ド・ド・・』左手が、ドミソ、シファソのふたつ。一度－５ひち－一度とか　一度－四度－５ひち－一度とかいうの・・。カデンツというんですね。コードと違う。（コードも良く知らないのですが・・）カデンツというのは、音楽の曲の流れ（進行）の法則というか、お話で言う、起承転結というか、和音のお話のルールみたいなものです。一度の和音。５しちの和音など、色々有るのですが、曲の場面～で、お決まりの順番があるらしいです。そんな法則ですね。こどもの音楽教室で、何度か聞いたことのある言葉。先生方の会話に良く出てくる言葉『カデンツ』　これに、音の高さが加わったものが『コード』。ドミソとか、シファソ等、音程が付加したものです。カデンツは、音程が抜けていて、どの音程を選んでも、マルチで使えるようになっているのに、今更ながら気づきました。なかなかショックでした。楽譜の本を読み出して、一番最初につまづいてきた「カデンツ」。今日、ようやく、その謎が解けました。Ｂ先生ありがとう。独学じゃあ、一生知るチャンスがなかったよ。もうひとつ、驚き！！「その、法則を良く知る事で、楽譜のすべてを読もうとしなくてもわずか数箇所チェックするだけで、初見が出来るようになってしまうよ。」と教えてもらいました。そうだったのか。私は、楽譜をすらすら読める人は、直訳スピードが速いものだとばかりに思っていました。違うんですね。コツがあるんですね。これからが楽しみです。

ピアノグレード取りたい

『楽譜が読めるようになりたい。』この気持ちが、少しずつ大きくなりだしたときに、もうひとつ膨らんできた気持ちがありました。それは、『音楽グレードを取りたい』という気持ちでした。聴いたものが弾ける。このちからには、そこそこ自信があったのですが、でも、それはあくまで、自己流です。音楽的に正しいかどうか、また、レベルがどれくらいか。全く確かめたことはありません。メロディーに、伴奏をつけたり、即興することもそうです。伴奏は、鳴らしてみて自分が気持ちよければそれで良し！としてきました。楽典（音楽のルール）などは、まるで習ったことはありません。自分の力を試してみたいという気持ちが芽生えてきたのでした。それから、私が、グレードを取るまでの奮闘記は、きっと、みんなの参考になり、喜んでもらえるのではないかと思ったからです。自分言うのもなんですが、練習するための時間を確保する事はとても難しいと思います。また、きっと、意志の弱い私のことだから、挫折する時があると思うのです。すべてをさらす事で、同じ経験を持つ方は関心を示してくれるだろうし、あるいは、互いに、勇気付けたり、はげまされたりと、応援しあえるのでは、ないかと思ったのです。今日現在、まともに読めない楽譜が、読めるようになることも、そのひとつです。以上が、私がグレードを取ろうと思った動機です。

レッスン２回目

明日は、２回目のレッスン。一週間欠かさず、練習をしました。ピアノ９級グレードの課題曲３曲。ピアノメトードオリジナル編。でも、先生が出された宿題は、曲を弾いてくる事ではなく幼児科２年間の指導案に目を通してくる事。私は、指導者ではないのに、なぜ？

楽譜独学の限界

音楽教室のＢ先生に、これまでの気持ちを聞いてもらいました。そして、『楽譜が読めないんです。どうしたら読めるようになるでしょうか』と、相談したところ、「9級くらいのレベルなら、楽譜の最後の音を見て、それがドなら、ハ長調。ファなら、ヘ長調。ハ長調なら、ドの場所に１の指を置いて、ヘ長調ならファの場所に指を置いて、弾けば簡単よ。５本の指を、順番に置けば弾ける曲ばかりだから、それで弾けるわよ。」と教えて下さいました。楽譜上のドレミファソの位置がわからないわけではないので、「なるほど、そうすれば弾けるんだ。」と思って、早速試そうと思い9級8級初見演奏集という本を買ってみました。家族が寝静まってから、こっそりと初見で弾いてみました。本の最初に、「まず、３０秒ほど、楽譜をみて（予見というらしい）、調性や、拍数など、曲の全体像をつかむ事」と、あります。調性。ハ長調とか、ヘ長調とかですね。＃や♭がいくつ付いているかで、１２パターンあるというやつです。中学校の音楽で、習ったような記憶があるのですが、友達はみんな丸暗記していました。私は？私はする必要がありませんでした。頭の中で、下から適当に、音を鳴らして行き、＃や♭が付いているところは、ちゃんとそのように鳴らし、順番に鳴らしているうちに最初の音が見つかるので、あとは、楽しい感じなら長調。悲しければ短調と分けることで、大抵わかってしまうのでした。さて、初見を始めてみたのですが、Ｂ先生のおっしゃるとおりにすれば、意外とすらすら弾けてしまいました。トントンと８番くらいまで弾いたのですが何やら、違和感を感じてしまいます。「指の位置が、変わったらどうするんだろう。ポジションが変わったらスムーズに行くんだろうか。」「読んでいるという、実感をあまり感じない。本当にあっているのかとても、不安。パターン以外の応用が利かないような気がする。」このまま、続けて行っていいのだろうか。早くも疑問がわいてきました。

♪楽譜にチャレンジ！

私は楽譜が読めません。昔、バイエル途中で挫折しました。耳から聴いたものは、鍵盤を探って弾けるんです。でも楽譜が読めないってことは、聞いたことのない音楽とは、一生出会えない事に気づいて焦りました。皆さんは、そんなご経験がありませんか？楽譜が読める人の見える風景って、どんなものだろう。いちいち五線譜の下から「ド・レ・ミ」って数えているんじゃないのでしょうね。