|
カテゴリ:Viaggio (旅)
ほんの少しでしたが、閉店前の「クリフトン・ナーセリーズ」に行ってきました。 日曜日だったので尚更、だったようですが 日本人だったら夏場には 「日が長いからもっと働け~~稼げ~~!」なのに・・・ イギリスだと5時とかそんな時間にはもう閉店なんですよね いや~まったく見習いたいものです(笑) さて閑静な住宅街と思われる一角という場所柄か なんだかエントランスから格調高いかほりが・・・(?) 入り口付近は若干狭いので、 「奥に何があるのか?」という期待をいやが上にも盛り上げます! クチョ~!どきどきしてくるぜぃ! (思うつぼデス!) まぁいきなり閉店間際にやってきた日本人が このような熱い想いを抱えているとは露知らず? 「もうすぐ営業が終わるわぁ・・」といった 心地よい気だるさ?も漂っていたような・・・(笑) 花苗を売る売り場の一角にもこのような ラブリ~なディスプレィがあります。 ちょっとヴィヴィッドな色のテーブルと椅子、 そしてそれに呼応するかのような花色の苗達・・ココロニクイさりげなさ・・・ 勿論 バラ苗もありますよ~! 当然こちらの店舗には憧れの小山内健サマもいらしたのでしょうか・・? と、しょうもないミーハー魂がココでもうずく・・・(爆) しかし海外のガーデンショップに行った時は 「買って帰れないも~~ん!」というわけで 自然とバラ苗見ても落ち着いたものデス それよりも「日本じゃ最近ご無沙汰」系ガーデニンググッズや (10年とちょっと前のガーデニングブームの時は 日本でこんなもの買えるようになったのか??っというような品々が溢れてたんですけど・・) あるいは「最新型、トレンド系」のガーデニンググッズを探します。 まぁ、最新型というのもめったにあるわけでもなく どちらかと言えばトラディショナル系の物を良く見かけます。 (このあたり、イタリアよりもやっぱりイギリスなんですよね・・) あんまり店内をバシャバシャと撮影するのは失礼なので 自然屋外の展示の画像ばっかりになりがちなんですけど 彫像というと・・・ 大理石系とかコンクリートで尚且つ白く着色してるものが 今までは多かったのですが、最近めっきりこのような 「サビ色」(またはサビ仕上げそのもの)のガーデンオーナメントが増えているようです。 サビ、というと私たち日本人はどうしても躊躇しがちのように思うけど 最近海外ではかなり人気があるみたいです。。 もちろん経年変化はありますが サビのその「変わりゆく姿」そのものが好ましいガーデンのアクセントとして 捉えられているのだと思います。 ずっと変わらない・・・よりも 時と共に変化していくもの・・・ 新品ピカピカよりも、「ずっと以前からあったかのような歴史あるもの」がいい・・・ 実際その方が以前から庭にあるもの達共すんなり馴染みますし・・・ 新品テラコッタにヨーグルト塗りつけて 早く苔むしたような雰囲気を作るのも そんな考えから、ならではの手法なんですよね♪ 今回クリフトンではお買い物らしいことはしなかったのですが それも出会いのある無しだけの話なので 次に行くことがあれば 又新たな発見があって楽しめるだろうなぁ・・と思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[Viaggio (旅)] カテゴリの最新記事
|