テーマ:パラグライダーを楽しむ(24)
カテゴリ:かやばとダンナのパラグライダー
スクールの車に乗って到着した場所は、とても見晴らしのいいちょっとした広場
うわ~い 海が目の前に広がっているヨ~ 崖っぷちから下を見ると、車がトミカより小さいネ 人があまり通らないのもあるけど、どれだかわかんないヨ~ ホント、高い所まできちゃったネ …って、ヲイ!! 先程の場所とは120メートルの高低差 その崖っぷちから、飛び降りろとゆーのです ほとんど素人のかやばに向かって ってか、先程の場所(ランディングポイント)が見えないのですが…? 「本当はですね、色々教えてから、と思ったのですが、もう一気に飛んじゃいましょ ちなみに、ランディングポイントはこの山の裏になっています ちゃんと(無線で)誘導するので、大丈夫ですよ」 『ですよ』ぢゃねぇDEATHヨ ってか、『大丈夫』って一体何がDEATHカ~? ほら、前回はさ、拡声器を使っての誘導だったのに一気に無線のスキルアップ ←学生時代は先生がよく使っていたネ 懐かしむヒマもなく、こちらになりそう→ こちらで使用する無線機はヘルメットを改造し組込式になるので、電波が届く限り指示が受けられます 顔面蒼白のまま、準備するかやば ヘルメット借りたり、ハーネスを装着したり、キャノピー広げたり、何度も下をみては蒼白加速してみたり(←やめればいいのに…) そして、準備も整いいよいよテイクオフ まずは、前からスクールに通っている方々からのテイクオフ 手慣れた感じでキャノピーを操作し、テイクオフ 前回とは違って、滑走路(と言ってもほんの2メートル程度)があって、そこを駆け下りてジャンプ すると、本当に鳥が羽ばたくかの如く空を滑っていく… 気持ちよさそう… その時の素直な感想 そして、インストラクターが簡単な説明 「ここの崖は風が当たって上昇気流になるんです その気流を利用して空を飛ぶんですね 鷲と同じ原理なんですよ」 その説明を聞き、空を見上げると鷲が一羽、羽ばたいていた まるで、私たちといっしょに飛ぶのを楽しみにいているかのように… って、思うか~い!! いや、鷲が飛んでいたのは事実だけど彼は遥頭上 あんな所まで飛んで行けないッスよ とか思っていたら、先に飛んでいたパイロット(ある程度の技能があって、一人で操作等できる方達)の方々は高く飛んでいる 『落ちる』ではなく『飛んで』いる 確かに鷲とか、本家本元の鳥に比べたら低いですよ? でもね、高い場所を機械を使わず、体と布と糸で飛んでいるんですよ これって、すごくない? すっかり、感動したかやば そして、ついに我々初心者組の番が回ってくるのでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[かやばとダンナのパラグライダー] カテゴリの最新記事
|
|