テーマ:パラグライダーを楽しむ(24)
カテゴリ:かやばとダンナのパラグライダー
順番がパラグライダー初心者組に回ってきました
経験者のかやばフーフと、今回が初めての体験コースの方 そりゃ、かやばフーフが先に飛ぶのは自然の摂理ですな そして、顔面蒼白なかやばより余裕綽々のダンナが真っ先なのは当然の流れですな テイクオフ準備に入るダンナとインストラクター ちゃんとキャノピー広げたり、糸の絡みを取ったりして、いよいよキャノピーに空気を入れる作業 空気が入り空に舞うキャノピー そして、テイクオフの体制に入るダンナ ダンナ、いいんだよ? 怖かったら、ここでリタイヤしても、嫁は笑わないよ? だって、嫁気持ちはリタイヤ決め込んでいますから そんなかやばの気持ちにアイモカワラズ気付かず、インストラクターの指示を待つダンナ 途中までは、テイクオフ時のインストラクターの誘導で、山を越えた辺りからランディングポイントのインストラクターの誘導になる仕組み ちなみに、周波数だか電波の関係だかで混線したり途切れたりはないとのコトです 「はい、ではダンナさん行きます」 ダンナのテイクオフをランディングポイントに伝える… そして、いい風が来た瞬間 「はい!ダンナさん、走って!!」 走って、そして気流に乗って宙に浮くダンナ やっぱり、気持ちよさそう~ そんなコトを考えていたら女性のインストラクターが「はい、次奥さんの番ですよ~」 マヂでSKY? わかりました、と準備を進めるものの、相変わらず顔面蒼白だし、棒読みだし、きっと普段のかやばを知っている人だったら表情固いと評したくなる位顔強ばっているし、そんな内心考えていたのが 風、止まねぇかなぁ… ナニ?このビビリ… そんな中、ダンナが無事到着したみたいで 「ダンナさん、上手に飛べたみたいですよ」 本当にあのオトコは、人並みより ってか、風、止まねぇかなぁ… ホント、ごめんね こんなコトを8割頭が占めていたのよ、あの時は しかし、無情にも風は吹き続け、いよいよテイクオフ 「奥さん行きま~す かなりビビってま~す」 はい、ビビってま~す ってか、ビビっているのがわかっているなら、リタイヤの選択肢って出ませんかね? モチロン、その選択肢は与えられず「走って」の声 かやば、走る! 思い荷物背負って走る!! そして、コケた… いくら経験ありでも、前回とは高さも飛ぶ環境も違いすぎ そりゃ、恐怖心がつきまとうのはしょうがないんですよ でも、その分飛べた気持ちよさも違うんだろうな あの時の気持ちを思いだし、でも半涙目になって「ヨロシクお願いシマス!」 そうして、二度目のテイクオフ かやば走った 背中のキャノピーが風を受けているのを感じて 滑走路まで走って 「ジャンプ」 そこから見えた景色は、さっきまでと違っていて… 地平線まで見渡せて… 白浜にあるっていう、ホテルの場所までハッキリわかって… 砂浜で見た海の色とは違って、深い緑色の海が広がっていて… そして、何よりその景色は360度見られて… 操作はだいぶ手慣れたもので、ランディングもきれいに着陸はできなかったケド、失敗って程でもないし その後ちょっと休んで再びフライト 大分馴れて来て、楽しく飛ぶコトができました こうして、初とも言える、フーフ二人の趣味ができたのでした~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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