テーマ:パラグライダーを楽しむ(24)
カテゴリ:かやばとダンナのパラグライダー
ロケット団の気持ちがすっかりわかってしまったかやば
でも、降り方までわかりたくないなぁ だって、ソーナンス出てきて枝折れて落ちちゃうからね ともかく、落ちるのは避けたいかやば そんなかやばの前に救助隊が到着~ いえ、インストラクターの方々ですよ? ここからがタイヘンだったぁ かやばの所まで上ってきて、ハーネスとキャノピーをつないでいるカラビナを外しながら一言 「いいですか? これ(カラビナ)外したら、あとはあなたの腕に全てがかかってますからね 自分の力のみで枝にしがみついていて下さいね」 そうなんです それまでは木の枝にひっかかったキャノピがかやばの体を支えていたので、結果かな~り楽な体勢で救助を待つコトができました 故に、それを外すとゆーコトはその支えがなくなるワケで… だから、頼れるのは己のしがみつき能力だけで… カラビナを外されると同時に重さがかやばを襲う… モチロン、その重さはかやばの体重 でも、それに加えてハーネスの重さもある 塀の上歩き専門だったので、木登りをしたコトがないかやば 初めての経験に終始「ギャーギャー」騒ぎまくりよ それでも、降りなければいけないので指導に従う そしたらね~、インストラクターの方が自分の足を犠牲にして下さったり 他の講習生の方もかやばを支えて下さったり ハーネスをずっと背負っていたのは、ハーネスを持っての救助もして下さったんですよ 木を無事降りたら、今度は山登り うん、道なき道~ けものみち~ くどいけど、それを登るの~ …ってか、ムリ 例え生まれ育った街が下町でも、一応東京ッ子 火事と喧嘩は嫌いだから江戸っ子ぢゃないよ~ そんなひ弱ッ子にこの山道は無謀 川口浩が何かを発見するより困難 でも、登らなきゃゴールは見えないのよね と、ゆーワケで山登り開始! こちらも、別の講習生の方に導いて頂きまして… 「ファイトー!」「イッパ~ツ!!」のような、手に手を取り合いながら登って行きまして… かやばより細いのに、ハーネス背負って頂きまして… ちなみに感謝の見返りはアイスを指定されました 実際は、他にも似たような理由から差し入れする方がいて、乗じてビール代を払ってきました (それに昨日の大会でさくらんぼ差し入れしたし~) 半泣き状態で辿り着いたテイクオフ場所 そこから見える景色は、一段と碧かったなぁ そして、着地ポイントでライズアップの練習を黙々と続けるダンナがいつも以上に爽やかでしたよ (*´・ω・`)σ【壁】チョットハ シンパイ シテヨ (ダンナ曰く「下(着地場所)にいる人たちが動き出さない限り、大丈夫だよ」 うん、納得の理由だよ) その碧き景色を見ていたら、キャノピーを木から下ろしてインストラクターの方達が上がってきた そして、一言 「では、ラインの状態確認したら、飛びましょうか?」 飛びましょうか~ 飛びましょうか~ 飛びましょうか~ リフレインが叫んでいる・アゲイン ラインチェックして頂いている方の所に行き、半ギブアップの呪文を唱えるも、効力なし 仕方なしに、飛ぶ準備をしてテイクオフ! 今度はちゃんと飛べた~! こうしてかやばの『山沈』練習は幕を閉じたのです ってか、2度と経験したくないです 山沈して疲れ果てたかやば でも、ダンナは元気だからまた飛びに行ったよ~ そしたら今度はダンナがスタ沈 よーするに、ライズアップが上手く行かなかったらしい キャノピーを色んな方に広げて頂いてたり… 本当に、この日はフーフ共々お世話になりました ※一部、パラグライダーの構造と若干違う表現をしています ただ、それはかやばのボキャブラリーの足り無さですので、「違うよ!」のご指摘は、ご遠慮願います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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