テーマ:パラグライダーを楽しむ(24)
カテゴリ:かやばとダンナのパラグライダー
早々とかやばの番が回ってきました
ロープを伝ってテイクオフの場所に向かう、インストラクターとかやば 降りてる最中、インストラクターの方が… 「わたしの~、おはかのまえで~♪」 と、マイブームな曲を歌いだして (そーいや、テイクオフに向かう車中でも歌って、体験の方を震撼させてましたねぇ) 「なかないで~くださ~い~~♪」 「なかないで~くださ~い~~♪」 かやばも歌ってしまったではないですか… テイクオフの場所に到着し、キャノピーを広げてもらう かやばのキャノピーを広げるダンナを見て、インストラクターが一言 「ダンナさん、ちゃんと広げてくださいよ ダメですよ!若い奥さんをもらおうと企んでは!!」…かやばも充分若いつもりです ここで、飛行する道筋の確認 「まあ、今日もぶっ飛び(テイクオフからランディング場にそのまま向かうコト)で行きますか」 「いや、ソアリングなぞやってみようかと思ってまして…」 (ソアリング=風に乗って飛ぶこと 上手い人は、何時間でも飛ぶコトができるらしい) 「えぇ!?やれるんですか!? (ニヤリ)やりますか!!」 先週はなんとか、ソアリングの操作ができたかやば でも、それはインストラクターとのタンデム飛行で、いざって時には代わってもらえたからね だから、実際ソアリングを一人で(と、言っても無線で指示あり)やるのは初めてなのよね それでも、なんとか飛びたいかやば やるなら今だよね! そんなこんなでソアリングの手順を聞いたかやば ある程度行ったら左旋回して、サーマル(上昇気流)のポイントに向かう…と インストラクターの方に補助して頂き、テイクオフ! 地上から足が離れてどんどん飛んで… なぜか、スタ沈 「大丈夫ですか~!?」 「はい!なんとか…」 「今、回収に向かいますからね~ (体験者に向かって)これが、パラグライダーです」 何がよくなかったんだろう? やっぱり、飛ぶ前に『千の風になって』を歌ったのがよくなかったんだろうか? いや『風になる』んだから、相応しいんぢゃネ~ノ~? そんなコト考えていたら、ダンナ達到着 二苦労と言わず、三苦労・四苦労(ハーネスがはずれなかったり)して、なんとか復活 その間、体験の方達は全員飛んで、タンデムで先程のインストラクターの方も飛んでいっちゃった 体勢を整え(本当、ダンナにはお世話になったよ)、涙目になりながら再び立つテイクオフ そして、再びスタ沈 でも、今度は楽々回収され、二人がかりでテイクオフ (よくよく考えたら情けないなぁ、一応A級ライセンス持っているのに) そして、「二度あるコトは三度ある」 …ではなく「三度目の正直」! 指示通りに操作して、ソアリング 何とか、旋回する場所も覚え空中散歩 テイクオフの上に行ったらダンナの番で、ダンナもテイクオフ 二人揃って、空中散歩ですよ、奥様(←誰に向かって?) しばらく楽しんでいたら、風向きが変わったのでランディング ってか、かやば初めてぢゃ~~ん 一人でソアリングしたのって 途中、気流の影響で揺れても対処できたし (数週間前に、ダンナが教えてもらっているのを盗み聞きして覚えた ちなみに、体が揺れても両手は耳の高さで水平にすると、揺れが収まる) 山に近づき過ぎた時の対処法も教えて頂いたし (風に正対すると、山から離れていく…とφ( ̄  ̄*) メモメモ) 実際、ちょっと怖かったケド、でもそれ以上に気持ちよかった~ 高い所から見下ろすのも快感ですが、やっぱり(一応)自分で操作したってゆーのが、快感かな? 前回景色を楽しむ余裕があまりなかったのですが(ダンナ曰く、横浜が見える)、今回は余裕あり でも、残念ながらガスってて、見えませんでした しばらく休んで、ダンナだけテイクオフへ ダンナ申告では「綺麗に飛んだ」のですが、かやば見てなかったのですよ~ いや、キャノピー畳まなければいけなかったんで、ね? でも、飛び立ってサーマルに向かう時はちゃんと見ていたのよ~ 風も弱まってきたので、すぐランディング こうして、かやばの初一人でソアリング日は終わったのでした スクールに帰って、パイロットクラスの方に「(一回目のスタ沈)けっこー、派手に転がったよね?」と、全てを見透かされていました いつかかやばも誰かのスタ沈を上から見てやる!(性格悪っ)と誓いながら、かやばはダラダラ過ごします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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