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カテゴリ:南仏生活
今日はトゥーサンToussaint、全ての聖人の日。=お墓参りの日です。
先週から、主人がお墓の掃除に行ったり、 お墓に備える植木鉢(主にシクラメンや菊)を買いに行ったりと忙しく過ごしました。 午前中、皆でお墓参りした後、マミーと昼食。 2月に亡くなったパピーを思い出しながらニョッキを作りました。 マミーのニョッキは柔らかさが格別 ジャガイモもピューレ用を選ばないとこの柔らかさはでません。 市販の物にはジャガイモが入らないので、 手作りのこの柔らかさは出せないし異常に長持ちします。 ジャガイモが入ると長持ちしないので早めの完食が理想です。 手作りニョッキの工程もスピードが勝負!! 茹でたジャガイモが熱々のうちに卵と小麦粉を加え、 手早くこねて 長細くしたら シャキッ、シャキッと一口大に切っていき そのそばから煮えたぎった鍋にどんどん入れていき 浮いてきたところを素早く救出 冷めないうちにソースをからめます。 今日は体調が良いマミーがこねて 主人+Cannelleが一口大に切り pidooが茹でる係でした。 最後にマミーがニョッキを作ったのはパピーがまだいた頃。 腕の痛いマミーに代わってニョッキ生地をこねる私に、 「美味しいニョッキはおっぱいと同じ柔らかさだ」 と一言。 いやぁ、パピー。 言ってくれます そんな話をしたら、いつもは泣いてしまうマミーも 「あの人の言いそうなことだわ!」 と笑顔になり、思い出話に花が咲きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.02 04:24:31
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