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カテゴリ:南仏生活
すっかりご無沙汰しています。 今さら新年の挨拶もどうかと思うのでそこは割愛 去年のノエル、大晦日はパリの日本人留学生さんが来て 一緒にホームパーティをし楽しく過ごしました。 マミーが体調不良で一緒に過ごせなかったのがとても残念…。 去年の今頃はまだパピーが生きていて、その頃のことが余計に思い出され、 マミーにとっては辛い時期だったろうと思います…。 そんなマミーも最近は落ち着いた模様、 私にもちょっと仕事が入ったりして忙しく、 今年の年賀状作成は大幅に遅れてしまい、投函は三が日を明けてからでした 日本ならかなり問題ですが、ま、ここはおフランス。 Carte de Voeux(年賀状)は1月中に届けば良く、 むしろ最近ではほとんど送る習慣がなくなり、 SMS(携帯のショートメッセージ)やメールでサクッと済ませる傾向にあるため、 逆に「律儀にありがとう~~」的な返信を頂いたりします。 で、今年の年賀状。 ちょうど去年スイスに行った時の、Cannelleが牛のオブジェに乗った写真があったので、 これはいい!と、寅のデザインと合わせることに即決。 しかし、この辺の説明を忘れていたなぁ、と今さらながら後悔しています。 と言うのも、日本人なら、 「ああ、去年は丑年だからだね」 と暗黙の了解でわかってもらえるところ、 仏人からは 「動物好きなのね」 という想定外の感想。 ええっ!?? 慌てて主人に、 「何で私がこの写真にしたか、もしかしてわかってない?」 と聞いたら。 「なんか意味あるの?」 だって。 ガーーーーン。 理由を話すと今度は主人が ガーーーーン。 「…そんな高尚な理由があったなんて!!!」 主人、かなりショックです。 いや、それほど高尚でもないけどね 確かにその理由を話せば、会社の同僚から尊敬の眼差しで見られることは確かでしょう。 そこで主人は続けます。 「今年はしょうがない! でも来年の年賀状作りは大変だぞ。 寅を見つけるのも大変だが、 Cannelleを寅に乗せるなんてもっと大変だ…」 おあとがよろしかったようで? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.17 21:33:15
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