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カテゴリ:南仏生活
南仏在住11年目にして初めてニースのカーニバルへ行ってきました!!!
カーニバルは田舎町でも十分満足感あるものが楽しめるのですが せっかく南仏に住んでいるのだから、1度は行ってみたいなぁと思っていたのです。 感覚としては、 小田原に住みながら東京・荒川の花火大会を見に行く感じ(笑)? 行ってみての感想。 地元が一番!!!! うーーん、こんなこと思うのは年を取った証拠ですかねぇ。 ニースは大好きです。 主人に『ニースに住もうよぅ』とぼやくことかれこれ10年になります。 いや、きっとこれからもぼやき続けるのでしょう。 普段のニースは大好きなのですが。 イベントのあるニースは殺気立っていけない… 確かにpidooの住むイエールやその周辺の村々で行われるカーニバルから比べれば、 出し物の質は良かったです。 が、観客の質は最悪でした。 野次がひどいったら… 花で飾られた山車に乗ったお姉さんたちが観客めがけてお花を投げるバタイユ・ド・フルールBataille de Fleurs、 正直、なぜこの行為が「花の戦い」と名付けられているのか不思議でした。 投げられた花をキャッチするだけなのに、なぜ戦い?? 今回、ニースのカーニバルを経験し、実感しました。 これは、戦いです!!!!!!!!!!! 皆必死です!!!!!!! 譲り合いなんてありえません!!!!!!!! 野次飛ばしまくりです!!!!!! 観覧マナーなんてあったもんじゃないです!!! ニースのカーニバルを見たい、と思っている方へ…。 フランス語はわからないほうが最後まで気分よく見れるでしょう。 「えっ、もうフランス語結構わかっちゃう~」 という方なら是非のどかで穏やかなイエールや周辺の町までお越しください。 マセナ広場前にはこんな大スクリーンが設置され、カーニバルの様子をダイジェスト 観覧席入り口。 2010年度は観覧席25ユーロ、立見席10ユーロでした。 観覧席は比較的混雑することなくスムーズに。 立見席入り口ではすでに割り込みの戦いが始まっていました 気品にあふれるお姉さんとカーニバルの本場、ブラジリアン サービス精神旺盛のコロンビアのダンサーたち これこれ、これが問題のバタイユ・ド・フルール インドからもお越しです。 海は相変わらずキレイでした~ でもビーチは石なんですよね、ちなみにイエールのビーチは砂浜ですよぉ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.22 17:38:09
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