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カテゴリ:南仏生活
今週初めのヴァール県ドラギニャンDraguignan、フレジュスFrejus大洪水のニュースを受けて、
フランス在住の友人知人はもとより、日本の方からも心配のメールを頂きました。 皆様ありがとうございます~~ イエールはほぼ無傷で、半島が浸水した程度です。 …まぁ、あの辺はよく浸水しているので。 が、その余波は軽めに受けたようです。 というのも。 昨日我が家滞在中のNちゃんが腹痛を訴えたので医者に診せたところ、 検査結果が思わしくなく即救急へ駆け込み勧告を受けました。 ところが待たされること3時間!!!!!!!!!!!!!!! 重病人なら死んでいるのでは? …重病人だったらそんなに待たされていなかったと願いますが。 幸いNちゃんは大事には至りませんでした。 しかし腑に落ちない。 今までマミーを何度も救急へ連れて行ったことがありますが 待ち時間は最大でも1時間半程度。 どうして?? 蓋を開けてみると。 実は、前述したドラギニャン、フレジュス洪水により、 現地で受け入れられなかった負傷者がイエール病院にも続々搬送され(死者は19人に上っています)、 さらに昨日の朝、よりにもよってイエール中心街でガス大爆発(早口言葉にこんなのありましたっけ?)事件が起こり、 15人の消防士・警察官が負傷。 まさに私たちが待っていた時間は、イエール病院は飽和状態だったのです。 とうことで、入院雑務等で日記更新時間はとれませんが、無事な報告だけしておきます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.17 23:23:15
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