プロヴァンス・ダジュールへようこそ

あっという間の６月でした。


航空ショーの後、
旧交を温めるべく、数日間我が家に滞在した主人の友人夫婦と共に、
イエール三諸島の一つポルクロール島へ

Cannelleが生まれてから初めてだったのでPidooもわくわく

最高でしたぁ～



島はアウトドア派にはオススメな大自然が広がり、
移動手段は徒歩かマウンテンバイクです。

自転車に乗れるのなら是非マウンテンバイクでガンガン行って欲しいところです。

子供が小さいうちはどうかな、と思っていましたが、
いたらいたで、こんなキャリーカーにチャレンジ


Cannelleは「お姫様の馬車みた～い」とご満悦

レンタル・サイクル情報はこちらから


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友人夫婦が発った後は、追われるように庭の収穫

グリーン・ピースPetit Pois、ソラマメFeveの後に続くのは
緑インゲンHaricot vertと黄色インゲンHaricot jaune（バターインゲンHaricot beureとも呼ばれる）。


黄色インゲンは緑よりも緑くささがなくお上品な味です。
まっ、所詮インゲンはインゲンなんですけど（笑）。
希少価値からか、市場では緑より高値が付いています。

その間、どんどんできる庭のイチゴに
今年からある程度の量が採れはじめたフランボワーズ、カシス、ブルーベリー、グロゼイユ（すぐり）
を加えコンフィチュールを作っています。

カシスは胡椒の香りと共に、赤ワインのテイスティングの際に例えられるのですが、
フレッシュカシスは高値なので口にしたことがなく、
いまいちその感覚がつかめませんでした。

が、今年、庭のカシスを口にしてみたら。
スパイシーなんですね、「胡椒の香り」に納得！

日々発見です

バジルもそろそろできているのでニンニク入りバジルオイル作りも！

蒸しただけの野菜にかけたり、
サラダオイルの代わりに使ったり、用途は多彩です。

今日の夕食はピストゥスープ、ニンニク入りバジルオイルにパルメザンチーズをスープに加えていただきました

庭の野菜がラッシュを迎えるこの時期は
忙しいながらもここに住んでいて良かったなと思えます。

野菜が気になるので旅行はできませんが、
そこは観光地の特権。

ちょっとビーチの方へ行けばサンパなレストランが並ぶので、
今日の土曜日のお昼は観光客に混ざってバカンス気分でした。



Cannelleももう４歳を過ぎ、レストランも怖くありませーん


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Cannelleの幼稚園はもう年度末を迎え、
ケルメスKermesse（年度末祭？）がありました。



保護者はバザーに出すピザやキッシュ、ケーキを持ち寄りました。
園児全員の合唱で始まり５曲を披露。

あろうことかCannelleは２曲目が終わったところで睡魔に襲われ、
コックリしはじめました

最前列の中央にいながらあなた、それはないでしょう

一躍有名人で、以来、知らない保護者からも声をかけられるようになりました。

その後はさまざまなゲームが用意され、pidoo夫婦は魚釣りのブースを担当。

フランスの子供は本当に一列に並ぶことができず、

｢あなた、この子の後ろだったでしょ」

と言っても

「NON！！」

と言い張る子もいたりしてちょっと大変でした

ゴネる保護者がいなかっただけでもラッキーですね。
みんな節度を守り、文句を言うモンスターペアレントはいませんでした



お料理を良く手伝ってくれます


幼稚園は７月から２ヶ月間の夏休みに突入です。
遊んでばっかりじゃダメかな～？
勉強もさせなきゃかな～？
と考え中です。