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カテゴリ:南仏生活
10年前は「マルシェ・ド・ノエル」と言えば北フランスのアルザス地方がご本家で、 南仏イエールのノエルはなんとも物足りない感が強かったのですが。 今年のイエール、気合が入っておりますっ! 今年のマルシェ・ド・ノエルはアルザスがテーマ 本場アルザスからアルティザン(職人)を招き、 サブレ・ド・ノエル、 プレッツェル、 シュトーレン、シュークルート、タルト・ノルマル・アルザスィエンヌ・・・etc の屋台が軒並み もちろんアルザス生ビールやヴァン・ショウも。 とはいえ、南仏のノエル、トレーズ・デセールには欠かせない 黒ヌガー、白ヌガーも、出来立てほやほや、 フリュイ・コンフィも色鮮やか パパ・ノエル(サンタ)姿の音楽隊の登場! 「シャンゼリゼのマルシェ・ド・ノエルはコショヌリー(※1)ばかりでがっかりだったけど まさかイエールでこんなに本格的なマルシェに出会えるとは!シャポー!(※2)」 とはパリ在住の(口の悪い・笑)義妹談。 ※1:くだらないもの、値打ちのないもの ※2:ブラボー!(帽子を取って挨拶したいほど)素晴らしい! …思い起こせば10年前。 冬になればフランス全土でヴァン・ショウを飲むものと思い込んでいたpidoo。 ところが南仏ではまったく目にしません!不思議に思い、とあるカフェで聞いてみたら。 「ヴァン・ショウ?南では飲まないよ~暑すぎて!」 との返答が それが数年前からはノエルの季節に普通に見られるようになり密かに嬉しさを感じておりましたが。 文化のグローバル化はとっても良いことだと思います その他、南仏自慢のクレーシュ・ド・ノエルの展示や、特設スケート場、 雪を持ち込んでソリ遊びまでできる施設も。 寒さも忘れて夜、外出する機会が増えそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.29 06:09:13
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