|
カテゴリ:旅行記
引き潮、船が立っている様子も面白い ブルターニュは6年振り。 主人が小学校から高校まで過ごした地なので彼的には第二の故郷。 pidooにとっても過ごしやすい地で、 -フランスで唯一軟水である。 -海藻産業が盛んで食用の海藻は主にここで水揚げ、加工される。 タラソテラピーが発祥した地でもある。 -ミストラルのような強風がなく常に湿度があるので、もみじやイチョウなどのジャポニカ種の植物を頻繁に見つける。 と言った点から親近感が持てます。 今回立ち寄ったのは主人の高校時代の友人が住むFinistereフィニステール県。 フランス最北西端で、その名の由来は「大地が終わる場所」 なんか素敵ですね~ 最大の楽しみは大西洋の荒波と潮の満ち引き! お気に入りのビーチ、Kerlouanケルルアン まさに生きている海での磯遊びが最高に楽しい~ カニやエビ、貝などの生き物もたくさん! ブルターニュのビーチで大量に見かけるGoemonゴエモン。 聞く度に「石川五右衛門?日本語が起源?」と思うので今回ググってみたら。 ブルターニュ語(ブルトン)のGoumonが語源だそう、正真正銘ブルトンでした ゴエモンは古くから肥料として利用され、湿度の高い気候も手伝い、ブルターニュの農業を盛んにしてきました。 地中海には潮の満ち引きがないので、 いつ行っても同じ表情でもの足りない…。 ビーチも灼熱なので小麦色に焼く目的でもなければ日射しの弱い朝2時間か夕涼みがてらのピクニックが主。 ブルターニュの海は真夏でも水温15度? 海の色はまさしくアイスブルー。 年間を通して水温は変わらないそうです。 常人なら泳ぎませんが こんなふうに荒波にもまれる方たちももちろんいます 気温も20度を越えればいいほう、でも磯遊びが楽しいので一日いても飽きません 忘れてはいけないGalette bretonneガレット・ブルトンヌ、そば粉のクレープ 今回はじめて食べたPatatezパタテーズ。茹でたジャガイモ、トリップと野菜シイタケあんかけ。(シイタケがあることにも感動!!) そして今回重大な収穫が! 適当に予約を入れたシャンブル・ドットが大正解でした Chambre d'H?te du Moulin du Coufon 滞在したお部屋Boulangere 夏のヴァカンスといえば南下するのが常なのか、最近の南仏の物価高騰は尋常じゃありません。 ブルターニュは南仏と比べ食材の価格も半分、レストランも安ーーい スーパーのレジではうれしいサプライズ続きでした。 滞在場所も然り。 この広さ・質・サービス、キチネットまで付いて92ユーロ、しかも朝食込み。 この金額は南仏では考えられない!! 超お勧め物件です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.21 05:56:13
[旅行記] カテゴリの最新記事
|