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カテゴリ:南仏生活
フランスは9月が新年度。
娘は年長組になり、意地悪する子もいないので楽しく登園しています さて、今日娘を幼稚園へ迎えに行ったら。 年少組のホワイトボードに「火曜日、ストライキ」の文字。 今年もストライキの到着は例年通りでいらっしゃるようで。 すかさず娘の年長組は?と担任の先生に聞くと、 「私はしないわよ~」 思わず、「メルシー!!」を連発してしまいました。 個人主義のフランス、ストライキももちろん個人単位です ストライキ中はこの個人主義に結構感謝! *** それにしてもこのストライキ、今はまだ幼稚園だからストに当たっても 「ああ、1日面倒見なきゃ」程度で済みますが、 高校生、しかもバカロレア(高校卒業&大学進学試験)を控えた高校最終学年となると深刻です。 日本語を習いに来ている生徒のジャン・ノエルはまさにその不幸な例。 新年度が始まるや否や、教師陣は人手不足の不満をストライキを敢行することで示し、 ろくに授業を受けていないのだとか。 (ちなみにイエール市は前年度、幼稚園から高校までの教師枠を大幅削減したのでそのしわ寄せということは明らかです) 教師のストは生徒の未来を左右するかもしれないというのに。。。 この辺も個人主義で片付けるのでしょうか、フランス人?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.24 07:38:31
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