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カテゴリ:Cannelleの成長記
新学期が始まりました、CP(フランスの小学1年生)です。
CPになると宿題も課せられてきますが、 フランスの学校では基本的に1月生まれ~12月生まれで1学年が構成され、 娘は2月生まれで大きいほうなので楽勝です 毎週土曜日の日本語補習校では4月生まれ~3月生まれで構成、 今のクラスではみなフランスの学校で2年生なので幼さがかなり見られます。 しかも本人は負けず嫌い。 フランスの学校ではリーダー的存在になれるのに、日本の学校では下っ端で悔しい模様。、 「来年もう一回1年生やる」 と弱音を吐いております・笑 まっ、それも良い経験かな~? そして、今年の習い事も決まってきました。 今年は去年から引き続きチェス、音楽、そして父親もやっているバドミントンに決定。 音楽は本人いわく、楽器をやりたいとのことでピアノかな~?と思っていたらなんとお試しで気に入ったバイオリン!! いつまで続くのやら? わかりませんが、フランスが誇るコンセルバトワールなら1年間190ユーロ(約2万円)で習えるのでやらせてみることにしました。 楽器は購入しても可、 しかし小さいうちはサイズがどんどん変わるのでレンタルがお勧め、コンセルバトワールで年間100ユーロ(1万円)で借りることが出来ます。 こんなに素晴らしい環境で、クラスメートには音楽をする子がなかなか見つからないのは、そのケアの大変さにあるのだなと今日の懇親会?で思いました。 大抵のご両親はフルタイムで共働きなので、まずコンセルバトワールが指定する日時に通えない。 そして、楽器は毎日練習する必要があるのは周知の事実ですが、 提示された曲を毎日聞かせ、 田舎では超限られた楽器専門店へ行き必要なものをそろえ、 レンタル楽器のメンテナンスには店舗へ出向く必要があり、 初心者には免除されるものの2年目からは年4回の試験があり… もうプロ養成コースまっしぐらですね・汗 母の希望としては、友達が集まった時に気軽に楽器を弾ける人になって欲しいな~~と、その程度なんですけど 以前、日本語を教えていた男の子が8~16歳までフルートをやっていいました。 バカロレア(フランスの大学入試)、そして大学の勉学にいそしんでいる間は音楽の世界から遠のいていたようですが、学業が落ち着いてきた今、趣味としてフルートを再開したことを知り、やはり幼い頃に基本が出来ているのはいいな~と思いました。 なにより音楽に言葉の壁は無いですからね なので、出来る限りのことはしてあげたいなと。 音楽をやっている人間は語学面でも上達が早いですし! と、バイオリンの先生に言ったら、「2カ国語で育った子供は音感があるんですよ」との言葉をいただきました なるほど。 がんばります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.09.23 05:56:04
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