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カテゴリ:Cannelleの成長記
新学期が始まり2週間経過、現在娘はCE1(小学2年生)
1年生の間は宿題と言えば詩の暗唱かテキストを朗読、単語の書き取りくらいだったのだが、 2年生になった途端、「文章の書き取り」。 フランス語には動詞の活用があり、例えば主語が 私、きみ、彼(彼女)、私たち、あなた(たち)、彼ら(彼女たち) により動詞語尾もしくは全体の綴りが変わるのだけれど、 それらを習った様子は一切見られない中での「書き取り」。 どうなるのだろうと結果を見たら、やはり間違えている。 そして、間違えた動詞を5回書く宿題が課されたのだが、 動詞の活用に関する説明のページは一切見つからない。 そこで娘にフランス語のレッスン。 代表的なER動詞の活用の法則を教えたら目を輝かせて聞いている。 それにしても説明しないで「こうなのよ」と詰め込むやり方って一体… だから最近の若者は動詞の活用を間違えて書いてしまうのだろうか? 掲示板やFacebookでは綴り間違いで日々溢れている。 また別の日は算数の授業で「割り算を習った」と言う。 えっ!!九九も言えないのに割り算!?? …わけわからん… しかも九九どころか、二桁の引き算も上手に出来ないではないか。 聞けば、ひっ算は習ったけれど、よくないからそのまま計算しなさい、と言われているそう。 そんな。ひっ算のほうが断然簡単で間違いが少ないのに…。 だからフランス人は引き算が苦手なのか? ちなみに日本語を教えているフランス人の若者に二桁の足し算引き算をさせて私より正確で速く答えられたケースはない… 先日はクラスにライターを持ってきた小学1年生がいたというし、一抹の不安を感じる…。 これからは日本語、ヴィオラの練習の他に学校のフォローもしなければならないのか… まだ2年生なのに、先が思いやられる… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.09.16 00:14:11
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