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テーマ:楽器について♪(3648)
カテゴリ:音楽
イヤッホ~♪
ついにオーケストラをもう一度はじめることができることになりました。 お嬢さんとチビコさん、その二人の面倒を見てくれるお友達、そして趣味にお金を払っても良いよ、と言ってくれただんなさん。 本当にありがとうございます。 昔は音楽をストイックにやることがえらいと思っていました。きちんと基礎練をすること、CDを買ってたくさん聞き込むこと。私にはできていなかったけれど、それを目指したかったしできている人を心から尊敬していました。それだけでなく心のどこかで「趣味で時々~」みたいな人をどこか低く見ていたと思うんです。 人に聞かせるんだったらそれなりの練習すれば、みたいに。学生時代に音楽だけでなくスポーツや演劇を何か真剣にやった方ならわかっていただけるのではないでしょうか。 でも自分がこういう状況になってみるとわかります。 練習にいける、ということだけで幸せだという人もいる。楽器に触れる、というだけでウキウキする人がいる。私なんて練習に行くために車のエンジンがかけられることを本当に感謝している。 技術的にそこまで高められないかもしれない。でもそういう人にも楽器を演奏するチャンスがあるというのは大事なことだと思うんです。技術が高いことだけが尊敬に値するわけじゃないなぁと思い始めました。(もちろん上手い人は尊敬するし、上手くなりたいという気持ちはまだあるけれど)若くはなくなった、ということでしょうかね(笑)でもそれでよかったと思っています。 ベートーベンをたたいてとても幸せでした~。 まぁ下手っぴなことを開き直っているわけだけどね(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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