3歳児、ピアノを習おう
3歳になったお嬢さん。3歳のお誕生日プレゼントはピアノを習い始めることでした。そこで3歳児のピアノのレッスンがどんな感じなのか書いていこうと思います。*完全に私の覚書をかねております。まず自宅でのレッスンは却下。だんなさんもピアノを弾けますが、家族間で教えることも却下。時間を区切って『先生と生徒』という関係でないとうまく行かないような気がしまして。毎週末だんなさんとお嬢さん&ベイブちゃんはピアノを弾きまくっているし、3歳児に『はい、今からレッスン』といったって態度がきちんとするわけもなく。そりゃ無理。なのでだんなさんとAzの共通の友人(以前所属していたハンドベルチームのリーダー)にお願いすることにしました。親子でどきどきしつつ、初回のレッスンへ。レッスンは30分の予定でしたが、最初は20分となりました。内容は・黒鍵を弾いてみよう・手拍子で4分音符と2分音符を感じよう・メリーさんの羊を弾いてみようの大まかに3つに分かれました。最初の黒鍵。1オクターブ(ドレミファソラシド)の中にある5つの黒鍵を2個チームと3個チームに分けます。2個(ドシャープとレシャープ)を低音から高音まで順番に引いていった後高音から低音へ戻ってくる。3個(ファシャープ、ソシャープ、ラシャープ)チームでも同じ事をします。次の手拍子。4分音符は1,1,1,1、とカウントしながら手を叩きます。次に2分音符は 1,2,1,2。1は手を叩きますが、2は手を叩かずに手を合わせたままひざへ。最後のメリーさんの羊。これは厄介でした。黒鍵だけで弾けるんです。(ラシャープからスタート)でもお嬢さんはまったくできる様子なし。正確なリズムででたらめな鍵盤を弾いちゃいます。これは自宅での練習で勝手にアレンジしてしまいました。まだ鍵盤は無理そうだったのでとりあえずリズムを手拍子しながら歌う、ということに。上の3種類の練習をおうちでも復習することになりました。写真はピアノの練習用のノート。ばぁばにもらったキティちゃんの手帳を使います。練習ができたらシールをひとつペタッ。(右上のアリエルのBoxにシールが入ってます)Azが小さい頃。ピアノは弾けるようになりたかったけれど、練習は決して楽しいものじゃなかった。バイエルの曲は聴いたこともない単調な曲だし。今でこそあの基礎が大事だったとわかります。クラシックをやるにはとてもいい方法なんです。でも6歳くらいの女の子にとってはそんなことどうでもいいのです。エレクトーンを習っている友達はいきなりミッキーマウスマーチ練習していて楽しそうだったし。なので毎日の練習が楽しくなるそんな工夫をしたかったのでした。おかげさんでお嬢さんはピアノに毎日楽しそうに座っています。第2週はもうちょっと音楽っぽい事が始まりました。その様子はまた明日。