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カテゴリ:ひとり言
先日、ちょっとトラブルがありまして。本日も完全に愚痴です。元気ない方とか、アメリカ人のいいところだけを知りたい方はどうぞスルーで。
いやぁ、私、幼稚園経営陣の会計というお仕事をしております。(この訳の方が「役員」よりもわかりやすいような気がする)で、途中入園者の授業料を計算したんです。ところがこの計算をする前に園長先生が非常に先走って 年間授業料の半額 と保護者に伝えてしまっていた…。 うーん、それ、あっちゃならないミスですけど(2回目なのだよ、このミス)でも人間誰しもミスをする。しょうがない。で、トップともう一人の会計に本来○○ドルなのだけれど△△ドルと伝わっている。訂正して○○ドルと案内を出したい、と伝えたのね。 そうしたら 一度保護者に言った 金額を訂正するなんて プロの仕事だと思えない というお返事が…。 はぁ??? 途中入園3家族のうち間違えたのは1家族だけ。訂正しなければ不公平だろう?? そう思ったので「他の家族からの不平を考えると訂正が妥当」ともう一度言うと じゃぁ 他の家族も 値引きしてあげたらいいよ はぁぁぁぁぁあ??? 間違った金額をうやむやにするのは プロの仕事なのかよ?? 何それ??何でそうなる??なんで??もうわけわからん。今年の予算は本当に苦しく、先生の昇給を断ってまでなんとか立て直している最中なんですよ。彼女は立ち直っている、と言い張りますが、それはリストラによって支出を抑えたから。ならばその犠牲を無駄にしないように黒字を大事に来年に持ち越し、来年こそは昇給を認めてあげられるようにしたらいいのに。なんで黒字になったとたん気が大きくなってルーズに?? よく日本企業は隠蔽体質だ、ミスを隠す、と言われます。 それはそうなんだと思う。 でもじゃぁアメリカ人がミスしないかというとそうじゃない。 むしろ それはミスではなかった、と 言い訳している だけじゃなかろうか。それは俺のミスじゃない。ミスじゃなかった、と言い張る。 日本人は企業を守るために嘘をつく。アメリカ人は自分を守るために嘘をつく。 結果から言うと、もう来年には役員をやらないと決めましたし、たった60ドルですから相手の言う通りにしました。でも「そんなのプロの仕事じゃない」という捨て台詞には 私は今でも 正しい金額を伝え、間違いを謝ることこそが プロの仕事だと信じている と言い返しました。 ほんと、悔しかった。すっごく悔しかったです。 来年度の生徒を増やすために私が工作の先生を引き受け、幼稚園のウェブサイトを充実させ、チラシも作り…。こんだけしてきたのにリストラだけした人にあんなに偉そうに…。 ふぅぅぅぅ。 今日はあんまり腹が立ったので自分にご褒美を買っちゃいました。 シジックス*ダイ♪ ↑もうちょっと花びらが少ないんだけど。このダイだとフェルトが抜けるので楽しいのです。 ってこんな生活してたらご褒美だらけになっちゃうばい(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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