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テーマ:幼稚園やお家での事(1780)
カテゴリ:キンダー(年長さん)事情
アメリカの幼稚園やキンダーではよく100日目をお祝いします。
冬であんまりイベントないしね。それにキンダーでは100まできちんと数えられることが年間の達成目標になっているのでまたとない機会でもあります。 で、先生から来たお知らせには 「明日は100日目です。 おやつの時間に食べる 小さなお菓子を100個 持たせてください」 とありました。 小さなお菓子、100個??!! 偶然ピアノのレッスン日だったのでそのままそのお手紙を持ってレッスンへ。(ピアノの先生は渡米直後からお世話になっていてこういう駆け込みヘルプを受けてくれる心の広い人なのです) そうしたら普通はシリアルとかポップコーンを持っていくそうです。 でも100個よ?? 食べきれんよ?? ま、とにかく100個シリアルを数えて持っていったんですよ。 どんなことするんだろうなぁ、と思ってちょっとわくわくしていました。 ところがそのおやつの時間に 英語の補講(ELL) が入ったそうです。 うぇぇぇぇ??!!そんな親に頼むようなちょっと大事なおやつの時間なんですから、お嬢さんだけ参加できないというのはちょっと悲しくないか??わかってます。英語の補講が必要な生徒は普通いませんから、そういう子を受け入れてくれているだけでありがたいことなのです。普通ならやらなくていい仕事が増えていることもわかっています。 でも。 それでも。 ちょっと連絡取り合ったら即解決するじゃん?? ということで非常に低い腰で、丁寧に下手に、しかしがっつりとお手紙を書いて持たせました。 その日のうちに補講の曜日が変更になり、「今後はおやつの時間やイベントを逃さないようにします」とお返事が来ました。言ったもん勝ち、という風土は腹が立つことも多いですが、こういう時に我慢しなくても良い、という良い面もあります。 *写真は100日をお祝いする髪飾り。 ちょっとアメリカンな感じがしますねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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