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カテゴリ:アメリカ一般情報
つい6時間ほど前、交通事故に遭いました。
乗っていたのは私とチビコ。二人ともどこも何ともありません。(もとから肩こりがひどいのでわずかにどこか打っててもわからんけど) 相手も体は何とも無し。お互い車のバンパーがややへこんだ程度でした。 というのも私は前方の赤信号がわかっていたので速度を落としていたところで、相手はガソリンスタンドから出てきたところ。(私が相手からみて直進レーンの奥にある左折レーンを走っていたので見えにくかったのでしょう。でも普通はいったん止まるわな) ぶつかった瞬間、いろいろな事が頭をよぎりまして。 というか前にこちらに住んでいた知り合いで何回か事故をもらう人がいまして。その人から武勇伝を結構聞いていたので 「まずは保険の確認」「警察を呼ぶ」「免許情報をしっかり控える」などなど 臨戦態勢 で車を脇に止めたのです。 が、降りてきたお兄ちゃんが アイム ソォォォォォォォ ソォリー といいながら降りてきた。 あれ、アメリカ人って謝らないのかと思ってた。謝ったら裁判で負けるからソーリーって言っちゃダメだ、と聞いていたのだけど。 拍子抜け。 その後も猛烈に謝られ、「いや、わかればいいんだけどさ」みたいになっちゃいました。 相手が100%非を認めて保険で直す、と言ってくれたのと、彼のお母さんも事故をやってしまったばかりで事故処理に必要な手続きを相手がよく知っていた事(お払いしてもらった方がいいと思う)、旦那さんにすぐ電話がつながって、しかも旦那さんのところに運良く保険会社が仕事の電話をかけてきていたのでその場で一報ができた事で一安心。警察の事故証明を出すまでもなく終了しました。 後で旦那さんに聞いてみると「小さな子を連れたお母さんとぶつかって、さらにこちらに100%の非がある」という場合、裁判で訴えられたら非常に不利で困るので全額修理代を保険でかぶる事もあるそうです。 おそらくあの学生さんは後でこってりパパとママに怒られている事でしょう。 体は無事ですし、車も傷がちょっとついただけでちゃんと走るし。(アメリカ人なら傷にもカウントしないレベル。右はじがもげてても走るもの、こっちの人)チビコも「びっくりしたね~」って言うだけで怖がらなかったし。 どれも不幸中の幸いでした。 みなさまもどうぞお気をつけ下さい。 ま、考えたらこんな運転音痴が今まで事故を起こさなかっただけでも感謝しなきゃ。 おばあちゃんありがとう。成田山のお札、きっとものすごくご利益あったんだと思う。 アメリカ生活を喜びつつも心配してお札をもらってくれた気持ち、ちょっとだけわかったよ。 お礼参り、ちゃんと行かなきゃね。 大変だったね~のクリック、頂けると嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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