Pigs Fly!

[アメリカ一般情報] カテゴリの記事

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• パンプキンのごみ袋

  今年もやってきました、この季節そう、庭掃除の季節でございます。たくさんの落ち葉が舞う我が家の庭。今年も去年に引き続きこのごみ袋で落ち葉掃除です。このごみ袋、子供(左)とママ(右)でワンセット。去年は子供だけの写真を載せましたが(その様子はこちらをどうぞ)今年はママもブログに登場。ママのほうはいまいちかわいくありません。しかもそこそこ大きな袋なのでかなり落ち葉掃きしないと満タンにならず…。実は今年は落ち葉の季節になる前に『落ち葉減少大作戦』を行っていました。それはご近所への交渉。我が家の庭にも確かに大きな木はあるのですが、それ以上にお隣さんの敷地にある大木の枝が我が家にせり出していたのです。ここから葉っぱが落ち放題。アメリカでは敷地の区切りの代わりに木を植えている事が多いのですが、保険をかけている都合上、たとえ邪魔でも勝手に枝を払い落とすわけには行きません。必ず持ち主の許可を取って枝を切ります。そこでこの夏、お隣さんと交渉して両家の間にある大木の下枝を払ってもらいました。下枝がせり出していると芝刈りはしにくいし、お嬢さんが歩き回るちょうどおでこくらいの高さだったので邪魔。お嬢さんの安全を第一の理由にしてお隣さんに交渉したら、なんと次の日にはきれいに切ってくれました。いい人♪これが落ち葉の季節になってから下枝を払ってもらおうとすると結構大変。なによりも秋と冬は庭に出てくる人が少ないので、隣と交渉するのも一苦労なんです。春や夏の間は芝刈りをしたり、子供を遊ばせているのでよく顔をあわせます。庭のトラブルは春夏ですべて解消!!　2年半住んでようやくこの結論にたどり着きました…。と、いうことで今年の落ち葉は去年よりもだいぶ少なめ。おととしは1週間で36袋もごみ袋を出してましたが、20袋くらいになるかな??

  2006.10.14

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  アーミッシュの村～アゲイン

  せっかくお友達が日本から来てくれているので、古きよきアメリカも体感してもらおうとアーミッシュの村に行ってきました。我が家が今まで出かけていたアーミッシュの村はオハイオのちょっと南のほうにあるSugarcreekというところだったのですが、ここはずいぶん観光地化が進んでいます。実際に馬車などで暮らしている人が見られるのはその少し奥のスイス村まで行かなくてはいけないし、そこも観光地化が進んできて、うっかりするとMade in Chinaのおみやげ物が並んでいることも!!*その写真とアーミッシュの人々についての説明はこちらの日記をクリックでもお料理は昔ながらでおいしそうでしょ??裏通りのお店は今でもおじいちゃんとおばあちゃんで経営していて手作りのおみやげ物を売っています。でも今回は初めて(なんとも果敢に)、我が家から見て北にあるBurtonとMiddlefieldというアーミッシュの村を訪ねてみることにしました。この二つはとても近くにある村同士なんです。観光地化が進んでいないこの二つの村は、大きなお店があるわけではなく個人のおうちの裏庭で自分のおうちで作った手芸や工芸品を売っています。今回私の行ったBurtonにあるメープルシロップのお店とMiddlefieldのホームデコレートのお店の内部はこんな感じ。せっかくキルトをはじめたので、お手本に何か…と思ったのですがさすが手仕事。お小遣い程度では買えなかった…。代わりに木で出来たパズルをいくつも買いました。お嬢さんが気に入ったのでこちらはいつか『育児グッズ』としてご紹介したいと思います。アーミッシュの人々は写真を撮られる事を好みません。なので今回アーミッシュの人々の生活の様子の写真はありません。でも観光地化していないので普通に馬車にのったアーミッシュの人々を見かけて手を振る事が出来ます。*こちらをクリックすると画像が出ます。(ウィキペディアより)きれいな秋の土曜日、アーミッシュの村を訪ねてみるのはいかがでしょう??(おしまいの写真はメープルシロップやさんの外観)明日の朝ごはん、ホットケーキにするんだ～♪メープルシロップ、早速かけてみます。

  2006.10.13

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  チャリ部、始動!!

  我が家が渡米前から温めていたプランのひとつに『アメリカの広大な土地を感じながら自転車で走ろう!!』というものがありました。なんと引越し前に仲良しの人に『向こうでチャリ部作るから』と大口たたいたりしてしまったのよ。その後、妊娠→つわり→出産→首の据わらない0歳児　というまったく自転車に乗れない時期が続きましたがついについにこの日が来た!!この自転車を用意して、チャイルドシートをつけるまでには涙なしには語れない(!!)エピソードもあったりしましたが、とにかくこれで準備OKです。長かった…。*ちなみにこの自転車はだんなさんが気に入って買ったものです。JAGUARと書いてあるのだけど、あの自動車のジャギュアなのかしら。ま、バッタもんでもかまいません。気に入ってますから。だんなさんなんて『宅のおジャガ』とあだ名をつけてます。そんな素敵なおジャガもあっという間にファミリー仕様になってますが…。お嬢さんが自転車を気に入ってくれるかどうかもわからないので、ひとまず近所を。アメリカにはたくさんサイクリングロードがありますので、基本的には車でその入り口まで行ってサイクリングロードを走る、というのが一番安全。で、ランチに行きがてら家の周りを走ってみたのですけどね…。走ってびっくり。うちの近所というのはまるで箱根駅伝2区わかります??急激な坂はないものの、緩やかな勾配がだらだらと続く権太坂のような道だったのですよ。車でピュって走っているときには気づかなかった…。でもでも今私の住んでいる町は季節もよく、こんなにきれいでサイクリングにぴったり。ちなみにバイク用ヘルメットをかぶったお嬢さん。あまりにも大きなヘルメットでスーパーマリオに出てくるクリボーみたいになっていました。すぐやっつけられちゃうその弱そうなキャラがすばらしく笑みを誘い、写真撮影しまくりの親ばかでした。*ただし私のあまりよくない体調を考えてある程度お約束を決めました。･土曜日の午後一番に乗る･必ず親子3人で出かける･遠出はしない･途中でしっかりとした休憩できる場所を確保する･無理なときには降りて押す今月はチャリ強化月間として走りたいと思います。ご近所の皆様、Az一家がものすごく楽しそうにサイクリングしてたら手を振ってやってください。(坂道がつらくて押して歩いているようなときは見なかったことにしてください。)

  2006.10.07

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• Cold Stoneのアイス♪

  最近日本にも上陸したようですが、私のお気に入り、Cold Stoneのアイスクリーム。久しぶりにお友達と食べてきました。*写真はアイスを前にしたお嬢さん。『ブログの写真を撮るから待ってて』といわれてやや不機嫌そうに舌を出してます。ちなみにお嬢さんは2ヶ月に一度くらいしか食べられないアイスクリームに大興奮。そういえばアメリカに戻ってからアイスを与えてませんでした。ここの売りは目の前でトッピングやソースを混ぜて作ってくれるセミオーダーメイドのようなスタイル。この写真はBerry Berry Berry Goodというセット。ブルーベリー、ラズベリー、ストロベリーをたっぷり入れて混ぜてくれます。私はこのベリーのたくさん入ったセットがお気に入りです。もちろんおいしいから、というのが第1の理由ですが、まだナッツにアレルギーがあるかもしれないお嬢さんと二人で仲良く食べられるセットが少ないのです。(試してないのでアレルギーじゃないかもしれないけど2歳くらいまでは食べなくてもいいか、と。)多くのセットにアーモンドかペカンナッツが入っています。アメリカ人はナッツ好きです。今度『○○のセット、ペカンナッツは入れないで』という風に頼んでみます。それが出来たらいろいろ試せそうです。ちなみにこのサイズは一般的に『M』、このお店ではLove itというサイズです。親子で分け合うのでちょうどいいサイズ。ただしフルーツ系だからこの量で大丈夫だったのかも。チョコレート系は一般的な『S』、Like itでまずはお試しください。

  2006.10.06

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• 日本の通販発見!!

  ちょっと奥様!!!!　海外にいながら日本のグッズを買える通販、多少なりともあったとは思うのですが、あのニッセンも海外に送ってくれるのですって♪(このサイトの取扱商品はニッセンに限らないのですが、ニッセンのものが多い)実は海外に暮らしていると思いもかけないものが手に入りにくいものです。たとえば日本人サイズの下着(特に女性ものが深刻)、靴下、子供用の靴などは一時帰国のたびに買いだめしていました。でも子供の靴なんていつサイズが変わっちゃうかわからないし、行商人じゃないんだからトランクが下着や靴下でいっぱい、というのも…。それにせっかくの一時帰国。買い物ばかりに時間をとられるのは本当にもったいない。そこでこのサイト!!Jshoppersすごいでしょ??何でもそろうとはいかないですが、(特に靴はデザインによってはサイズが全部あるとは限らずちょっと悲しいですが)それでも一時帰国のたびに行商人にならずにすみます。このサイト、北米だけでなくアジア、南米、ヨーロッパ、オセアニアなどなどかなりの国に発送対応してくれていますし10月いっぱい30,000円以上買うと送料無料!!一人で3万円は難しいけど、ご近所さんと協力したら出来るかも!!と、また買い物熱に火が付いてしまいそうです。*別にこのサイトの回し者じゃないし、アフィリエイトもやっていません。単純に便利そうなので紹介してみました。

  2006.10.01

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  アメリカ50州記念硬貨

  アメリカで使われるコインは全部で4種類。(25,10,5,1セント)そのうち25セントはクウォーターと呼ばれて使用頻度も高いし、親しまれています。その25セント、現在記念硬貨が流通中です。1999年より2008年までの10年間のプログラム。毎年5種類ずつ新しい絵柄が発行されます。その内容はアメリカ50州!!アメリカに参加した年が古い順から発行されていき、最初はデラウェア州。最後はハワイ。さっそくどんなものか見てみましょう。まずは記念硬貨ではない一般的なクウォーター。ワシのデザインです。これが記念コインになるとどうなるか、というと…(左が私の住むオハイオ、右はニューヨーク)こんな感じです。その州にちなんだデザインになっております。オハイオは航空産業の生誕地、という言葉と宇宙飛行士が。ニューヨークは自由の女神。ちなみにアラバマ州はヘレンケラー、イリノイ州はリンカーンなど有名人も登場します。そしてこれを集めるためのバインダーもちゃんと売っております。*私の買ったバインダーは簡易版ですので50枚集めたらおしまいです。こだわる方はP版、D版と呼ばれる2種類×50州ですので100枚集めます。アメリカにいる間に全部集まるといいなぁ。集まってくると本当に面白いものです。それにバインダーにはそれぞれの州の簡単な説明を書いたハンドブックがついて来たのでちょっとお勉強にもなります。全部、とは行かなくてもアメリカに住んだOr旅行した記念に気に入ったデザインを取っておくのも楽しいですね。

  2006.09.19

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  機内食(子供用)

  今回の旅行でお嬢さんの機内食はお子様食を頼んでおりました。それではご覧ください分量はそこそこありますね。メニューは・エビフライ・クリームシチューとケチャップライス・ほうれん草のムース・ふかしたかぼちゃ・マカロニサラダ・チーズケーキ・パン(お嬢さんがつかんでます)という内容でした。(日本発ワシントン行きのANAでの一例です)お嬢さんは特にシチューとケチャップライスをたくさん平らげていました。エビなどはまだ少し早かったようです。対象年齢は2歳半から3歳くらいがちょうど良いように思います。脇から食べたりしましたが、そこそこのお味でした。そして何よりも感動したのがこんなものをもらう事が出来ました。左側はお食事スプーンのセットと使い捨てのエプロン。右側は赤ちゃん用スナックとジュースです。子連れで飛行機に乗るのならどれも手荷物に入れてはいるものです。が!!あの狭い機内であせってすぐに出せるほど私は器用ではなく。お食事が来てから荷物をガサゴソやるとけっこう大変なんです。今回はスチュワーデスさんが『良かったらお持ちしますよ』とさっと持ってきてくださいました。日系飛行機会社ってすごい!!ちなみにこういったあまり使わない備品は日本でつむようです。ワシントン発日本行きではこのサービスはありませんでした。日本からの飛行機を利用する際にはだめもとで聞いてみましょう。

  2006.08.25

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• そうそう、このタグ

  行きの飛行機ではお嬢さんのストローラーを預けるときにトラブルが発生しておりました。(詳しくはこちらをクリック)帰りはばっちり確認させていただきましたよ、このタグ!!このタグをつけてもらえると搭乗口までつかえて、かつ飛行機を降りてもすぐ使えるようにしてくれるのです。そうそう、このタグ。皆さんも必ず飛行機を降りたときにもすぐ使う事をアピールしてくださいね。(思いのほか入国審査が混んでいて子供が飽きてしまったり、寝てしまう可能性もあるのです)

  2006.08.21

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• しっかりしろ、新人!!

  さて、トラブルにもめげずにやってきたワシントン。ここで国際線に乗り換えます。今回はANAに乗ることになりました。(ワシントンに来るまでのトラブルはこちらをどうぞ)乗り換え時間は減ったけれどとにかくお嬢さんにご飯を食べさせる時間は確保できたし、お土産を全部機内で買えばトラブルもないはずでした。*お嬢さんはこの時点、10：30でまったく朝ごはんも食べていない状態でした。さて、ANAのカウンターでチェックインして…。当然日本語でいいでしょう。と思ったら顔はほぼ日本人だったのですが、英語しか通じない人だった…。新人なのかとても慎重でしたが無事にチェックイン。よしよし。ストローラーに子供を乗せている人はちょっと早めに集合なのね。了解了解。集合時間に来てみると私以外にもストローラーを預ける人が何人かいるので並んでおりました。おとなしく列の最後尾に並んでいたのですが、どういうわけかこの係りの人も新人。カウンター3人しかいないのに2人同時に新人がシフトなのか!!だ、大丈夫なのか??時間がかかるのはまぁ、仕方ないです。ここまでくれば乗り遅れる可能性は少ないですし、待ちましょう。ところが!!新人さん2はひとつの仕事を処理している最中に飛び込みで何か言われるとアウトなのです。私の前の人が終わったその瞬間、アメリカ国内便から乗り換えてきて手荷物がなくなってしまった若い娘さんがかなりの勢いでその新人さん2を捕まえてしまいました。悪いことは言わない。そういう込み入った問題はたった一人存在するベテランに回して処理してもらってくれ!!しかしその願いもむなしく新人さん2は私をほうっておいて割り込んできた娘さんの対応を始めてしまいました。最初は忍耐強く待ったんだけどね。私だって神様じゃないですし。　ストローラーを預けにくるということはそれだけ小さい子を連れている、ということです。気が気じゃない。荷物を積み込むスタッフっぽいけどたまたま荷物を回収に来たお兄さんにストローラーを預ける手続きをしてもらいました。(ついでに順番を飛ばされて怒っている、とクレームもつけておいた。)ところがやっぱりもともとそういう係りじゃない人ですから…。日本で降りた後すぐ必要になる、という確認が抜けてたんです。日本で真っ青になりましたよ。ストローラーはターンテーブルのほうへ回されちゃっていました。入国審査はすごい人で待ち時間が軽く30分はありそう。迷子になっちゃ困る人を抱きかかえて並ぶの??(←これはウルトラCで解決させてしまった…。後日差し障りない程度に書きます。)頼みます、ANAの偉い人。機内での対応は今まで乗った中で1番でした。フライトアテンダントに文句はありません。お嬢さんへの対応も素晴らしかった。離着陸の衝撃もなくて、おそらくパイロットも有能。それなら、グラウンド担当の人も同じくらいレベル上げてくださいな。現地採用だから英語しか通じないスタッフがいてもいいです。荷物回収のお兄さんが確認することを知らないのも、まぁ当然。せめて3人のスタッフで新人が2人というシフトはやめてください。お客さんとベテラン1人が偉い目にあいます。ベテランは大変な目にあっている間もお給料もらってますけど、お客さんは無償で待たされてます。せめて新人は一人ずつお願いします…。

  2006.07.18

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• 運、霧に負ける

  私は飛行機が定刻どおりに飛ばなかったことが1度しかない、という素晴らしい飛行機運の持ち主でした。が、今回は徹底的に飛行機に嫌われる羽目に…。ただでさえクリーブランド6：25発の飛行機、という時点でやや不安なフライト。5時に空港についてチェックイン、荷物を預けてゲートへ行って小さな飛行機に乗るところまでは持ち前の強運で無事に時間通りでした。が!!到着先のワシントンが深い霧のためしばらく飛べないことに。さぁ、このあたりから運では片付かないようなトラブルに突入です。まずは1時間半全員待たされた後、ゴッドマザーのような太っ腹のおばちゃんの指示に従って乗り継ぎの迫っている人から順にほかのフライトに振り返られていきます。1/3くらいまで振り替えたところで欠航の可能性が強くなってきて大ピンチ!!いくらワシントンでの乗り継ぎ時間が5時間あってもワシントンまでいけなくちゃ私達はお家へ逆戻りです。(しかもすでに荷物は預けて手元にない)結局3時間遅れでどうにか飛ぶことになり、半分くらいのお客さんはそのまま残りました。ゴッドマザー、この3時間をたった一人で切り盛りして全員満足させてました。おそるべし、アメリカンパワー。と、いうわけで9：30に飛行機は無事に空の上へ。ワシントンでお土産を買う時間がなくなったくらいで国際線には搭乗できました。さすがに欠航かも!!と思った時にはドヨーンとしました…。おまけに私達の2組くらい前の人は『もう今日はそこへ行く飛行機は飛ばない』と宣言されておうちへ帰る羽目になっていたのです。もはや飛べてラッキー、と思うしかない。でも、でも…6；25のフライトに乗るために3：30起床!!　どうせ3時間遅れるなら6時半まで寝かせてほしかった、というのが人情です。お嬢さんなんて寝たんだか寝てないんだか良くわからないまま飛行機に乗っけられてちょっとかわいそうでした。みなさんも朝早いフライトは天気の影響を大きくかぶりますので、ご注意ください。

  2006.07.17

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• 祝ウォシュレット復活☆

  10日ほど前にお水が止まらなくなってしまった我が家の1階のトイレ。(タンクの栓が甘くなっているらしくお水がたまらなくなってしまっていつまでも流れてるんです。)トイレの調子が悪いのはそんなに深刻な被害ではありません。と、いうのも2階にもう二つトイレがあるから。でもでも…ウォシュレットは1階のトイレにしかないっ!!これはかなり痛手です。一度洗う生活を経験したら洗わないのは気持ち悪い。それがようやく今朝直ったのです。お祝いに早速行ってしまいました。*アメリカでウォシュレットはお取り寄せしなくちゃいけないくらいマイナー。でも臨月から出産後には本当にありがたかったです。(特に出産後)たとえお誕生日のプレゼントがウォシュレットのせいでパーになっても…。

  2006.07.10

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  庭師を頼もう☆

  先日ようやく腹をくくって庭師に来てもらいました。実は体調が悪かったのとお金がかかるので(!!)うやむやにしていたのですが、もうこれ以上は放置できないほど雑草が生い茂っていたのです。庭師のおじさんたちが帰った後がこのとおり。すばらしいお庭になってくれました。 写真　左;　前庭。ちょっとさっぱりしすぎたのでなにかお花を植えようかな。写真　中;　裏庭。滑り台の奥に見えるのが私の畑。大根以外は今年はあきらめることにしました。写真　右;　横から。バラは植えてないのに咲いてました。今回だんなさんが納得したのはこのせりふ。(お金かかるからやっぱり多少覚悟がいるのです)庭師への報酬　　＄☆☆☆(多額すぎてここにかけません)除草剤　　　　　＄30芝刈りのガソリン代　＄2.79/3.8リットルご近所からの信頼　　　　プライスレス!!　ヨーロッパでは庭をきれいにすることは生活レベルの現れであり、ガーデニングが趣味であることは誇りでもあります。一方アメリカでもきれいな庭は生活レベルの象徴ではありますが、ガーデニングに時間を割くのはアメリカ人にはあまり合わないようです。お金がある人は庭師を雇ってすべてを任せる人が多いです。そういう経済力がある事が誇り。(もちろん自分で楽しむ方もいます)きれいなお庭の家が連なる地域は自然と治安もよくなり、人気が高まるので資産価値が上がります。自分の家の都合だけでなく、地域全体の雰囲気にも関係するので、きれいなお庭を保つことは住民の暗黙の義務。日本人には厳しい条件ではありますが、『郷に入れば郷に従え』ですね。汚いお庭は近所との人間関係も悪くするので、痛い出費ですが結果オーライにします…。お嬢さんもこれで庭で思いっきり遊べるようになるしね。というかそうでも思わなくちゃやってられない…。*追記*先ほど別の用件で来た大家さんが我が家の庭を見てほめてくれました。そしてかかった費用の半分を負担してくれることに!!どうやら家がよくなるために努力した事を理解してくれたようです♪

  2006.07.01

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  メモリアルデー(伝統編)

  5月29日はアメリカのメモリアルデー(戦没者記念日)でした。伝統的な行事、戦没者追悼記念式典に参加してみました。*あえて逆光を選んで撮ったのでちょっと見難いです。写真左；式典の間に掲げる星条旗は半旗です。写真右；バンドの演奏で式典が進行します。献花やスピーチなどちょっとお堅い雰囲気が続きますが、伝統的な式典で厳かです。ただの祝日じゃないんだよねぇ、と気持ちも静かになりました。が、この式典の後半、空砲を撃つ場面があったのです。学生さんが3人出てきて打つのですが、そんな事が普通じゃない私とだんなさんは『うひゃっ』っと飛び上がってしまいました。ここはアメリカなのですね…。ちなみにお嬢さんは半端ない音にも動じることなく、びくともしてませんでした。その肝の座り具合がうらやましいくらいです。式典は今までの戦没者全員にささげられるので、南北戦争の戦没者なども含まれます。そんな雰囲気を出すためにその時代の仮装で参列しているおじさんたちもいます。この日の気温は32度以上。(オハイオは6月が一番暑い)　おじちゃんたち大変だっただろうなぁ。

  2006.05.30

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• 運転免許更新

  1ヶ月ほど前に『次のお誕生日までに運転免許を更新してくださいね』というお知らせはがきが来ました。でも私のお誕生日は3月なので『後1年くらい先かぁ、こんな早くはがきもらっちゃってもなぁ…』なんてぼんやり思っていたのです。ところが念のため免許証を見てみると…EXPIRE ON(有効期限)05/29/06と書いてありました!!お誕生日じゃないよ!!もうすぐだよ!!念のためとはいえ見ておいてよかったです。おそらく免許証を取得したときに私のパスポートについていた入国カード(アメリカ入国時にアメリカ国籍以外の人が記入する。入国の際にパスポートにホッチキスでとめられます)の期限がこの日だったからのようです。この入国カードの期限内に一度アメリカから出ないといけません。また入るときには新しい入国カードをつけてもらいます。そこで更新の手続きに行ってきました。必要なものは・運転免許証(アメリカのもの)日本のものはいりません。・パスポート・駐在で来ている場合には会社が発行してくれるレター(*脚注)　　学生さんなどはこれが学生証なのだと思われます。・手数料　＄24　現金で以上の4点です。一応送られてきたはがきも持っていきましたが使いませんでした。窓口で説明すると上記の書類を確認されます。不備がなければ視力検査、その場での写真撮影を経て約10分ほどですべての手続きが終了です。不思議なことに今回は入国カードの期限ではなく、4年後のお誕生日が期限になりました。違う日に更新の手続きをしただんなさんはVISAの期限がそのまま免許証の期限日になったそうです。私のお誕生日はVISAの期限よりも後。つまりだんなさんの免許のほうが先に無効になってしまいます…。日本でお役所仕事というと融通がきかず、画一的で愛想のない事を指しますが、アメリカでお役所仕事というと担当者によって結果がまったく違う事を意味するようです。皆さんも更新をお知らせするはがきに『お誕生日』とたとえ書いてあっても、期限を確認してください。*注文中のレターについてグリーンカードなどがない海外赴任で来ている人の家族は、運転免許を取得するときに会社が発行してくれる手紙を持って手続きに行ったと思います。これには『この手紙を持つ人はわが社の社員もしくは家族です』という事が書いてあり簡単な身分証明となります。必ずこのレターを更新時にも持っていってください。

  2006.05.25

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• 見ウサギ言わウサギ聞かウサギ

  オハイオではすでに初夏。長い冬から開放されてみんないっせいに庭仕事に精を出しています。ガーデニング用品もいたるところで売るようになりました。そこで私が去年から気になっているのがこちら。庭用の置物です。日本人にはおなじみのポーズですね。日光東照宮にあります、三猿『見ざる言わざる聞かざる』です。ところがこちらではサルではなくあらゆる動物がこのポーズを!!この写真ではウサギですが、隣には3匹のかえるがこのポーズ。言葉遊びとかどうでもいいのか…。順番もめちゃくちゃだ。（*追記参照!!）そもそもアメリカでサルがいるのは動物園だけだもんね。*余談ですがだからアメリカ人はサルが温泉に入っている写真が結構好き。意味わかってるのかなぁ??　*追記*　皆さんのコメントを見て気になったので急いで調べました!!そうしたところ同様のことわざとしてHear no evil, see no evil, speak no evil.（悪いことを聞かない、見ない、しゃべらない）というものがありました!!そして不思議だった順番はこのことわざどおりです。まったく無知で恥ずかしい限り。反省し、訂正いたします。（アメリカ人、意味わかってます!!）

  2006.05.05

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• Cry it out～アメリカの寝かしつけ

  昨日の予告に従いまして今日はCry it outについて。アメリカでは新生児のうちから子供部屋を与えられて夜は一人で寝る、という家庭が結構あります。最近は減ってきたものの、一時期はほぼ常識のように新生児も一人で寝ていました。その方法がこのCry it out1、赤ちゃんを子供部屋のベビーベッドに寝かし付けた後、部屋から出てしばらくは泣いても、ほうっておく。2、ほうっておく時間を毎日少しずつ長くする。3、一定時間以上泣いていたら子供部屋に行ってみる。そのとき赤ちゃんがいくら泣いても絶対に抱っこしない。4、赤ちゃんは自分が泣いても誰も反応してくれない、無駄だということを学び、一人で寝られるようになる。*この方法を含む添い寝についての情報はこちらをどうぞこの方法で新生児だろうが6ヶ月だろうが一人で寝かすのです。でもでもこの方法は親に精神的な強さがないと難しい。だって泣いてもほうっておくのですよ。しばらくの間泣き声を聞いてなくちゃいけないのです。しかも泣いても抱っこするな、と。日本人のママならついつい抱っこしてあやしたくなっちゃうのではないかと思います。と、いいつつ我が家も時々プチCry it outをすることがあります。突発性発疹の最中から、お嬢さんはずいぶんとママっ子になったのです。ただそばにいてほしいという甘えだけで泣いているとき(おなかいっぱい、オムツもきれいなのを確認できたとき)は思い切って『安全なところへお嬢さんをおいて離れる』ことにしています。*ここまで読んでお姑さんがパソコンの前でのけぞってワナワナしている様子が予想されます。こんな嫁で申し訳ありません。私がちょっとでも離れると大泣きなのですが、付き合ったばかりの恋人でも24時間は一緒にいない、このご時世。離れる時間がいとしさを増す　のです。お嬢さんからしばらく離れて一人になる時間も私には重要。甘え泣きをし始め、ちょっとあやしてだめなときには電動スウィング(シートベルトつき)か遊び場においてその場を離れます。家の中だと泣き声が聞こえてつらいので、庭に出ていることが多い。冬の間は雪かき、これからは畑仕事。ご近所にお住まいの方、もしも私が黙々と庭の手入れをしていたら『あぁ、泣いてて大変なのねぇ』とそっとしておいていただけるとうれしいです。*ちなみにCry it outの『It』とは赤ちゃんのこと。少し前の英語では『赤ちゃん』を代名詞で受けるときは性別に関係なく『It』でした。　ちょっと追記*我が家のお嬢さんは夜は一緒に寝ています。(この情報が今日の日記だけ読んだ方にはわかりづらかったですね。)私がお嬢さんをおいていくのは昼間だけです。それとCry it outをして外に出るときにはモニターを持っていくようにしています。*ヘッドコントロールができるようになるまではこの方法はオススメしません。

  2006.03.31

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  ガレージセールに出かけよう!!

  春が近づいてきました。そろそろガレージセールがそこここで始まる季節!!結構掘り出し物もあるガレージセール、どんな感じかといいますとこんな感じ。これは個人のお庭で開かれています。写真では洋服などが写ってますが(下のほうにクラリネットが写っているのがわかります??)テーブル、食器、スキー、子供用の自転車などなど…本当にいろいろなものが売っています。規模も、1家族から、近所友達と集まって開いているものまでいろいろ。なのでまずは新聞で場所や簡単な内容(規模や売っているもの)をチェック♪この新聞は無料で毎週2回配達されるもの。1、興味あるガレージセールに印をつける2、場所を地図で確認3、開催時間と場所を見ながらルートを決めるこの3ステップを踏むと、行き当たりばったりよりも効率よく回れます。(行き当たりばったりも楽しいけど)まとめて買ったら値切ったり、ベビー服を売っている人に子育ての事を聞いたり。日本のフリマと同じように楽しめます。お宝に出会うと小躍りしたくなりますよ♪(今年早速出会ったお宝は明日ご紹介します)我が家の次のターゲットは子供用のプールと砂場。大物だけに苦戦が予想されますが(笑)このガレージセール、新聞に宣伝を出すのも簡単なようです。ご自宅に不要なものがたまっている方にはオススメです!!*いいガレージセールは独立記念日7/4前が多いと思います。*アンティークの食器もたくさん出ています。ただし、英語でAntiqueは製造から100年がたったもの。ファイヤーキングなどはこれに当てはまりません。製造100年未満のものはCollectibleといわれます。

  2006.03.21

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• おおばぁ、お星様になる

  ようやく3ヶ月がたち、日記にこのことをかける気持ちになりました。12月の中旬、私の祖母がお星様になりました。突然のことだったし、その1週間前に電話して元気に話していただけに立ち直ってくるのに時間がかかりました。私はもちろん葬儀に出るため帰国するつもりでしたが、お嬢さんはまだ8ヶ月になる前。しかも前の一時帰国から3ヶ月しかたっていないし、日本は冬。お嬢さんへの負担を考えて、帰国をとめられました。お葬式に出ていないので現実とは思えなくて。最初は毎日、ちょっと思い出すと泣いていましたが、最近はそれも毎日ではなくなってきました。お嬢さんもおおばぁは大好きだったんです。こちらの日記参照今は一緒に写った写真を見るのがまだつらいですが、必ずお嬢さんとこのアルバムをめくりながらおおばあの話をする日が来るんですよね。空から見ていてほしいと思います。そしてお葬式にも行けなかった孫で、ごめんなさい。大好きよ。*写真はおおばぁの遺品から出てきた子供用のお箸です。孫が全員大きくなってもとってあったんです。母がお嬢さんに、と送ってくれました。でも送られる途中で破損してしまっていて食器としては使えなかったので、額に入れて飾っています。*私は帰れませんでしたが、お通夜、お葬式、危篤の場合、飛行機のチケットは特別なものになります。格安チケットよりはちょっと高いものの、復路の変更が何度でも可能。しかも混んでいる時期でもすぐに手配してくれます。詳しくはこちら世界子育てネットすいーとはーと*海外からでも電報を送れます。しかもこちらのサイトは海外の預金口座とつながっているクレジットカードでも決済可能です。電報屋のエクスメール*『海外で子育て』と言っている以上この話題にも触れねば、と書きました。暗い話題なので、後ほど明るい話題をまた書きます。

  2006.03.17

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• 子供はどこまでOKか

  先日たけさんの日記を読んでちょっと考えました。アメリカではほんの5分家を空けるときでも小さな子供を一人でお留守番させられません。また、買い物や銀行などのわずかな時間であっても車の中に置いていってはいけません。以上の二つは周りの人が警察に通報した場合、保護者が100％悪くなります。度重なると子供は施設で保護され、たくさんの手続きが必要となるようです。（実際にそうなった事がないので、回数や手続きの内容は不明ですが）と、言う事を理由にして私はお嬢さんを結構いろいろなところへ連れて行っておりました。でも周りの人が全員子供好きとは限りません。普段子供が好きでも、そのお店では子供の声を聞きたくないかもしれない。子供も家以外で落ち着いていられるかわからない。そこで私なりに小さなルールを作る事にしました。連れて行っていい場所、レベルを決めます。・写真のように食事が出るまで遊べるセット（塗り絵やゲームとクレヨン）が出てくるレストランはOK　なかったらNG・習い事などはナーサリー（託児所）があったらOK　ない場合はまず聞いてみる。今までに小さな子のいるママが習いに来た事がないだけなら、OKなこともある。でも基本的になかったらNG・ショッピングカートがあるお店はOK　ない場合はスリングにいれて、手も中にしまうようにする。あきらかに高級なものを扱うお店、店内通路が狭いお店はNG・劇場などはNG　屋外でのコンサートは後ろの席を使えばOKアメリカは日本よりも子連れでOKのお店とNGのお店の線引きがはっきりしています。子連れOKのお店も本当に多い。だからこそ子連れNGのお店には絶対に連れて行かない、という気持ちが大切だなぁと思います。まぁ、お嬢さんを連れて行けないような高級なお店にいけるような身分ではないのですが(笑)

  2006.03.10

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  美容院に行こう!

  実はオハイオに住んで2年近くになるのに、ここで髪の毛を切った事がありませんでした。（伸ばしっぱなしで日本に一時帰国して、日本できりました）だって、失敗談ばかり聞くのです。短く切られすぎた、とか色が思うようにいかない、とか。東洋人は西洋人と髪質や肌なんかが違うんだと思います。ところが、ちょっと棚ぼたで＄10割引券を手にしまして…。勇気を出して電話予約をして見ました。カミヲキリタイデス、Allisonニオネガイシタイデス。コンカイハカットダケデス。コンシュウツカエルクーポンヲモッテマス。トモダチカラオシエテモライマシタ。必要な事だけ言い張って、とりあえず予約を取ってきた。（英語の電話は大っ嫌い）お嬢さんを預ける人も確保した!!と、いうわけでアメリカで初めての美容院に行った結果がこちら!!日本のように『痒いところはございませんか』とか聞いてくれないけど、それでも恥ずかしくて外に出られない!!なんて事がなくてよかった♪持って行った雑誌と同じにはならなかったけど…。と、いうわけでこれで美容院問題は解決。Allisonが辞めない限り、彼女にお願いする事にしよう。

  2006.03.04

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• 金メダルを・・・

  トリノ冬季オリンピック。女子フィギュアスケートで荒川静香選手が金メダル、とのニュースを見てぜひ見たい!!さっきからオリンピック番組を見ているのですが、うんともすんともやりません。実はアメリカは生中継もできるはずなのですが（おそらくどこかのケーブルではそういうチャンネルもあるのですが）メジャーなチャンネルでは夜8時から録画で放送なのです。しかも8時から12時まで!!（そのうち何時ごろフィギュアを放送するか時間帯不明!!）　ビデオの予約ができなくて困ります…。

  2006.02.24

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  バレンタインデー

  日本では高級チョコや手作りなどなど女性がここぞと頑張る日。バレンタインデー。ところがアメリカは男も女も老いも若きも関係なく仲良しの人や大事だと思う人に気持ちを改めて伝える日。ホワイトデーなんてないので、『倍のお返しを…』とか『こんなにもらっちゃってどうすんだ??』とビクビクすることもありません。贈り物はチョコに限らずいろいろ…さぁ、売り場をのぞいて見ましょう。　　左の写真はぬいぐるみのクマやらラブバグと呼ばれるかわいい虫やら。右の写真はチョコレート売り場。先日の入浴剤もバレンタインようでした。*どうでもいいことですが、売り場もハートマークがたくさんでかわいいです。それとギフトにつけるたくさんのカードが売っています。学校などでは男女関係ないですからクラス全員分のカードに小さなキャンディーやチョコをセロテープで貼って配ります。小さなお菓子を上手に包めるようにかわいいホイルも売ってました。去年、受け持ちの授業で『日本では女の子が好きな男の子にチョコを渡すんだよ。ティーンエイジャーならデートの約束をしたりするの』と説明したところ、男の子は照れてテーブルの下に隠れ（まだ誰も告白してないのに）女の子は『なんで女の子はもらえないのか!!』と怒り出し散々な目にあったのでした。ま、日本にはホワイトデーがあって、あげたチョコ以上のお返しがもらえることが多いのですが…。売り場を歩きながら『お嬢さんもいつかパパにチョコをプレゼントする日が来るかなぁ』と思ったり。『どきどきしながら手作りする日が来るのか』と思ったり。妄想の女王になっていたのでした。同じような新米パパとママの方、そんなことないですか??

  2006.02.14

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• オリンピック開幕

  オリンピックの開幕式をテレビで見ておりました。先日の日記のように、ほとんどのスポーツ画像には放映権があり、特にオリンピックのような国際大会はアメリカでの放映権はアメリカの放送局。TVジャパンでは決まった時間のハイライトしか見られません。（それも大変な苦労の末にハイライトの放送を許可してもらっているそうです。アテネオリンピックのときに担当のアナウンサーが説明してました。頑張れ、TVジャパン…）で、アメリカの放送局で開会式を見ていたのです。あの牛のダンスとか。日本選手団の入場の時にはことさら力を入れてみていたのですけど、解説が悪すぎ!!日本は一番いいフィギュアスケート選手を出さないんですよ。15歳の浅田真央!!って実況されました…。しかも『そんなんじゃアメリカの勝ちだよね』という雰囲気が…。そりゃ、浅田真央選手は残念かもしれませんが、今歩いている選手だって大変な選考をくぐり抜けてきたのに…。くぅ、このおっさん、自分の国じゃないかと思って好き勝手なことを。*アメリカではフィギュアスケートはとても盛んなスポーツ。小学生の女の子で習っている子も結構います。このあたりは特に寒い地域ですからね。でも日本のテレビの解説もすき放題かも知れないですね。ちなみにTVジャパンのハイライトの解説は西田善夫さんというおじいちゃんが担当しています。このおじいちゃんの口ぶりが大好きです。絶叫するアナウンサーが多いのですが、孫を見守るような温かくて穏やかな口ぶりが落ち着きます。

  2006.02.11

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• 便箋を探そう

  アメリカは本当にたくさんのカードをやり取りします。お誕生日、クリスマス、サンキューカード（それぞれ『娘へ』『息子へ』『かわいい甥へ』『姪っ子へ』『先生へ』『私のかわいい犬へ』などなど送る相手によりデザインも違う）バレンタイン、イースター、セントパトリックデー、母の日、父の日…たくさんの素敵なカードがスーパーや専門のお店で売っています。ですが、レターセットはほとんど売ってない!!カードの文化が発達しすぎてありとあらゆるカードがあるので、自分で文章を書く必要がないのです。（ついでにアメリカ人は字の汚い人が多いので書きたくない、というのもある）でも私は日本のおじいちゃん、おばあちゃん達、おおばぁへお嬢さんの写真をちょくちょく送っています。どうしてもレターセットを探さなくっちゃ。今までは本当にそっけない白い封筒に入れていたのですが、たぶん請求書とかをいれる封筒…。受け取る人はどうせお嬢さんの写真ばっかり見るので封筒なんてどうでもいいんだけれど、送る私がちょっといやだ。中学生の頃から手紙をたくさんやり取りする文通好きだったので、便箋と封筒はいろいろな種類を持っていたんです。（最近Eメールが多くて手紙を書いてないけど）でも昨日、何気なく散歩をしていたら近所に素敵なお店を見つけました。写真はお嬢さんの写真が入るサイズのレターセット（アメリカではこのセットのことをステーショナリーといいます。）ワンポイントにてんとう虫が書いてあるのが気にいりました。お店番のおじいちゃんと一生懸命探した成果です。日本ではコンビニだって100均だってたくさんの種類を売っているのに、こんなに苦労するとは…。アメリカ以外だと海外でもレターセットって普通に売っているものなのかな??小さなお店だけど、私は応援するぞ!!*このお店、業務の半分は結婚式の招待状など印刷物の請負です。素敵な見本が飾ってありました。*写真の右側に写っているのは封筒です。

  2006.01.31

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  憧れのナマタマゴ

  アメリカでは多少割高ではあるものの、ほとんど日本と同じ食生活をすることができます。もちろん『デパ地下』のようなお惣菜や、老舗のあの味、とか言い出すときりが無いのです。でも多分30年前よりも格段に食材は手に入るようになっていると思うのです。そんな中、意外とハードルが高かったのが生卵。アメリカのたまごは通常殺菌されていないので、サルモネラ菌に感染している可能性があります。これは、オーガニックかそうじゃないか、という問題ではありません。オーガニックのたまごでも感染の可能性はあります。でも　すき焼きに生卵つけたいっ!!たまごかけご飯も食べたいっ!!オムレツは半熟で食べたいっ!!牛丼にたまご乗っけたいっ!日本人ならば、そう思うものです。(思いますよね??ね??ねっ!!)しかもたまごが無い世界というならまだしも、目の前にたまごがあるのにそんな簡単な献立が作れないなんて腹が立つ。と、いうわけで探したらちゃんとありました。殺菌済みのたまご。これは日本で売っているたまごと同じ処理がしてあるそうです。そしてちょっと高いけれど、ほとんどのスーパーで手に入ります。Davidson'sというブランド。これを見つけてからは安心して半熟たまごを食べております。アメリカにお住まいの皆さん、ぜひぜひお試しください。*2007年6月5日ようやく新パッケージの写真を撮りましたので写真を差し替えます。

  2006.01.23

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• おいしいお茶

  アメリカでもGreen teaのペットボトルを売っているのですが、大体少し甘いしあんまりおいしくないので買っていませんでした。(なぜか蜂蜜入りだったり、ラズベリーの香りがついていたり…)ところが先日スーパーで出会ってしまいました。伊藤園のお茶このパッケージ、見覚えがありませんか??そうです、5年くらい前にソニプラで海外バージョンのおしゃれな緑茶、という感じで売り出していたものなんです。日本ではもう話題も去ったでしょうが、アメリカでは健在だったようで、ここに来て再会。早速買ってみました。ビバ、伊藤園!!!普通においしいペットボトルのお茶です。コンビニで売っているのとおんなじだ～!!特に麦茶とほうじ茶は、母乳をあげていてカフェインを控えている私にとってありがたいものです。麦茶は頻繁に作りますが、やっぱり外出時にはペットボトルのお茶を持っていけると便利。ちなみにお値段は日本のコンビにとほぼ一緒ですが、アメリカで買う飲み物としてはちょっと高めです。

  2006.01.16

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  アメリカで日本のテレビ

  アメリカに住んでいても日本のテレビ放送を見る方法がいくつかあります。1.日本にサーバーをおいてインターネットを経由して番組を送る2.日本語のケーブルテレビを契約我が家は2番のTVジャパンを契約しています。これはNHK中心ですが、我が家にはちょうどよいお値段と内容です。1は検討した結果やめました。･パソコンの画面をお嬢さんには見せたくない（パソコンとテレビをつなげばいいんだけど）･パソコンとテレビ本体を自分ではつなげない（パソコン音痴）･パソコンをもう1台置く気と場所があまりない以上の理由で却下されました。でも興味のある方は検索してみてください。いくつかサービスがあります。2番は、西海岸（サンフランシスコ中心）にお住まいのかたはもうひとつケーブルのチャンネルがあるようです→　　東京テレビそれに、このあたりの日本人同士でDVDを貸しあったり、日本から送ってもらう荷物に入れてもらっています。でも時々こんなことが…。日本国内で放送する映像ですので、海外での放送権をNHKが持っていないことも良くあります。音声はそのまま流れ続けます。これは主にスポーツ（サッカー日本代表関係やフィギュアスケート）で起こります。一番問題なのは…ジーコ監督のインタビュー英語ならまだ何を言っているか想像もつくのですが･･･。英語ですらないし!!

  2006.01.09

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  Thanksgivingのホームパーティー

  11月の第4木曜日はアメリカではThanksgivigのお祝いです。日本で言うとお盆とかお彼岸のように家族が帰省します。両親の家へ、おじいちゃんおばあちゃんの家へ、帰ってくるのです。（1年のうちこういう機会が3回あります。3月のイースター、11月のサンクスギビング、12月のクリスマス）私たちはアメリカに親戚はいないのですが、こんな東洋人を心配してくれる人もいるものでして、お友達のおうちのホームパーティーに呼ばれました。本当は着物を着ていきたかったんだけどね。ほら、こんな大雪になりまして…洋服で出かけましょう。これ、ちなみに我が家の前庭とお向かいさんのおうちです。アメリカのおうちでは前庭と裏庭があるのが一般的です。さて、ホームパーティーではこんなお料理が出てきました。今日の食卓はモスグリーンで統一されていました。出てきた食器一式はアンティークだそうです。ではお料理をアップで…ターキーとマッシュポテト、スタッフィングは必須アイテムです。（詳しくは11月10日日記参照）そのほかに私が大好きなのがピンク色のクランベリーフラッフ。マシュマロとりんごとクランベリーのデザートなんです。彼女が作るフラッフは本当においしくて大ファンです。お嬢さんも一生懸命、食卓に参加したかったのですが今日はお嬢さんが食べられるものは無し。ひたすらベビースナックを食べていました。お食事の後男性陣はアメフト観戦。女性陣はお片付けとおしゃべり。のんびりすごしました。（サンクスギビングといえばアメフトなのです！）おなかも心も満足な一日になりました。*おまけアンティークの食器でいただいていたので、食器は洗ったあとよく乾かします。写真のように並べて乾かしたらフォークやナイフはよーく磨くんです。

  2005.11.25

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• 大雪

  日本では今頃うららかな紅葉の時期でしょうか??それとも紅葉も終わり、木枯らしが吹き始める頃でしょうか…。ご覧ください、オハイオは冬です。今日、ついに笑えない量の雪が降ってきました。昨日までは降ってもあんまり積もらなかったのですが、今日は積もりました。はぁぁ、明日から4連休なのです。（Thanksgiving)　いろいろ計画も立てて楽しいはずだったのですが…。一番最初にやることは　雪かきで決定!!明日は着物を着たかったんだけど、どうなるでしょうか??*写真は我が家の裏庭です。ここの落ち葉を全部掃いていたのです。*お嬢さんはこの冬の外出はアヒルコートを愛用することに決定!*明日から毎日の更新はちょっと難しくなります。でも後日サンクスギビングの様子を書きますので乞うご期待

  2005.11.24

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  アーミッシュの村へ行こう!

  私がアメリカに引っ越してきて、近場で気に入っている観光地のひとつがアーミッシュの村です。アーミッシュとは…200年以上も昔の生活スタイルで暮らしているキリスト教のグループのひとつ。ドイツとフランスの国境付近から移民としてやってきて、その当時の暮らしぶりを守っています。夏だと馬車に乗った人たちを見かけます。また、女性はボンネットと呼ばれるレースの小さな帽子をかぶっています。ここに行くと古きよき時代のおいしいお料理が食べられるのです♪ほらねお肉もアーミッシュの人たちが昔ながらの方法で育てた物を使っているんです。（右はじの丸いのはマッシュポテトにグレービーソースがかかっています）これがとってもおいしいんです。そしてもうひとつ、アーミッシュの人たちはレース編みやキルトなどの手芸、家具などの木工を作って販売しています。これがほんとに素敵こんな感じです生活にうるおいが欲しい土曜日にはここへ出かけてリフレッシュをします。（日曜日は村全体がお休みになりますので）*最近はアーミッシュの村も観光地化が進み、おみやげ物としてアーミッシュの人が作ったもの以外も販売しています。Made in USAか必ずご確認ください。*アーミッシュの人の写真を撮ることは控えてください。宗教上の理由で好まない人もいますので。*今回の記事は一部ノースイーストオハイオ日本人会の生活ガイドブックを参照しています。

  2005.11.20

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• Trick Or Treatの時間

  こちらアメリカでは10月31日はハロウィンでございます。それはもう、街中かぼちゃだらけで大騒ぎ。そして仮装をした子供達が家々を回って　Trick Or Traet！　お菓子をもらいます。お菓子を準備していますよ、というおうちは玄関に明かりをつけます。明かりがついていなかったらハロウィンに参加しない、お菓子がもうなくなっちゃった、もしくは子供を連れて外回りをしているので家にいません、ということです。で、この習慣ですが、まわっていい時間が町ごとに設定されています。大体2時間程度だと思います。小さな子供が出歩くんだし、長時間お菓子を配るのも大変ですものね。ところが今年のわが町はなんと…　今年は町全体では決めません、ご近所に聞いてね　とすごく丸投げな態度です…(笑)ほかの町では大体決まっているんですけどね。そして去年は決まっていたんですけど。今日ご近所に聞いてみましたが誰も知りませんでした。今年は回ってこないのかなぁ。ちなみに、ハロウィンはアメリカでポピュラーですが全員がやるわけではありません。キリスト教の一部には『お化け』を信じてはいけない人がいます。そういう人のおうちはハロウィンには参加しないし、おうちにお化けも飾ってありません。初対面のアメリカ人とおしゃべりするときにはちょっと注意しましょうね。

  2005.10.30

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• アドレスラベル

  ハロウィン向けてまっしぐら、のアメリカです。ところがその一方でそろそろクリスマスの準備も始めないといけません。まずはクリスマスカード一式です。・クリスマスカード・家族の写真(親しい人に同封)・あて先のシール・差出人のシール我が家は最後の差出人のシールだけ準備がまだだったのでさっそくオーダーしました。こちらのサイトが充実していますColorful　Imagesノーマンロックウェルが好きな私が選んだのが写真のラベル。クリスマスにぴったりでしょ??その名もノスタルジーサンタという種類です。出来上がりが楽しみだなぁ。

  2005.10.17

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• ハロウィンのゴミ袋

  今月末はハロウィン、そしてたぶん今週末が飾り付けのピークです。我が家の周りは少し早めに準備する人が多く、実は日本から戻ってきたときにはお隣さんたちの飾り付けが終了しておりました。そこでわれわれも。去年いいなぁと思っていたグッズを早速買って来て実行しました。それがこの　　パンプキンゴミ袋実は我が家の裏にはとても大きな木がたくさんあります。これが一斉に紅葉して一斉に落葉します。(この間3週間くらいかな)落ち葉はそのままにしておくと芝生を痛めるので集めてごみに出すのですが、これが半端じゃない量。1週間で113.6lのゴミ袋36袋くらいです。で、せっかくなのでそれをハロウィンの飾り付けにすることにしました。どうせ捨てるものが飾りになるので一石二鳥。用が終わったらこのまま捨てればよいので簡単。この袋、お値段は1枚もしくは2枚入り(サイズによる)で99セント。ゴミ袋にしては高いのですが、飾り物にしては安いです。今年はこれで落ち葉はきがはかどるかなぁ。*アメリカでは市町村によって落ち葉処理の方法が決まっています。日本のように焚き火をすると通報されることもありますのでよくご確認を。私の住む町はゴミ袋に入れて回収ですが、道路わきに山のように積んでおくと回収してくれる自治体もあります。

  2005.10.14

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• クリスマスカードできました

  先日面白いカメラマンの人にとってもらった写真。ついにクリスマスカードになりました。(記念に大きく伸ばしてもらったものも買っちゃいました。)こうして出来上がってみるとずいぶんお嬢さんが幼いです。だって撮影日は8月でしたので。赤ちゃんの頃の1ヶ月ってずいぶん成長するんですね。でも　　あまりにもお嬢さんの顔が幼い　　のでこれだけじゃちょっとねぇ…。直前になったらデジカメでバシャバシャとって同封するしかないかしら。でもプロが撮っただけあって仕上がりはすばらしい!って親ばかですな。今年はあて先ラベルも出来てるし。あとは差出人の名前と住所を入れたシールをオーダーすれば完璧!(あくまでも予定)*アメリカでは親しい人には写真つきもしくは写真を同封したクリスマスカードを送ります。12月あたまには出し始めますので、そろそろ準備を始める人が出てきます。アドベントの期間、暖炉や家族の集まる部屋に飾って旧交を温めます。

  2005.10.13

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• 交通事故

  この10日くらい、出かけるたびに交通事故を見かけています。なぜこんなに事故に出会うのかというと…　学生が夏休みだからここアメリカでは、16歳から車の免許を取ることができます。6月に夏休みが始まるとさっそく練習する人が現れます。教習所に通う人もいますが、お父さんやお母さんに実技を教えてもらう人もたくさんいます。6月から練習を始めると…早いと7月、標準は8月上旬から『免許を持っている学生の一人運転』が始まります。もう助手席に親を乗せなくてもよいので開放感丸出しです。学生同士で乗って車内が盛り上がっていることもあります。無理な運転を見かけることもたびたび。何よりも予想もつかないような車線変更、左折など…。こちらにお引越しをしてくる日本人の方、特に日本では運転をあまりしなかった方は5月まで(学生が出没する前)、もしくは9月以降(学生がとりあえず昼間は学校に行く時期)に運転を始めるのがおすすめです。*保護者によっては大学生になるまで車の運転を禁止する人もいますし、すべての高校生に運転適正がないわけではありません。慎重な学生もいます。

  2005.08.19

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• 写真プリント

  我が家もご多分に漏れず、お嬢さんの写真をたくさん撮っています。メールで添付したりパスワード製の閲覧ページを作ったり…。でもやっぱりアルバムがほしいっ!それにパソコンが使えないひいばあちゃんたちにもお嬢さんを見せたい!　ところが、我が家にはプリンターがありません。不便だなぁと思いつつ。デジカメで撮った写真はスーパーにプリントアウトする機械が置いてあります。『お買い物のついでにどうぞ!』ということです。と・こ・ろ・が…　結構時間がかかる!!　我が家はたくさん焼き増しするので（毎回8～9種類、計50枚近く）お買い物のついでなんかじゃ焼き増しが終わらないのです。でもお嬢さんはショッピングカートの上なんかすぐ飽きてしまって写真のプリントを待ってくれません。そこで私が愛用しているのが　こちら自宅からデジカメの画像を送信して枚数を指定すると次の日までにプリントしておいてくれます。たくさんある店舗の中から自分の都合のよい店舗で受け取れるので便利。待ち時間がゼロになりました。かくして、プリンターを買わない日々が続いております…

  2005.07.29

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• もやし

  日本は台風だそうですが、大丈夫でしょうか?こちらも激しい雷と雨が夜中まで続きました。さて、今日はもやしの話。オハイオの田舎にいてもずいぶんと日本の食材が手に入るようになっています。普通のスーパーにもお豆腐、もやし、しょうゆくらいは置いてありますし、東洋系の食材専門店もあります。確かにお値段は張りますが手に入るだけありがたいです。で、も、やっぱり非東洋系の人にはなじみのない食材なので、あまりよく売れる商品というわけではありません。日本ならば常識の『もやしは足が速い（痛みやすい）』も知られていません。なので、スーパーで買うときにはちょっとチェック。元気がなかったり、袋の中に水がたまっていないか気をつけます。節約食材の王道、もやしですが、海外では割高です。と、いうわけで我が家では玉ねぎで代用することもしばしばです…。

  2005.07.27

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• お客様相談室

  このカテゴリー、いきなりこんな話でごめんなさい。でも『お客様相談室には電話しても無駄!』というのが私なりの教訓です。例えばインターネット。どうやってもつながらなくなってしまった事がありました。お客様相談室に電話してみると…数々の窓口をたらいまわしにされた上に、ようやくつながったら『その地域、今みんな止まってるんです。復旧作業中ですから』とこともなげに…。あぁ、お知らせとかないのね。私に黙って故障して私に黙って復旧するのね。と、いうことで電話代も時間も無駄。アメリカで何かが故障した場合はとりあえず電源を切って、1日待ってみましょう。『あぁ、またか』とゆっくりコーヒーでも飲んでいるほうが賢い!

  2005.07.21

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