|
|
|
2008年11月19日
カテゴリ：ぴかままの台所&ダイニング
 「第二、第三のビール」と呼ばれる種類の飲み物を試してみていた私ですが、どうにも泡立ちが美しくないと、やっぱり本物のビールに戻っていたところ・・・ 抽選に当たってこんなものが届いてしまったんですね これは「第二」です。 でもやっぱり、同じグラスに注いでも泡立ちが・・・   とか とか とか とか とか とか とか・・・なんかに比べたら、格段に劣るのはやむを得ないよね・・・ と、思いきや！ ・・・いや、味はどうにもこうにも変えようがないのだけれど・・・ 少なくとも、泡立ちだけは、解決することができたんです！  ほらね。 注いで3秒で消える泡じゃありませんよ  秘密はこのグラスにあるようなんです。 これ、覚えているかたもいらっしゃるかも知れませんが、 二年前の秋、ハレの劇場での仕事のときにかよった 地ビール屋さんのグラスです。 ハレを去るときに、やっぱり二個ばかり買ってきたのですが、 これを厳重に梱包して船便に入れて送り、 割れもせず無事に到着したというワケなんです。 このグラスに、グラスを傾けずにごく普通にビールなどを注ぐと、他のグラスに注ぐのよりも泡立ちが格段に良いのです！単にたくさん泡が立つというだけではなく、泡の質もずっときめ細かくなるようですよ。 どうやら、このグラスの傾きが、泡立ちに影響を与えているみたいなんですね。  上の写真では正面からなので傾きがわかりにくいでしょうが、これだったらわかりますよね。この、飲み手側に反り返っている飲み口の側から注いでやると・・・美しい泡が立つんです。さすがはビール屋さんのグラス。ビールを美味しく飲むために出来ているんですね。 微妙な角度の理論とかは素人の私にはわかりませんが、きっとその辺が巧く計算された形なのでしょう。   お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[ぴかままの台所&ダイニング] カテゴリの最新記事
|
|
matsumoto@