飛行機も全く遅れず、東北北部だけは雲がかかっていて下界が見えませんでしたが日本アルプスとか男鹿半島手前の海岸線を眺め、噴火湾、樽前山の噴煙を眺め苫小牧のコンビナートをかすめて新千歳に着陸。
必要な部分の除雪はキチンとされているけれど、さすがに雪が結構積もっていますねえ。
流れてきたトランクを拾ってすぐ防寒靴を取り出し着用、大名旅行御用達黒色動力籠（ハイヤー、ともいう）に乗せられてつい先ほど、某大臣のユー○イが出るという俗説？もあるＰホテルにチェックインしました。私のお部屋はこんな感じ。

フロントでFAXを受け取ってみてみると・・・あら、明日のオケ合わせ、私は午後から行けばいいって・・・（苦笑）。じゃあ明日の朝の便でも良かったじゃんか
この便に乗るために、幾つか授業をパスしてきてるんですからね・・・しかも午後から有給とって。
ま、夜の便でも良かったんですが、この季節の千歳便は気候面で何が起こるかわかったもんじゃないし、夜の便で来ると札幌で晩ご飯食べられないじゃないですか～。

ハイヤー車内から携帯電話を駆使して、これまで連絡がつかずにいた恩師のひとりをつかまえることに成功、でも残念ながらコンサートには来られないとのことで、これからほかの恩師にもあたってみます。最初大学に電話をかけてみたんですが、なんと新年の授業開始は明日だということで、おお、さすがは北海道、小中高だけじゃなく大学も冬休み長いんだったっけ～？！と、すっかり浦島花子になっていることを露呈してしまいました。

今日はこれから、必要なものを買ったり晩ご飯食べたりするために外出します。
その前に何人か恩師をつかまえられると良いのだけど。
なにしろ、自分が所有している札幌関係の住所録があまりにも古いので役に立たないのですわ。




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